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江の島「Denny's」にて
選べるサラダモーニング \500
ツナとフレッシュ野菜のサラダ
グリルドチーズサンド
フリードリンク \280
江の島で過ごした一夜。選べるサラダモーニング \500
ツナとフレッシュ野菜のサラダ
グリルドチーズサンド
フリードリンク \280
昨日も一日湿度の高い嫌な蒸し暑さがあったけれど、今日は素晴らしい青空。気温も朝からたいそう高く、気温はぐんぐん上がりそう。昨日も結局一日半袖だったけれど、今日も半袖で行動だなーという感じだ。
朝6時半に朝風呂を楽しんでから少し部屋でのんびりし、その後ゆるゆるとチェックアウト。
今回の1泊2日の小さなお出かけには私のノートパソコンは持参しなかったのだけれど、そこで取り出した秘密兵器(というほどのものではないけど)が、Bluetoothキーボード。値は少々張ったけれど、REUDOのものが評判が良く、コンパクトなのも気に入ってこれを買ってみていた。
これを接続するとあら不思議、iPhoneがネット接続できるpomeraに変身!という感じで、日記を書くのも簡単に。pomeraもたいそう好きだったのだけれど、書いた文章を即座にメールで送信できたりする分、iPhone+無線キーボードの方が軍配が上がるという感じだ。
お昼御飯は、本日の目的地「えのすい」に向かう前に、水族館前のデニーズで。
お店に入った次点ではフレンチトーストを食べる気満々だったのだけれど、メニューを見ていたらサラダが恋しくなってしまったので、私はサラダのモーニングセットを。ツナと野菜のサラダに、選択できるドレッシングはコブサラダドレッシングを、選択できるパン類はグリルドチーズサンドを選んでみた。飲み放題のソフトドリンクをつけてもらって、最初にレモネードを1杯、アイスティーを2杯。
そしてオープンと同時に「えのすい」に入館して、家族で挑戦してきたのが「第2回 えのすいクラゲ検定」というニッチなイベント。
日本でも有数の「クラゲ飼育に力を入れている水族館」である「えのすい」ならではの、「クラゲ筆記テスト」が開催されたのだった。
「クラゲの基本問題から、“えのすい”ならではの問題まで、図鑑や教科書だけでは答えられない問題にチャレンジしてみませんか。」
との案内に「挑戦するー!」と食い付いたのは当然ながら私だ。
申込時に「初級(プラヌラ級)」「中級(ポリプ級)」「上級(エフィラ級)」を選択し、参加費はいずれも500円。30問中24問(80%)正答すれば合格で、エフィラ級の合格者へのプレゼントは、なんと「えのすいトリーターと行くクラゲ乗船調査へご招待」なんですって。
でも、その難易度はたいそう高め。クラゲ好きを自認する私でも初級をぎりぎり合格できるかな……という印象で、それでもせっかくだからと私は中級に挑戦してみることにした。だんなと息子は初級に挑戦。
参加者は30~40人といった印象。
子供ばかりかと思いきや全然そんなことはなくて、大人も案外たくさん。
男女比は同率くらいという感じ。試験番号が貼られた席には「プ」「ポ」「エ」と挑戦級がわかる頭文字がついているのだけれど、エフィラ級挑戦者もいるようだった。
いやー、難しかった難しかった。「そんなの、えのすいのクラゲ飼育員でもなきゃわからないがね!」という問題もあったりした。
クラゲそのもの生態から離れて、「○○の作品に登場するクラゲの怪物は~」と、アニメ漫画小説ゲーム映画などなど、多岐に渡る分野からの出題がある。私はクラゲは好きだけどヒドロ虫全体が好きなわけじゃないんだよーと涙目になりながら必死で解いた。解いたけど、多分合格はしないだろうなぁ。
試験の結果は後日メールで知らせてくれるのだそう。
緊張の試験の後は、改めてゆっくりえのすいを見て歩いた(正確には「えのすいのクラゲを見て歩いた」)。
今日のえのすいクラゲの見所は、独特な外見の華やかしいクラゲ「ハナガサクラゲ」。タコクラゲ水槽にいた、ピンク色のタコクラゲもたいそう可愛らしかった。
定番のアマクサクラゲにアカクラゲ。いつも展示されているわけではないクラゲはコブエイレネクラゲ、カブトクラゲ、カギノテクラゲ、エダクダクラゲなどなどに、今日は会えた。ああ、暗所でもばっちりピントが合って綺麗に撮れるカメラが欲しい……。
鵠沼海岸「埜庵」にて
みるく金時+白玉 \900 (だんな)
ぶどう \800 (私)
白桃みるく \900 (息子)
キャラメルみるく \800 (私おかわり!)
生めろんみるく \900 (息子おかわり!)
これだけ来ていて、実は「えのすい」の年間パスポートを持っていなかった私。みるく金時+白玉 \900 (だんな)
ぶどう \800 (私)
白桃みるく \900 (息子)
キャラメルみるく \800 (私おかわり!)
生めろんみるく \900 (息子おかわり!)
一年に2回は来るけど、3回は来ない……かもしれないし……と二の足を踏んでいた(パスポートの金額は2回分の入場料と同じなので)のだけれど、パスポートを持っていれば同行者の入場料も割引になるそうで「誰かと一緒に1年に2回来れば、それだけで割安」ということに気付いて、やっと、この度申込をしてきた。
これで心おきなく江の島に来られるわ!と思うと、かなりわくわく。
そうこうしているうちに、ちょうど11時も過ぎたところだし、と、昨日に引き続いて「埜庵」に向かった。ほんのりお腹が空いていた&喉が乾いていたところだったので、かき氷は染みるほど美味しかった。美味しかったものだから、ついつい私と息子は「おかわりかき氷」を所望して、だんなをちょっと唖然とさせた。
私は、「ぶどう」を。
ぶどうゼリー入りの「Wぶどう」ではなく、あえて普通の「ぶどう」。
果肉の粒を感じるピオーネの濃厚なシロップがかかり、練乳は別添で。
昨日だんなの分を少し味見させてもらってはいたけれど、酔っぱらってしまいそうに感じるほどの濃厚な葡萄の香りには改めてうっとりだった。
息子は初志貫徹でブレることなく、今日も大好物の「白桃みるく」を。
だんなは、このお店の練乳にたいそう魅了されてしまったらしく、
「みるくが良い……抹茶は要らない……あ、みるく金時あるじゃん!」
と、あずき+ミルクのみるく金時で。
更に100円足して、白玉をつけてもらっていた。
そしてやってきたのは、「見た目はみるく氷」の、真っ白なかき氷。更に添付で練乳、小皿に白玉、と、もう全体的に真っ白だ。
あんこはというと、かき氷を掘り進めた中に、ひっそりと埋め込まれているのだった。果物の味のしない「ただひたすらにみるく味」の氷も、これまた絶品。あんこの部分も味見させてもらったけれどこれまた美味しくて、「いつかは宇治金時食べるんだー」と密かに決意したのだった。
ジャリジャリしていないこのお店の氷は、涼しい時期でも食べ進むうちに思いのほか早いスピードで溶けていって、最後はこんな感じになるのがお約束。
この、「飲むかき氷」のような、シェイクのようなスムージーのような状態になったものをいただくのもお楽しみの一つ。最後までシロップや練乳を加減しながらとっておいて、最後の最後にミルクたっぷり足して飲むのも幸せだ。
で、早々に私がおかわり!
これが気になっていたのよねと食べてみたのが「キャラメルみるく」。
トレイの上には「みるく氷」と、別添でキャラメルソース。更に小さな器には、なんと粗塩と粗挽きの黒胡椒!「塩と黒胡椒はお好みで添えてお召し上がり下さい」だそうだ。
キャラメルは良い感じにしっかりとほろ苦く、上等なカスタードプリンの底にたっぷり溜まるカラメルソースを思い出させてくれるもの。
パラッと、粗塩と黒胡椒もかけてみた。このスパイシーな感じが確かに不思議とよく似合う。気分は流行の「塩キャラメル」な感じ。
そして負けじと、息子もおかわり。
さすがに2日で3杯「白桃みるく」を食べ続けるのは断念したようで、彼のチョイスは「生めろんみるく」。
「メロンと牛乳」という組み合わせはなんだか不思議な感じもしなくもないのだけれど、これがまたよく似合うのだった。
とってもジューシー、メロンの果汁を滴らせたような、メロンそのものの味を感じるメロン氷も素敵な味……♪
例によって、スムージー状になったキャラメルみるく氷の最後は、少量残しておいたキャラメルシロップをぐるぐるっと垂らしてこんな感じに。
よくよく見たら、なんとこの器はファイヤーキング!
注文したかき氷の種類で、盛りつける器もきちんと揃えているのは知っていたけれど、キャラメルみるくに合わせたブラウン&イエローのキンバリーボウルは殊更に素敵な風景。
程良い混雑ぶりで、盛夏の頃は大変そうなご主人も、楽しげに店内を歩いていて、たくさんおしゃべりすることができた。「常連」とはとても言えない頻度でしか訪れていないけれど、なんかばっちり覚えられてしまった模様。えのすいパスポートも手に入れちゃったことだし、一人ででもふらりと来ることに致します。
横浜中華街「金陵酒家」にて
白切雞&燒鴨飯 \1000
ビール
せっかくこちらまで出てきたのだから、と、横浜中華街でちらっとお買い物してから帰ることに。白切雞&燒鴨飯 \1000
ビール
さすがにかき氷2杯食べたらお腹も膨れて(最初「だって水分じゃない、大丈夫だよ」と言っていたのだけれど、だんなに「でも糖分たっぷりよ?」と言われて確かに……と……)、さらっと食べようということで、「じゃあ丼だ!」と。
お気に入りの焼味屋さん「金陵」に向かうことにした。
店頭でさして宣伝もしていないけれど、細い階段を上がった2階で、焼味丼やその他諸々のメニューを楽しむことができる。チャーシューや蒸し鶏など、各種揃った丼メニューから2種類選んで乗せてもらうと1000円だ。
私は蒸し鶏と焼き鴨の丼「白切雞&燒鴨飯」を、だんなはチャーシューと蒸し鶏の「叉燒&白切雞飯」を、息子はチャーシューのみの丼「叉燒飯(これは800円)」を。
ビール飲み飲み、クーラーのないお店で「今日はあっついねー」と汗かきながら御飯をかっこんできた。
青菜と半割の煮卵が添えられた丼は、香港の街角の焼味屋さんで作ってもらう弁当を思い出させる幸せな味わい。
焼味盛り合わせ+御飯と別々に注文しても良いのだけれど、焼味から滴る油や調味料が御飯にじんわり染みたところをいただくのが最高だったりするのだった。
私はうっかり、鶏も鴨も骨つきだったのを忘れて盛ってもらい、食べるのに難儀したわけなのだけれど、それも悔いなしと思える美味。
ここの叉焼饅がまた絶品なのだけれど、あいにく今日はもう売り切れとのこと。
夕飯に軽くつまみましょうか、と、燒豚(皮目をカリッカリに焼いた豚バラ肉)を200gばかり包んでもらってお店を出た。
さすがに少々お疲れで、あとは手早くお買い物して中華街を後に。
「肉まん3個900円→600円に割引セール中!」との案内を見て通りがかりに買ってみた「揚州飯店」の肉まんと、「萬珍樓」の月餅2個とミニあんまんミニ肉まんのセット、「永楽製麺所」でちゃんぽん麺とたまご麺、「大珍樓」でカスタード饅、それと中華食材屋さんで料理用の安紹興酒。
私たちはたいてい石川町から中華街に入るのだけれど、買い物して歩くのもおおむね石川町寄りのエリア。次あそこー!んでもってあそこー!とさっさか歩いて買い物して帰路についた。
しっかし中華街、「○○のチャンピオンの店」みたいなのが溢れすぎ。もともと中華街を歩いていて興味を惹かれるお店は5割に満たないくらい、という感じだったのだけれど、それがもう「3割に満たないくらい」な印象になってきた。行きつけのお気に入りの店しか行かないでいいや、という感がますます高まる一方。
以前は大珍樓の店頭で蛋撻なども売っていたのだけれど、それも無くなっていて、「蛋撻無くなっちゃったのー?」と尋ねたら「もうお土産用は売らなくなっちゃった」と。
で、
「あっちの店にはあるんだけどね」
と指差されたのは、「○○チャンピオン」系の店だったりして。
肉まんは異様に安いけど、蛋撻は異様に高くて、「あの店のなら、要らない……」としょんぼりお店を後にしたのだった。
笹かまぼこ
ほうれん草のにんにく炒め
「金陵」の燒豚
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール
遅めの昼御飯だったし夕飯は軽くで良いよねと、帰宅してお風呂済ませた後にちょっと遅めの夕御飯。ほうれん草のにんにく炒め
「金陵」の燒豚
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール
買ってきた燒豚の他は、ありものの青菜を炒めて、冷蔵庫に入っていたクリームチーズ入り笹かまぼこ出して、あとは御飯と味噌汁。
お昼には食べなかった燒豚は、皮目がパリンパリンで、じんわりしっかり染みた塩味も良い感じ。これまたたいそう美味しかった。「喉乾いたし」と、だんなと2人350ml缶2つと500ml缶1つのビールを空けちゃって、そしてすっかり良い気分。
おつかれさまでしたー。