「石窯パン工房」の
スイートクロワッサン
至福のクリームパン
コーングラタン
……を息子と半分こ
アイスカフェオレ
昨日、車で自宅まで送ってくれた友人の、その車の中でスイートクロワッサン
至福のクリームパン
コーングラタン
……を息子と半分こ
アイスカフェオレ
「そうだ!遠回りとかは全然してくれなくて良いんだけど、道中にパン屋さんあるかなぁ?明日のパンまだ買ってないのよ」
もしあれば、くらいで良いのよ~あとで駅まで買いに行っても良いんだし、と聞いてみたら、
「あるよ、あるある、あの店とねぇ、この店とねえ……」
こっちは、娘が好きな店なのね、私はあっちが好きかなぁ……と言いつつ、「石窯パン工房」というパン屋さんに連れて行ってくれた。
場所をよくよく聞けば、時々行くファミレスステーキチェーンのほど近く。あ、これなら自力で買いに来るのも不可能じゃないかもしれない。良いお店を知ることができて、友人に感謝。
店頭には麦茶とコーヒーのポットサービスがあってお客さんが自由にいただけるようになっている。焼きたてパンが続々と棚に並べられ、そろそろ夕方だというのに品数豊富、お客さんも絶え間なくやってきている人気のお店だった。パン自体は、以前友人が「おみやげ~」と持って来てくれたことがあって、チョコパンなどをいただいたことがある。ちょっと素朴な感じでお値段お手頃。お総菜パンも菓子パンも種類豊富なのだった。
朝御飯はこれだ~!と、甘いものしょっぱいもの取り混ぜて、「スイートクロワッサン \120」「至福のクリームパン \130」「コーングラタン \185」を選択。グラタンパンという凝ったものでも200円以下というのが素晴らしい。「初めての買う店だったらクリームパンは買わなくちゃ」という私理論で、クリームパンもぬかりなくトレイに乗せた。「スイートクロワッサン」は、クロワッサン生地にグラニュー糖まぶしてぐるぐるっと筒状に巻いた風なパン。見た目はクロワッサンと全然違う感じだ。
これは安くて幸せだな、あとはもうちょっと駅に近い感じだったら「駅に行くついでに買う」とかができるのだけど、立地としては、いくつかあるらしい支店ほとんどが太い国道沿いにあって、全体的に「車で買いに来るお客さんがターゲット」という風なのだった。まぁ、このあたり、車持ってない人の方が珍しい地域だしね……。
軽く温めて食べたコーングラタンはホワイトソースたっぷりな、でも重量感はないふわっと食べやすいもの。クリームパンのクリームも好みな感じで「これは良いな」と思ったのだった。
kiri&stick with パイナップルジャム
鶏もも肉とカシューナッツの炒め
冷や汁
ビール(シルクヱビス)
本当は、自家製ドライトマト使って、マッシュルームのソースを添える鶏肉のハーブ焼きでも作ろうかなと思って鶏肉を買ってきたのだった。……けど、冷や汁作っちゃったから洋風料理はちと似合わないし、今日の気分は「なんか違う」という感じ。鶏もも肉とカシューナッツの炒め
冷や汁
ビール(シルクヱビス)
「むしろ食べたい鶏料理は、アレだ……カシューナッツ炒め」
と思い始めたら止まらなく、幸い材料も手元に揃っていたので、今日の夕飯は鶏のカシューナッツ炒め。中華料理屋で頼むには、それよりも他に好きな料理が色々ありすぎて注文する機会があまりないのだけれど、時々食べたくなる好物のひとつだ。
何度か参考に作ったことがある、数年前の『dancyu』掲載の「五臓六腑七八」のレシピはちょっと変わった感じ。最初に用意しておく合わせ調味料は醤油と味醂がベースでオイスターソース、甜麺醤の中華調味料は入らない。紹興酒ではなく「芋焼酎」が入る。それらを合わせて煮立たせたところにおろしにんにくを溶いておき、それを最後に絡めて調味する。芋焼酎のコクが良い感じなのか、とても好みな味に仕上がってくれる。
具は、ざくざく2cm角ほどに切りそろえた鶏もも肉をメインに、玉ねぎ、人参、緑ピーマンと赤ピーマン。ピーマンがたくさん手元にあるので、1人あたり2個分ほど、もりもりいただくことにした。
あとは昨日用意した冷や汁もたっぷり残っているのでそれも出して、我慢できずにビールも飲むことにして、そしてビールの肴にチーズも添える。
昨日具合が悪いと冷や汁控えめで早々に寝た息子は、今朝になってみたら「早く寝すぎて目、覚めた!」とパカーンといつもの元気で起き出してきて、部活も元気に行った後に友人と炎天下の中遊びに出かけ、そんなこんなですっかり心配は要らなさそうな状態に。
今日の夕飯も、もりもり平らげていて、めでたしめでたし。