2012年3月8日木曜日

ピリ辛味豚丼

ミニクリームパン・コーヒーパン
ミルクティー
地元のスーパーで買ってきた、「5個300円」とかだったミニパンが朝御飯。
 
だんなは早くから打ち合わせがあるということで、「家で食べないで、途中で適当に食べていくわー」とさっさか通勤してしまったので、息子と2人で「どれ食べる?」「これ食べる」と適当に分けつついただいた。私はミニクリームパンと、コーヒー風味のデニッシュ生地風のパン。
 
だんなが「吉野家で朝定食かなぁ」などと呟いていたので、いいなぁ朝定食って食べたことない気がするなぁ、などと思いながら、このところパン続き。冷凍庫に魚の干物も残ってたりするからそれ焼いて食べなきゃだ。このまま夏になってしまったら、魚の干物はもれなく「冷や汁の具」になる運命。
ほうれん草とコーンのバター炒め
目玉焼き焼肉丼
豆腐の味噌汁
麦茶
今日は息子部屋の押入とか、居間の片づけとか。
 
先日ホームセンターで「タッカー」なるものを買ってきたのだけれど、これがなかなか便利。壁に布を固定したりするのに使う、建築用ホッチキスみたいなもの。正式名称分からずに、ホームセンターで「工具用のホッチキスくださーい」と尋ねてみたのだった。正式名称「タッカー」、ホッチキス風に閉じることもできて、コの字型のまま壁に打ち込むこともできるし、500円ほどで買えたのに良い仕事をしてくれている。
 
まだ着手していないけれど、これ使ってダイニングテーブルの座面の張り替えをするのが購入のそもそもの目的。でも他にも色々使えている次第……良い買い物でした。
 
今日も朝から晩まで散々家の中をバタバタ片づけまくったのだけれど、夕飯は料理スイッチがなかなか入らないなりに、手持ちの材料を使って豚丼にしてみた。週末にたんまり肉を買ってきたのに自炊が少ないから、肉料理が続いてしまっている今日この頃。
 
ソテー用の厚切り豚肉は、塩麹を薄く塗って数時間おいたのちに醤油味醂味で照り焼き風に。「目玉焼き焼肉丼」はケンタロウさんレシピで、上に豆板醤などで和えた万能葱と目玉焼きをトッピングするというもの。
 
「万能葱もあるけど、でもそれより九条葱使ってしまわないと」
と、ざっくり太い見た目ではあるけれど、九条葱を切って使ってみた。オイスターソースと香辣脆、胡麻油で葱を軽く和えて肉の上にトッピング。目玉焼きも添えたら、少量七味唐辛子もかけてみた。
 
辛党の友人が「これ、旅行先で作った手作りなんだー」とお裾分けしてくれた七味唐辛子。2種類もらったうちの、「より赤い方」をかけてみたらば、我が家で常備している京都の「七味家本舗」の七味の何倍も辛くて鮮烈な味わいだった。ピリッと辛くしたい時には重宝しそう。
 
なんでも、「基本の七味」的なものに、「陳皮多めに」とか「もっと辛く」とか、あれこれオーダーしてオリジナルな七味を作れるお店に行ったのだそう。それほどしょっちゅう使う調味料ではないので私がそれを作ったとしてもなかなか使い切れそうにはないけれど、楽しそうだ。友人がくれたもう一つの七味は陳皮多めだそう。案外パスタとかにも似合いそう。シンプルに蒸した蕪とかに添えるのも悪くないかも。
 
で、ほんのりピリ辛味の豚丼は、想像以上に息子に好評。
 
彼の分は元から大盛りにしてやっていたにも関わらず、私より早くにぺろりと平らげた挙げ句に
「ヤバイ……"お代わり欲しいな"って思っちゃった……」
肉もう無いよね?無理だよね?とか言っている始末。「肉ダブル」を所望される日も近いということらしい。