カレーうどん
麦茶
いつもよりも若干スパイシーに作ったカレー、果たしてカレーうどんに加工して美味しいものなのかしら……と思いながら用意してみた今日の朝御飯。麦茶
昆布と鰹節のだしを濃いめに丁寧にとって、カレー鍋に注いで残ったカレーを伸ばし、醤油と味醂と塩で調味。片栗粉でとろみをつけて、冷凍うどんを入れ、盛りつけてから刻み長ねぎをたっぷりめに散らす。
やっぱりいつものカレーうどんに比べると幾分かはピリ辛味かつスパイス臭漂うカレーうどんになったけれど、でもそれが悪くはなかった。煮くずれた牛肉がほろほろと混ざり、じゃがいもや人参もちょこちょこ入るリッチな味のカレーうどんは、色々な意味で(こんな煮崩れた野菜が入るカレーうどんなんて売り物ではありえないだろう、とか)お店では食べられないような味わい。
ラーメンスープなどは残すことが多い息子が、カレーうどんのスープは「辛いけど……うまいね!」と飲み干していたのが印象的だった。後で喉乾きますよ……?
さつまいもの甘煮
ほうれん草のおひたし
厚揚げと豚肉、ししとうの煮物
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
週末は何かと美味しいものを食べる機会に溢れているので、「平日は(なるべく)節制しましょう、野菜を食べましょう」がモットー。ほうれん草のおひたし
厚揚げと豚肉、ししとうの煮物
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
今週は野菜セットの注文はしなかったので、ありものをと冷蔵庫覗きつつ、和風の夕御飯にした。
豚薄切り肉は、厚揚げと一緒に生姜風味の醤油味醂味のだし汁で炊いて、最後にししとう入れて軽く火を通す。ほうれん草はシンプルにおかか醤油のおひたしで、さつまいもは村田吉弘さんレシピで甘煮にしてみた。多めの砂糖と薄口醤油少々を入れただし汁で煮る「さつまいもの甘煮」は、お弁当の隅っこに入れるのにも良さそうな感じ。
そうなのよ、明日と明後日はお弁当作らなきゃいけないのよ。もしかしたら明々後日も要るかもしれない……と、暗澹たる気持ちになりながら、「でも、夕飯とまんま同じおかず詰めるわけにはいかないしねぇ」と、副菜がちょこっと重なるのは勘弁とばかりにさつまいもはたくさん煮てみたのだった。
「えーと、明日のお弁当はもう決まってるんだけど、明後日のお弁当リクエストある?牛の薄切りあるからそれ使っちゃいたい感じではあるんだけど」
「じゃあ牛丼!」
「……明日のお弁当はカツ丼だよ?丼続きだよ?それでも?」
「牛丼!味違うからOK!」
「OKなのね……」
牛のしぐれ煮とおいなりさん、とか、パプリカなどと合わせて洋風の炒め物にしてサンドイッチにする、とか、色々考えてはいたのだけれど、「牛丼!」の一言で「じゃあ、ま、いっか牛丼で~」という気分になった私。じゃあ明後日の弁当は牛丼とさつまいもの甘煮と、フルーツと、あと2品くらい野菜ものを考えればいいかなー。