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プルドポークサンド
カフェオレ
だんなと一緒の朝御飯、今日は昨日に続いて、プルドポークサンド。昨日よりは正しいプルドポークサンドだけれど、バンズパンがスーパーに置かれてなくて「白いテーブルロール」で代用したのでちょっと正しくないプルドポークサンドになった。やっぱりバンズパン使って作りたいところだったけれど残念。カフェオレ
パンを半割にしてバター塗ってトーストして、プルドポーク乗せてBBQソースかけて、その上にセロリ風味の甘いコールスロー(←これがポイント)を乗せて、パンをかぶせる。あー、そうそう、こういう料理だったよーという懐かしい味のサンドイッチができあがった。プルドポーク、見栄えはあんまりよろしくないけれど、食べやすくてなかなか美味しい。今回はレンジで簡単に作ってしまったけれど、いつか真面目にちゃんと作ってみたいなと。
ホテルオークラ東京「チャイニーズテーブル スターライト」にて
頂級飲茶 蘭 \3150
プーアル茶
今日は一日がっつりお出かけ!頂級飲茶 蘭 \3150
プーアル茶
2月に友人たちと行ったホテルオークラ東京「チャイニーズテーブル スターライト」の飲茶食べ放題。
これがたいそう美味しくて幸せで、「こりゃだんなも連れていかなきゃなー」とずっと思っていた。前回に一緒に行くはずだった友人(当日のっぴきならない事情発生で来られなかった)とも「ゴールデンウィークあたりにリベンジ!」と言っていたこともあって、友人夫妻+我が家3人で伺うことに。
2月にこの食べ放題メニューがスタートしてから、週末はかなり予約が詰まっている様子でたいそう人気があるみたい。数週間前に今日の日程で予約を入れた時も、「ぎりぎりなんとか席がありました」くらいな感じで、
「本来時間制限はないのですが、他のお客様の予約が入っておりまして、午後1時15分までのテーブルでしたらなんとかご用意できます」
という状況だった。
「じゃあ、オープンする11時半から13時15分までの席で良いのでお願いします」と席をとってもらった次第。なんと、ハトバスまでこの食べ放題に乗り付けてきている。
最初にテーブルにやってくるのはサラダ(今日は鶏ささみと豆腐のサラダ)と、蒸し物2種、揚げ物2種。前回とは違う組み合わせで、蒸し物は蝦餃と焼売、揚げ物は「カレー入り包み揚げ」と「蟹肉入り挟み揚げ胡麻風味」がやってきた。
問答無用で揚げ物2品食べなきゃいけないというのは……なんかこう、狙いがあるのかな?(早く満腹になってしまうがいい!的な……)
関係ないけどね!今日も全メニュー制覇を目指すけれどね!と、今日は男性陣もいることもあって、じゃんじゃん頼む。息子が「肉まん食べたいなー」と、テーブルの皆が驚くほどの巨大なサイズの肉まんを頼んでくれたので、一口お相伴に預かることもできた。チャーシュー饅も分け合って食べられたし……あと、食べたくて食べられなかったのはあんまんくらいかな。
揚げ物メニューなどは、大量に頼むと大皿に盛られてくるので迫力のテーブルになる。
今日の一番上の写真が、この飲茶食べ放題でことさらに私が気に入っている「叉焼酥角(中国風チャーシュー入りパイ包み焼き)」(手前)と「咸水角子(変わり揚げ餃子)」(その奥)、更にその奥が大根餅。表面をカリッと揚げてある大根餅で、これも美味しい♪というか全部美味しい……♪
これは「豉蒸牛肚(ハチノスの中国黒豆蒸し)」。
青菜炒めや牛肉の炒め、スペアリブの蒸し物なども揃っているのも嬉しい限りで、青菜炒めをどっさりもらってつつきながら、あれこれいただいた。
「そうそう、グラニテ代わりに、オーギョーチー頼むといいよー。さっぱりしていて美味しいよ♪」
口直しにぴったり!と言ったら、息子も気に入ったらしい。お代わりしながら食べていた。
一人じゃここまで食べきれないけれど、友人がお団子メニューをずらっと取ってくれたので、そこを撮影。
定番のココナツ味の団子に、揚げ胡麻団子、そして左奥の茶色くフカフカしたものは、私のイチオシ「黒芝湯圓(黒胡麻入り白玉団子きな粉風味)」。黒胡麻風味が濃厚でふあふあで、大好きなきなこがまぶされているお団子は、許されるなら4個5個食べたい感じ。
結局この団子は2個しか食べられなかったけれど(それでも2個は食べた)、
「あと、杏仁豆腐とタピオカココナツミルク、マンゴーシャーベットと杏仁アイスも食べる~」
と宣言して、「せりあさんのデザートへの食いつきは相変わらず半端じゃない」と今日も皆に驚かれたのだった。アイスあたりはだんなに手伝ってもらったりもしたけれど、最後まで美味しくいただいた。
というわけで、備忘録がてらメニュー一覧と本日の成績表(一口だけ食べたものも含む)。メニューは前回から変更なしでした。
- 蒸点心(蒸し点心)
- 鮮蝦餃皇(広東風海老の蒸し餃子)○
- 干貝焼売(焼売)○
- 叉焼腸粉(米粉の蒸しクレープ チャーシュー入り)○
- 鮮蝦腸粉(米粉の蒸しクレープ 海老入り)
- 鮮翡翠餃(蒸し餃子 翡翠仕立て)○
- 蛎油牛肉(牛肉の包み蒸しオイスターソース)
- 滑肉包子(肉入り饅頭)○
- 叉焼包子(チャーシュー入り饅頭)○
- 鮮帯子餃(ホタテの貝柱の蒸し餃子)○
- 蓮葉米鶏(鶏肉ともち米の蓮の葉包み蒸し)
- 咸蛋肉餅(中国風蒸しハンバーグ)○
- 清蒸花捲(中華蒸しパン)
- 豆鼓排骨(スペアリブの中国黒豆蒸し)
- 梅子排骨(スペアリブの梅肉蒸し)
- 沙茶鳳爪(鶏の手のバーベキューソース蒸し)
- 豉蒸牛肚(ハチノスの中国黒豆蒸し)○
- 紅焼猪脚(豚足コラーゲンの醤油煮込み)
- 紅焼腐皮(巻き湯葉の醤油煮込み)○
- 干貝焼売(焼売)○
- 炸点心(揚げ点心)
- 脆炸春巻(春巻き)
- 炒咖哩角(カレー入り包み揚げ)○
- 脆炸雲呑(揚げワンタン)
- 脆炸粉果(海老入り揚げ点心)
- 咸水角子(変わり揚げ餃子)○×2
- 峰巣芋角(タロ芋の蜂の巣揚げ点心)
- 炸明蝦角(揚げ海老餃子)
- 脆炸腐捲(湯葉巻き揚げ)
- 芝麻蟹盒(蟹肉入り挟み揚げ胡麻風味)○
- 炒咖哩角(カレー入り包み揚げ)○
- 煎点心(煎り焼き点心)
- 煎蘿蔔糕(大根餅)○
- 煎韮菜餅(豚肉とニラの香港餃子香り焼き)○
- 煎水晶蝦(海老の煎り焼き点心水晶仕立て)
- 叉焼酥角(中国風チャーシュー入りパイ包み焼き)○
- 煎韮菜餅(豚肉とニラの香港餃子香り焼き)○
- 小吃(小皿料理)
- 掛爐叉焼(自家製チャーシュー)○
- 紅焼茄子(茄子の醤油煮込み)
- 蒜炒時菜(季節野菜の炒めニンニク風味)○
- 鮮炒時菜(季節野菜のさっぱり炒め)○
- 麻蓉蝦仁(海老のマヨネーズソース)
- 砂鍋粉絲(春雨の土鍋煮込み)
- 鶏油白菜(鶏油入り白菜のうま煮)○
- 豉汁牛肉(牛肉のブラックビーンズソース炒め)○
- 紅焼茄子(茄子の醤油煮込み)
- 甜品(デザート)
- 香芝麻球(胡麻付き揚げ団子)
- 椰糯米糍(白玉団子ココナッツ風味)○
- 黒芝湯圓(黒胡麻入り白玉団子きな粉風味)○×2
- 馬拉蛋糕(中国風蒸しパン)○
- 豆沙包子(あん入り饅頭)
- 杏仁豆腐(こだわりの杏仁豆腐)○
- 椰汁西米(タピオカ入りココナッツミルク)○
- 茘枝愛玉(愛玉子のライチ風味)○×3
- 黒芝雪糕(黒胡麻アイスクリーム)
- 杏仁雪糕(杏仁アイスクリーム)○
- 芒果冰淇(マンゴーシャーベット)○
- 椰糯米糍(白玉団子ココナッツ風味)○
今日も大満足な内容だったけれど、ただひとつ、「えええええ?」と思ったのが、ポットのお茶(プーアル茶)の差し湯について。
ポットでいただいたプーアル茶、5人の碗に注ぐと空になるくらいのサイズだった。当然お湯を差していただけるものと、
「お湯お願いします」
と伝えたら、
「それはちょっと……」
と、なぜか渋る。
あれ?茶葉入れてくださってるお茶じゃないの?とポットを覗くとお茶っ葉はちゃんと入っていて、なのに
「2煎目は……すごく薄くなってしまいますので……」
つまり、お金払って2杯目を買ってください、とのこと。
えええええ、プーアル茶で6煎7煎とかならともかく、2煎目すら淹れられないって、聞いたことないよね?と、テーブル全員でハニワ顔になっちゃって、
「薄くなっちゃってもいいので、お湯入れてください」
とお願いしてしまった。その店員さんが、ものすごーく不満げに「薄いですけど、どうぞ」という風にポット持って来られたけど……特に薄くはなかったけどな……。
その後、「ホテルオークラでお湯を差してもらうのは下品なことなのかしら」と戦々恐々としながら、別のスタッフをつかまえて「お湯くださーい」となおも差し湯をお願いしていたのだけれど、その一人の女性スタッフ以外は「はいはい喜んで」という風にお湯を差してくれたので一安心。
うーん、なんだったんだろう。
で、午後は東京ドームで野球観戦、読売vs阪神戦。
だんなは、本場甲子園で今シーズン来シーズンいくらでも見られるだろうに、「30日のドーム戦があるんだよー」となんだか乗り気で、友人夫妻にも「一緒に行ってみる?」と声をかけてみたところ「こういう機会でもないと野球観戦することがないし」とご一緒することに。満腹のお腹抱えてぞろぞろ5人でドームに移動した。
「はい、メガホンもユニフォームも、人数分あるからねー」
と、だんなが鞄から応援グッズざくざく出して、全員揃って「僕たち阪神ファンでーす」な風体に。
「サッカー観戦は何度か行ったけど、アウェイ側がこれだけ人数入って盛り上がるってすごいねー」
と、友人は阪神ファンの熱さに驚いていた。
……で、残念ながら試合の方はぜんっぜん良いところがなくて、ノーアウト満塁のピンチこそ迎えたものの、こちら側の攻撃はろくに塁にも出られなくて「投手戦」というよりは「貧打戦」という趣で、0対0のまま延長戦。
延長11回になったところで規定の「3時間半」になったので、そのまま引き分けでの幕引きとなったのだった。桧山も出てこなかったし、球児の見所もなかったし(最後ちらっと押さえてくれたけれども)、チャンス系の応援歌も当然ながら1回も歌えなかったし、「まぁ、そういう試合もあるよねー」と言いつつも残念な空気。
水道橋 「GLAMOROUS ORANGE」にて
レーズンバター \550
フレッシュトマトとモッツァレラのカプレーゼ \650
スモークサーモン \550
G.O.特製アボガドカナッペ \650
ギネスシチュー \950
ビール(ドイツ パウラナー ヘフェヴァイスビア)他
水道橋「天下一品」にて
こってりラーメン \700
九条ネギ \120
観戦後は、レーズンバター \550
フレッシュトマトとモッツァレラのカプレーゼ \650
スモークサーモン \550
G.O.特製アボガドカナッペ \650
ギネスシチュー \950
ビール(ドイツ パウラナー ヘフェヴァイスビア)他
水道橋「天下一品」にて
こってりラーメン \700
九条ネギ \120
「水道橋のバーのドリンククーポンがあるんだけど、一緒に行かない?」
と、友人夫妻と一緒に水道橋駅前にあるスポーツバーGLAMOROUS ORANGEに。
共同購入クーポンサイト「LUXA」でだんなが買っていた「【最大65%OFF】【予約不要】フード&ドリンクメニューが充実の英国風パブ《ドリンク4杯チケット⇒980円》4種類の生ビール、40種類以上のカクテルやウイスキー、ワインの中から自由に選べる」というクーポンは、なんと今日が有効期限最終日。
700円までのドリンクが4杯980円という、なかなかお得な内容だったのだけれど、よくよく店名見れば「ORANGE」が入ってるし、何より東京ドームのお膝元のお店ということで、当然ながら読売ジャイアンツのユニフォームなどが飾られているお店なのだった(千葉のスポーツバーはロッテマリーンズのユニフォームなどが普通にかかってるのだから当然といえば当然だけども)。色々な意味で、今日の試合が「引き分け」で良かったなぁと思った次第。
5人で8杯飲めるよ♪と、ビール好きの面々(男2人+私)がビールお代わりして飲みつつ、1人1品のフード注文が必要ということで、おつまみもあれこれ。
フィッシュ&チップスなどの重めのおつまみ系を頼もうかと画策しているところで、だんながぽつりと
「〆ラーメンもいいよねー。ここ、上が"天一"だからさ」
と言ったが最後、友人の目がキラーンと輝いた。
「私!まだ天一入ったことないんですよー!行きたい!〆ラーメン!」
と情熱的主張をしたことで、「二次会天一」が確定。それならここのおつまみは軽くが良いよねと、スモークサーモンやカプレーゼなどの軽めメニューを中心に、あれこれ取って皆で分けた。
右の写真は、アボカドディップのカナッペ。
トマトやマヨネーズソースがかかっていて、けっこう食べ応えがあった。
でも、フードメニューの味は全体的に「普通」な感じで、可も無く不可も無く、スポーツバーの食べ物とかって大体こんな感じだよね……といった風なもの。
だからこそ、「ビールが美味しくて、食べ物も"ちゃんと"美味しい」お店はみつけると幸せな気持ちになるわけで……。
クーポン対象ドリンクにギネスなどの生ビールが含まれていたのは嬉しい限り(というか、そもそもそれが目当てでクーポン買った)。月替わりビールも選べるそうで、今月のビールはドイツの「パウラナー ヘフェヴァイスビア(Paulaner Hefe-Weisbier)」という白ビール。白ビール好きな私はたいそう嬉しくて、結局ギネスもキルケニーもそっちのけでこの白ビールを2杯続けていただいた。
いかにも白ビールな、フルーティーな柑橘系の香りを楽しめるビール。でも、ヒューガルデンのようなわかりやすいオレンジとコリアンダーの香りではなく、小麦の甘さやコクを強く感じるものだった。このビールも美味しいな~。
というわけで、さらっとビール飲んでおつまみ食べた後は、本命夕食の「天下一品」、略して「天一(てんいち)」。だんなはこの京都に本店があるちょっと独特なこってり系ラーメンが大好きだ。
私は初めてではないけれど、なんだか「ものすごく暑い中、ひたすら暑い思いをしながら食べた」ような記憶があって、記憶の中の味は「すごく美味しい!」という感じのものでもなかったりした。
まぁ、久しぶりだし食べるかなーと、「こってり」「あっさり」から基本の「こってり」を選んで、ついでに九条ネギトッピングも。
そしたら奥さん!天一、すごーく美味しかった。
ビールで適度に喉が潤っている状況で、しかも夕方になって汗ばむ陽気も落ち着いて、そんな感じも良かったのだと思う。
とんこつスープとはまた違う、コラーゲンたっぷりという感じのトゥルトゥルした舌触りの独特なスープもたいそう美味しく感じたし、そのスープがこってり絡む太麺も「あらやだ、おいしい~」と。ざっくざく乗った九条ネギの存在も良い具合だった。
やだ、天一美味しい、なんか悔しい~と、「今日の美味しかった記憶」が全てトゥルトゥルスープに上書きされちゃったような感覚を抱きつつ、一日一緒に遊んでくれた友人と別れてゆるゆる帰宅した。