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バルクソーセージのパーカーハウスサンド
ヨーグルト(牧場の朝)
アイスカフェオレ
豚ひき肉に塩とスパイス混ぜて固めただけの「バルクソーセージ」。ヨーグルト(牧場の朝)
アイスカフェオレ
ハンバーグ型に成形したのを先日仕込んで、一部を除いてほとんど冷凍保存しておいた。冷凍していなかった1枚使って、今日の朝御飯はハンバーガーっぽいサンドイッチにすることに。
「アンデルセン」の、二つ折りになったサンド用のパン「パーカーハウス」に薄くバター塗って、ちぎったレタスとトマトを盛り、その上に両面こんがり焼いてチーズも添えたバルクソーセージを1人分1/2切れで乗せる。玉ねぎやパン粉のつなぎも入っていないし、塩気もかなりしっかりめについている(日本でいう"塩鮭"のような存在、なのだそうで)ので、明らかに「ハンバーグ」とは違う感じで、でもなかなか美味しいバルクソーセージ。朝からリッチな食事になった。
こうなってくると、今度は本格的な「ソーセージ」が作りたくなってきてしまって困る。そうでなくても、今、「直火式のエスプレッソメーカーが欲しいなー」とか思い始めているというのに。
オムライス
麦茶
息子も用事のないのんびり日曜日。麦茶
息子はもっぱらゲームブック『人狼村からの脱出』にご執心で、私は漫画『宇宙兄弟』読み返したり、本腰入れてエスプレッソメーカーの価格調べ始めたり。
お昼はどこか食べに行こうかなぁと思うも、「出かけるのがめんどくさい」との息子の仰せで、家で何か作って食べることにした。息子のリクエストは「オムライス」。最近食べてないからさー、だそうで。
あいにく鶏肉は使い切っちゃったので、肉っ気はソルトポークを使うことに。冷凍のミックスベジタブルと玉ねぎ、いんげん、ソルトポークを炒めて、冷凍ご飯加えてケチャップライスにした。
卵は1人2個。
「私、薄焼き卵と玉子焼きはそこそこできるけど、オムレツオムライスは苦手なんだよねぇ……」
と、おっかなびっくり成形してみる。やってみるとわかるけど、お店のオムライスって、あれ、1人分卵3個か4個使わないとああいう感じには仕上がらない。
ケチャップライスを広げる時に下の卵もちょいちょいいじっちゃったのも敗因で、盛りつける面の卵の層がやたら薄いオムライスになってしまった。形はまぁまぁ整ったのができたので、結果オーライ……ということで……。
そういえばケチャップ味のものを食べたのは久しぶりで、息子が「食べたい」とリクエストしてくれたのに感謝しつつ、私もご無沙汰だったオムライスを堪能した。ソルトポークがなかなか良い存在感を放ってくれていて、適度な塩加減。美味しかった。
シューアイス
で、午後はさらっとお菓子作り。毎週がんばって作っている、「ほぼ日刊イトイ新聞」内の週1更新コンテンツ「ちいさなレシピを1ダース。」。
数日前に出た今週のお題は、「シュー」。
シュー:牛乳大3、油大1、砂糖小1を入れ中火にかけ、沸騰したらふるっておいた薄力粉大3を手早く加え、30秒間練って火を通す。ボウルに移し溶き卵1個を4回に分けて加える(毎回しつこく練って混ざるまで)。スプーンで4等分して天板に落とし(広げない)、180度で25分焼く。粉大さじ3、卵1個で作る、たった4個だけできる可愛らしいシュー生地のレシピだった。
シューなら作ったことあるし(失敗したけど……)、コツもそれなりに理解しているからどんとこーい!……と思いつつ、でも、シュー4個のためにカスタードクリームまで練るのは激しくめんどくさい。
どうしようかなぁと思っているところで、「シューアイス」の単語を見つけて「これだ!」と思った。シュー焼いて、買い置きのバニラアイス挟むだけなら簡単だし、失敗してもあんまり胸が痛くならなさそう。
で、やってみた。
とにかく「30秒練って粉にしっかり火を通す」ことが大切みたい。あとは卵をしっかり加えて練り混ぜて……というところで、卵全部入れ終わったところでぽってり固い生地になってしまい、「ありゃー」と思った。
シュー生地で大切なのは、オーブンに入れる前の、生地の仕上がりの状態。木べらで生地持ち上げた時に、透けるような薄さで三角形に生地が垂れて切れるくらいの、そんなくらいの柔らかさが必要だ。それは実際教室で習ってきて重々承知だったのだけれど、今目の前の生地は……なんというか……「カントリーマアムの生地」みたいなボテッとしたもの。
でもここで卵もう1個割るのも「使うのはほんの小さじ1量」とかだろうし、変に手を加えてしまうよりは……と、ともかくそのまま焼いてみることにした。
一応、んぷーっと膨れてくれたし、かなりイボイボゴツゴツな感じにはなったけど、一応シューに見えないこともないシュー、くらいの焼き上がりが得られたので、まぁまぁ満足。
粗熱とってから、バニラアイス挟んで息子と1個ずつ食べた。残り2個もアイス挟んでからラップで包んで冷凍庫に。お風呂上がりとかに食べたら美味しいかな、と。
……で、プロの助言により「そういう時は水を入れてもOK」とのことなので、次回は水で調整する感じで。バターじゃなく「サラダ油」使うところにちょっと驚いたけれど、大さじ使ってばさばさっと作ることができるからこのレシピはけっこう嬉しいものになった。
千葉そごう にて
ビアガーデン 女性\3500 子供\1500
さて、そんなのんびりな午後、友人から連絡があって「千葉か稲毛で飲まなーい?」と。ビアガーデン 女性\3500 子供\1500
いいよいいよ、そういえば千葉そごうのビアガーデンももう始まってるんじゃなかった?と返事をすれば、入れ違い「千葉そごうの地下はどう?」と友人からの追加メール。2人同時に同じこと考えていたようで笑ってしまった。
というわけで、夕方になってからゆるゆる着替えておでかけ~。
毎年少しずつ内容を変えながら開催している、千葉そごうのビアガーデン。残念ながら屋上ではなくて、地下1階フードコートとそこに繋がる中庭を利用してのビアガーデンだ。屋上ビアガーデンに比べると開放感は物足りないけれど、ステージでショーが始まったり、雨天でも行くことができるのはありがたい……かな?
飲み物は屋外のワゴンに並べられ、フード類は屋内に並べられているのは昨年と同じ。内容もおおむね昨年と同じ感じで、1人1杯チケット引き替え制の「キリン フローズン<生>」がおまけについてきた。
アサヒのエクストラコールドは一度飲んだことがあるけれど(美味しいけど、まぁ、「うん、すごく冷たいビールだねー」くらいの感じ……冷凍庫に入れておいたジョッキにビール注いで飲めば似た感じになるし……)、フローズンはこれが初めて。おお、これが噂の!と、ひととおり料理もらった後にさっそくこれをもらってきて「かんぱーい!」。
これが……ジェラートをもっとふわふわにしたような「凍った泡」の乗ったビールだったのだけど……「これ、別に泡凍らせなくても良いんじゃないかなぁ?」と、友人と顔を見合わせて苦笑い。なかなかビール本体に到達できなくて、最初の一口をぐいーっといくのがビールの醍醐味なのに、口の周り白ヒゲ状態になるだけで、なんだか切ない飲み物だった。ビール自体は普通の温度だから、なおのこと「泡だけ冷たい」のが違和感。
キリンビールは嫌いじゃなくて、むしろアサヒよりも好きなんだけど、でもちょっとフローズンはいただけないなぁ……というのが感想だった。
で、その後引き続きビール飲んだり、ビールでお腹膨れそうになってきたら手作りカクテルに移行したり。
飲み物コーナーにはライムにグレープフルーツに葡萄にリンゴにと各種ジュースやシロップが揃えてあって、ウォッカ、ジン、焼酎、サワーのタンク、と色々並んでいる。好みな濃さに好きなカクテル作ってね、ということになっていて、ウォッカベースに色々作って色々飲んだ。ウォッカ+葡萄シロップ+ソーダとか、ウォッカ+グレープフルーツジュースとか。
フード類は、もういかにもビアガーデンという感じで、鶏の唐揚げ、ソーセージ、フライドポテト、天ぷら(イカ・さつまいも・かぼちゃなど)などの揚げ物類。パスタは3種類、全部ペンネでトマトソース、アーリオオーリオ、プッタネスカ。
ポークハムとラタトゥイユ、あんかけ焼きそば、ポテトグラタン、オムライス、お好み焼き、焼売、冷や奴にゴーヤーのサラダ、もやしのひき肉入りナムル、冷やしうどん、枝豆、漬け物盛り合わせ、牛ステーキ、煮込みハンバーグ……といったところだった。品数があるようでないようで、でも唐揚げが美味しかったので満足。
あとはデザート、こちらは冷たいものばかりでかき氷マシンと各種シロップ、フルーツヨーグルト、苺ゼリーに桃ゼリー、プリン(←「業務用ミックス粉に水混ぜてバットに固めただけ」みたいな、非常にがっかりな感じの……)。
蒸し暑いというほど暑くもない、日曜早めの夕御飯ということもあってか店内はさした混雑でもなく、まったりとステージではフラダンスショーなんかも始まったりして、時間制限の2時間、しっかり楽しんでから帰宅した。