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「サンマルクカフェ」のチョコクロ
カフェオレ
今日は一日お出かけ!お昼は食べ放題で夜は飲み放題!カフェオレ
このところ引きこもって模様替えに執心する日々だったので、「都心へのお出かけひさしぶりー♪」とわくわく支度した。まだ爪を酷使することが予想されるので、マニキュアは未だ封印。早くまた爪伸ばしてこてこてネイル塗りたいなー。
で、朝御飯は軽めにチョコクロ1個。何も食べずに出かけるのは厳しいけど、ちょびっとで良いよねー……ということで、昨日買ってきた小さめサイズクロワッサン(と言いつつチョコはたっぷり入ってるわけで)。
台場 「ホテル日航東京」内「Ocean Dining」にて
ランチブッフェ \4200→\2800
生ビール \997
最初の目的地は台場。ランチブッフェ \4200→\2800
生ビール \997
食事チケット握りしめて向かったのはホテル日航東京内のブッフェレストラン「Ocean Dining」。
共同購入クーポンではなく、会員制ショッピングサイト「GILT」で購入した「ホテル日航東京 オーシャン ダイニング 最大45%OFF! リゾート感あふれる店内で楽しむ、カジュアルなランチビュッフェ&贅沢ディナーコース」という食事チケットで、本来4200円のランチブッフェが2800円でいただけるうえ、発売当時にたまたま「2500円以上のお買い物にご利用いただける2000円割引券」なるものがキャンペーンで貰えていたタイミングだった。
というわけで、3人分のランチブッフェが12600円→6400円。このレストランは伺ったことがないけれどホテル日航東京は美味しいお店が多いので、ここも外すことはないでしょう、と買ってみたのだった。
「イタリア人シェフ直伝のパスタ料理や南イタリア特産のオリーブオイルをふんだんに使った前菜、生ハム、パエリアやスパイスの効いたスペイン料理の数々、フランス伝統のお料理から地方特産のレシピまで」という、イタリア料理にかなり傾いた感じの地中海料理レストラン、という感じ。
料理の種類は若干物足りなく感じたものの(冷菜コーナーなどで2枚の大皿に同じ料理が山になっていたり……これを別の料理にしてくれればいいのになー、みたいな)、でもホテルメイドの料理は安心していただける美味しいものばかり。
出来立てのフリッタータ、パスタ料理(これも種類はなく一択だったのがちょっと残念だったけど)がいただけるのも良かった。素朴な風合いの「焼きっぱなしケーキ」系が多い風だったデザートも良い感じ。
店頭に置かれたメニューによると、メニューは
【冷製料理】
ピリッとペペロンチーノのきいたタコのインサラータ
カルチョーフィのタルト
カンパチのカルパッチョ バルサミコ風味の野菜ソース
リンゴのサラダ
サルデッラのインサラータ
ペペローニとトンノのマリナート
キノコのピリ辛ガーリックマリネ
彩りミックスリーフサラダ
【温製料理】 モッツァレラのクロストーネ
レモン風味のポルペッタ
バッカラとポモドリーニのリガトーニ
ヤリイカの詰め物 トマトソース
オリーブの衣をまとったスズキのオーブン焼き
ラグーソースのブラチョーラ
彩り野菜とベシャメッラソースのグラタン
ミネストラスープ
【シェフパフォーマンス料理】
ロザリオ風スパゲッティ アーリオオーリオ
バスクアのためのフリッタータ
キノコとポモドーリ・セッキのゼッポレ
鮮魚のアクアパッツァ
といった感じ。
リンゴのサラダはクルミやセロリ入り。ゆで卵を使った前菜も美味しかったし、タコのマリネはアルコールに似合う濃厚な味わい。
さっぱりとレモン味のするミートボール(ポルペッタ)、ピッツァ代わりになりそうなモッツァレラとトマトソースを乗せたクロストーネ(クロストーネは、クロスティーニの大きめ版、というものなのであるらしい……)、アクアパッツァはなんだかスープのような外見だったけれど、これもなかなか。
全種類持ってきたデザート類は、こんな感じ。
レモンのメレンゲの小さなタルト、ふわりとした口当たりの、でも濃厚なチョコレートムース、ティラミスと、ドライいちじくのケーキ、三角形のケーキはアーモンドたっぷりな風の素朴な味わい。
そしてミニグラスによそわれたプチシュー。
種類はさほどたっぷり、という風ではなかったけれど、でもどれも美味しかったのでちょいちょいお代わりしながらデザートもばっちり満喫したのだった。
そして昼食後はだんなと別れ、息子と2人で六本木へ移動。明後日から六本木ヒルズ内森美術館で始まる「ONE PIECE 展」の内覧会が当選したので、当選者の息子と2人、行って来た。当選者と共に入場できるのは同行者1名のみということで、だんなとは別行動。
それにしても、相変わらず「小中学生男子」のジャンプ系抽選の当選率の高さのすごさったら。
いつまでも息子をだしに使わせてもらうのもな、と、週刊少年ジャンプに数週間に渡って掲載されていた応募券の半分は私の名前で申し込んだのだけれど、当選したのはやっぱり息子の分なのだった。
展覧会にしては珍しく、「日時指定の前売券」が販売されているこのイベント。前半に入れ替え制のシアターがいくつかあることもあってか、「この時間内に入場してね」という枠が定められているのだった。退場については「この時間までに退場してね」というのは特になく、人によっては足止めをくらうことになる後半展示は心ゆくまで眺めることができるようになっていた。今日の内覧会も本番同様「12:00から13:45の間に入場してね」という時間指定つき。
で、展覧会。「アニメ寄り」ではなく「原作漫画寄り」のイベントということ、監修が原作者尾田栄一郎ということから期待も少なくなかったのだけれど、ONE PIECEファンにはかなりたまらない内容になっていた。原作が好きな人ほど、漫画を読み込んでいる人ほど、これは感動できると思う。
私も、割とクールに展示を見ていた息子をよそに「ああああぁぁぁぁぁぁ~」と感動で悶えていた。いやー良かった良かった。まだまだじっくり眺めたいところがあるから、平日午前中の空いていそうなタイミングで、またゆっくり見に来たいな。
以下、ONE PIECEファン以外には鬱陶しいだけの感想を……。
- 「アニメ絵」ではなく「原作絵」が「動く」という感動が、そこここに。アニメのように滑らかに動くわけではないのだけれど、原作の、普段は雑誌や単行本のサイズでしか接しない絵が等身大サイズで迫ってくるのはすごい迫力。
- なんといても圧巻は、後半展示の大量の原画コーナー。ジャンプの表紙などを飾ったカラー原画は20~30点ほど。連載初期のものから最新のものまでのカラー原画が並ぶ様は本当にすごかった。
- モノクロ原画も、「○○編のクライマックスと言ったらこれだよね!」のシーンを悉く網羅。アラバスタ編の「もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」、ドラム王国編のラストシーンの「桜」のシーン、その他、「行ぎたいっ!!!!」「ルフィ…助けて…」「俺は元から!!!!ネガティブだァ!!!!!」、比較的最近のだと「おれ達が相手をしてやる!!!」「船を間違えた!!!」などなど、皆さんお気に入りの原画の前から動きません(私も「船を間違えた!!!」の前から動けません)。
- 更にモノクロ原画コーナーのトリは「ジャンプ最新号掲載の全頁分原画」。今日展示だったものはジャンプ15号(3/12発売)掲載の659話分。最新号、というからには会期中に次々入れ替わっていくのかな?659話と言えば、2年後のTちゃん登場のシーンなわけで「あぁ!Tちゃん!生Tちゃん!」と悶えて息子に心から呆れられた始末。
- 更に更に、会場に展示の小さなカラー原画(海を背景にしたルフィ&チョッパー)を仕上げていく様が、下絵の段階から原作者説明音声つきで映像展示。これも、なんだか色々感動。息子はこの映像がどうやら一番興味深かったみたい。
- 最後の最後には、この展覧会のために書き下ろしたのだという新聞紙大の巨大カラー原画。ジャンプのための原稿は基本的にA4~見開きでA3なので、このサイズの原画は本当に稀な事。「あれ?なんでこういう絵なんだろ?」と思ったのだけれど、その理由が後で理解できて、これがまた鳥肌……!!
- そして出口で渡された、小さな封筒。中にはシリアル番号的なものが記されたルフィのビブルカードが入ってました。
- ビブルカード、私のが船長さんだったから、「これは誰が貰っても主人公なのだろう」くらいに思っていたら、なんと息子のビブルカードはチョッパー。そっか、麦わらの一味全員分あるってことか……となったら、ゾロの分が欲しくなるじゃないのよーう!
- 以上が展覧会内容。前半の展示が、かなり「エース推し」だったのがちょっとだけ気になったかも。頂上決戦編は確かにすごく盛り上がったかもしれないけれど、衝撃的なシーンも多くて、この作品には珍しく「主要キャラクターの死」も絡むものだから、ちょっと見ていてしんどかった……かな。
- そしてフロアを変えての物販コーナー。オリジナルグッズはTシャツ、トートバッグ、下敷、クリアファイル、ポスター、ポストカードなどなど30種類くらい。原作絵のグッズは、実はあんまりなかったりする(この手のグッズは大体がアニメ派生なので……)から、貴重かも。現品の展示はなく、「ジャンフェス方式」に、欲しいアイテムがあったら専用用紙に個数を記入し、レジで精算&受取する方式。
- 内覧会では「公式パンフレット(\500)」「公式図録(\3500)」の販売のみ無し。特に後者は発売自体が5月初旬になるとのことで、それ以前の購入希望者は「予約販売」ということで発行後に配送されることになるのだそう。ちなみにグッズ売り場はクレジットカード不可、現金払いのみ。会期終了後にグッズ類は集英社サイトで販売されるとのこと。
渋谷 「西村フルーツパーラー」にて
あまおう苺パフェ \1350
別行動でお買い物などしているだんなとは渋谷で落ち合うことにして、私と息子はバスで渋谷に移動。あまおう苺パフェ \1350
展覧会会場で数時間歩き続けだったので、
「疲れちゃったね」
「僕は何か飲みたい感じ……」
と、ハチ公交差点から「どうしましょう」と顔を上げれば、109方面に見えるのは「西村」の看板。
あー、安くはないけど、フルーツパーラーはどうかな、パフェとか食べたくない?と、渋谷西村總本店2階のフルーツパーラーに入ってしまうことにした。ここなら父ちゃんと合流しやすいよねーと、空席待ちで十数分店頭で待って、席についたところでだんなも合流。
私は初志貫徹で「あまおう苺パフェ」、息子は「練乳」の文字に惹かれて「苺バナナパフェ(\930)」、だんなは
「俺はまだ腹減ってないんだよなー」
と、紅茶を注文。
久しぶりのパフェは、「果物屋さんのパフェ」というそれだけでも幸せな感じなのに、しかも使われているのは苺の王様「あまおう」。
底には苺のゼリー(と、ここにもあまおう果肉入り)、バニラアイスと苺味アイス、苺のソース、ホイップクリーム、そしてどっさりのあまおう!
値段のお高さも納得の、素敵な苺パフェだった。いいねいいねーと、息子を見れば、私よりもすごいスピードでパフェを平らげている。練乳がけパフェも美味しかったようで何より。
渋谷「Bar Lounge ZU-HO」にて
料理7品&2時間飲み放題 \4000→\1960
スモークサーモン
オリーブの盛り合わせ
トマトとモッツァレラのカプレーゼ
Zu-Hoのたっぷりサラダ
海老のアヒージョ
チキングリル
明太子クリームパスタ
ドリンクたらふく
渋谷「はなまるうどん」にて
温玉ぶっかけ(熱・小) \294
鶏の唐揚げ \95
で、東急ハンズを濃厚に見て歩いたりして時間を潰しつつ、向かったのは東急本店前にある「Bar Lounge ZU-HO」というお店。料理7品&2時間飲み放題 \4000→\1960
スモークサーモン
オリーブの盛り合わせ
トマトとモッツァレラのカプレーゼ
Zu-Hoのたっぷりサラダ
海老のアヒージョ
チキングリル
明太子クリームパスタ
ドリンクたらふく
渋谷「はなまるうどん」にて
温玉ぶっかけ(熱・小) \294
鶏の唐揚げ \95
昼に続いて、またまた飲食チケット使用、今度はピタチケットの「渋谷ドンキ隣の隠れ家ラグジュアリーダイニング!ジューシーなチキングリル、シェフのオススメパスタなど【美食全7品+2時間飲み放題】が1,960円!団体利用40名様迄OK!」という内容のものだ。今月は、クーポン消費強化月間。
ご飯はあまり期待できないかもしれないけれど、「2時間飲み放題」の対象に入っているのがハートランドの生ビール。
「ハートランドは良いですねぇ……♪」
「これ、3杯くらい飲めば元が取れるもんね」
ビールビール♪たっぷりビール♪なんて思いながらチケットを買ったのだった。
飲み放題は、他にもあれこれ、ソフトドリンク、ワインに焼酎、カクテルなどなど。
ビールだけ飲んでいたら満腹になっちゃうなと、私はずいぶん色々なものを頼んでしまった。一日の疲れもあって、かなり酔いも回り、ご機嫌で帰宅する感じになった。
出てきた食べ物はこんな感じ~
- スモークサーモン・オリーブ・カプレーゼ
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まずはハートランドの生を飲み飲み、最初に出てきたのは前菜盛り合わせの「スモークサーモン」「オリーブの盛り合わせ」「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」。
メニュー7品のうち3品が一気に来ちゃった!……と、「他の料理もかなり軽めな分量なのかな?」と一抹の不安が脳裏をよぎったのだけれど、幸いそんなことはなく。
- Zu-Hoのたっぷりサラダ
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これはかなり良い感じだった、オリジナルサラダ。
がっつりにんにくが効いたきのこのソテーが盛られたミックスリーフベースのサラダで、ボリュームたっぷり。プチトマトと粗挽き黒胡椒がばさばさっと散らされていた。
- 海老のアヒージョ
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殻つきの海老が1人2尾、ガーリックトーストつきのアヒージョ。
クーポンに記載されていたのは「海老とブロッコリーのアヒージョ」だったのだけれど、ブロッコリーが消えてガーリックトーストが出現した。結果オーライ、かな?
殻つきの海老を使うアヒージョというのもちょっと不思議な感じだったけど(油で煮るような料理だから、アッツアツなわけです……殻、剥けない……)、でも海老は大ぶりで良い感じ。がっつり効いたにんにくも、良い感じ。
- チキングリル
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ごろっと肉厚のチキングリルも、きっちり3等分でやってきた。
テラッと絡んだソースはほんのり醤油寄りな味わいでもあって、ほんのり和風な感じ。黒胡椒ガリゴリ系。
- 明太子クリームパスタ
-
最後の品は「日替わりパスタ」。
クーポンによると「シェフが厳選したその日のイチオシ食材で仕上げる絶品パスタ」だそう。で、一例として挙げられていたのが「明太子クリームパスタ」だった。
で、出てきたのが、その「一例」まんまの「明太子クリームパスタ」。
厳選してないよね?イチオシ食材じゃないよね?とちょっと心の中で笑ってしまったのだけれど、明太子の辛さは全く感じないものだったから、たらこ好きの息子は大喜びだったので、これもなんだかんだで結果オーライ。
ハートランドビール・ハートランドビール・サングリア・テキーラバック・マリブパイン・ジンライム
……という感じ。調子に乗って隨分飲みましたとさ……。
初めて飲んだ「テキーラバック」は、テキーラのジンジャーエール割り。
ジンもウォッカもラムも、その手のお酒は大抵好物だけれど、テキーラはその中でもかなり好きな味。テキーラサンライズよりもテキーラバックの方が、ジンジャーエール好きとしては好みな感じだった。
……で、酔った勢いのままに、
「シメじゃー」
「シメの麺じゃー」
と、センター街(……と、今は"バスケットボールストリート"とかいう名前でしたっけ??)のはなまるうどんに寄って、温玉ぶっかけなど啜ってみたり。
お店には、「身の回りのもの一式持ち歩いてるんですか?」という巨大なバッグを抱えた、髪も肌も白っぽい(で、爪デコデコ、お顔ドール系ギラギラ、髪巻き巻き)お嬢さんグループが、何を食べるでもなく4人テーブルを2人で座って数テーブル占拠していたり。
ほほーこれが渋谷のギャルというやつですかー、と、なんとなく観察しながら、これだけは他の店と変わりない味のうどんをつるつると食べた。
渋谷、学生の頃からあまり歩く街ではなかった(歩きたくなる街ではなかった)けれど、今もやっぱり苦手な雰囲気。