ハムエッグ
「タカセ」のヨーグルトブレッド
パイナップル
カフェオレ
先週調子を崩しっぱなしだったので、買ったまま食べ切れていなかった食材が色々。「タカセ」のヨーグルトブレッド
パイナップル
カフェオレ
「しまったー……ヨーグルトブレッド何切れか余ってたー……」
と、出してみればまだカビなどはついていなかったので、トーストして食べてしまうことにした。
半端な枚数余っていたハムは適当にカットしてからハムエッグに。トーストしたヨーグルトブレッドにはバターとリンゴジャム添えつつ食べることにした。
そして食後はパイナップル。
スーパーのカット済みパイナップルが甘そうだったので、久しぶりに食べたいなと購入。息子やだんなは私ほどにはパイナップルが好きではないみたいで、
「パイナップルだー!やったー!」
などと言ってくれる人はいないのだけれど、私は一人幸せにニマニマしながらいただいたのだった。期待通りにばっちり甘いパイナップルでたいそう幸せ。
「吉野家」の牛丼(並)
麦茶
インフルエンザ発症のだんな、今日はお医者で「通勤は来週月曜からにしなさいねー今週はおとなしくしときなさい」と言われたらしい。麦茶
そりゃ大変、今週は昼御飯も考えなきゃなのかー……と、明日は天候も悪くなるらしいので数日分まとめての食材買い出し。スーパー行って、パン屋も行って、
「お昼は吉牛とかがいいなー」
とのだんなからのリクエストで牛丼買って帰ってきた。
たまには牛丼以外を食べてみようかな?とメニューを見てみるも、「カレー……それはなんか違う……」と、結局いつもの並牛丼に。だんな分は大盛。味噌汁とかコールスローとかつけようかなと思ったものの、自転車満載の大荷物なのでオプション購入は断念した。
「大盛りは肉だけ多いんだっけ?」
「いや、肉も御飯も多いよ。特盛が、"肉は並の2倍、御飯は大盛"になるの」
「ふーん……じゃあ大盛よりは特盛が幸せな感じなんだなー……」
まぁ、そんなに要らない、てか食べられないけどねー……と話しながらもぐもぐ。
なんだかんだで久しぶりの吉牛が嬉しかった私。
ポットベラマッシュルームのアヒージョ&バゲット
ポークストロガノフ
オニオングラタンスープ
ビール(エチゴビール・ホワイトエール ヴァイツェン)
ホテルのマルシェイベントで買ってきた、巨大な巨大なマッシュルーム。ポークストロガノフ
オニオングラタンスープ
ビール(エチゴビール・ホワイトエール ヴァイツェン)
「ポットベラマッシュルーム」と言うそうで、購入時に伺った話によると、
「わざと大きく作ってるわけじゃないんです。育てている、普通のマッシュルームの中から、時々ものすごく大きく成長するものがあって……」
ということだった。とにかく大きい。傘のサイズはCD-ROMと同じくらい。
そんなマッシュルーム、どうやって食べようかなとあれこれ考えた挙げ句、「アヒージョで食べたい」という結論に。
スペイン語で「にんにく風味」という意味なのであるらしい「アヒージョ」、塩にんにくオイル煮とでもいう風なシンプルかつ美味しい料理だ。使われるのは海老だったりきのこだったり、あとはタコなんかもよく見かける。にんにくの風味ががっつり染みたオイルにバゲット浸して食べるのも幸せ。
作り方らしい作り方も、あんまりないんだろうなー……とググッてみたら、やっぱり思ったとおりな感じ。オイル多め、びったんびったんの"アーリオオーリオペペロンチーノ"をベースに、具材をオイル煮するだけだった。
一応、オイル控えめに……と、小さめサイズスキレットにオリーブ油と薄切りにんにく、赤唐辛子を熱して一口大に切ったマッシュルームを入れたみたものの、すごい勢いできのこがオイルを吸っていく。結局オイルを足して足して、オイルびたびたの「そうそうこんな感じ~」なアヒージョができあがった。ちなみに、どこかで食べた海老のアヒージョに入っていたのを真似て、刻んだフルーツトマトも入れてみた。
せっかく巨大なマッシュルーム、刻んで食べるのは勿体なかったかしら……と思わなくもなかったのだけれど、肉厚のマッシュルームは明らかに「いつものマッシュルーム」とは違う感じ。ムッチムチと弾力のある傘は不思議な弾力もあって、香りも濃厚、たいそう美味しくできあがった。
で、メインディッシュは「ポークストロガノフ」。
ストロガノフには茶色っぽいのと白っぽいのがあるけれど、今日作ったのは小林カツ代さんレシピ、白いストロガノフ。
バターでパプリカ、薄力粉をまぶした豚肉、缶詰のマッシュルーム(これは缶詰でなければいかん、と思う)を炒め、白ワインを加えてアルコール分を飛ばしたら生クリーム1パック投入。沸騰させない程度まで温めたらできあがり。味つけは塩胡椒。
アヒージョにはトーストしたバゲットも添え、だからストロガノフは心もち御飯控えめに。スープは、「せっかくバゲット買ってきたし」ということもあって、キャンベルのオニオングラタンスープ缶を開けることにした。インスタントのスープだけれど、ちゃんと上にバゲットのチーズトーストを浮かべるとなかなかそれっぽい感じに(もとより、キャンベル缶は大好きな味)。
エチゴビールのホワイトエールを飲むことにして、
「かんぱーい!」
言いながらつついたアヒージョはたいそう幸せな味わい。本来は耐熱の陶器鍋で調理されるアヒージョ、ちょっとこの鍋が欲しくなってしまうくらいの出来映えだった。
ストロガノフの方も、だんなに「なにこれ!うまっ!」と言ってもらえて御満悦。