2012年9月30日日曜日

お昼はマグロのユッケ丼

バターミルクパンケーキ
ヨーグルト(まぜてとろーりなめらかヨーグルト)
カフェオレ
今日の朝御飯は、シンプルパンケーキ。
 
「バターミルクパンケーキだったら、ホイップクリームとかよりベーコンとか厚切りハムとか添えたい感じだけど」
まぁ、お昼に卵使う予定もあるし、朝はシンプルにしましょうかねと、1人2枚のパンケーキにバターとメープルシロップ添えるだけの簡単朝御飯。
 
バターミルクパウダー、小麦粉、ショートニングなどを事前に合わせておいた自家製パンケーキミックスに、卵と牛乳混ぜて少し置いてからコンロ2つ使って2枚ずつ焼き上げていった。バターミルクパウダーでほんのり酸味のあるあっさり味のパンケーキで、でも息子はバニラの香りがするような「普通のホットケーキ」の方が好みらしい。
 
今日は台風が日本列島を縦断する予報が出ていて、関東では夕方以降に暴風圏内に入るらしい。今日だんなが帰る予定の関西は、昼前から夜にかけて荒天の模様。
「……朝早く帰れば難を逃れられるってわけじゃないみたいだしなぁ」
「新幹線徐行するだろうけど、台風とすれ違うように移動しちゃった方がむしろ大阪着いた時に楽なんじゃない?」
なんて相談しつつ、「まぁ、予定通りに行動しましょ」ということに。
マグロのユッケ丼
大根と油揚げの味噌汁
麦茶
「もう今日は、私は家を出ないぞー」
と昨日のうちに、今日明日分の食材の買い物は済ませてきた。今日のお昼は、マグロ丼。
 
特売品のマグロのサクを使って、こってり味のタレを絡めて韓国風の「ユッケ丼」にした。
 
味付けは、オイスターソースと醤油と砂糖、そしてコチュジャン、おろしにんにくおろし生姜。刻み葱と共に角切りにしたマグロをこのタレで揉み込んで、炊きたて御飯の上に刻みきゅうりをパラッとふったところにマグロをトッピング。あとは適当にすり胡麻、温泉卵、糸唐辛子を飾ったらできあがりだ。
 
味付けに胡麻油も使う予定だったのをうっかり忘れてしまったものの、味は上々。でも、控えめにした辛さはもうちょっとあっても美味しかったかな。
 
どうせなら、と、御飯を炊くついでに味噌汁用意して、そんな感じの昼御飯。まだまだこちらは晴天で、時折強めの風が吹くものの「ほんとに台風来るのかなー」という空模様だ。
 
それでも関西はとうに荒天の模様で、ちょっとばかり心配しながらだんなを見送った後は、引き続き家にお籠もり。
ミックスリーフのサラダ
生ハムいちじく&クリームチーズ
2日目のビーフシチュー
羽釜御飯
麦茶
「お父さんが帰った途端に料理が減ったよ?」
と息子に指摘されて「ええええ?そうでもないでしょ?」と苦笑いするしかなかった夕御飯。
 
牛肉1kg使って作ったビーフシチューが当然残っているのでこれを食べるとして……と出して、息子は秋刀魚が苦手だからと冷凍庫の生ハムを解凍してやったのにクレームをつけられて心外のお母さん。
 
「だって、お父さんいる時はテーブルの真ん中におつまみみたいなのが出るじゃん」
「あー……あるよ?茹で落花生あるよ?でも君、落花生食べないじゃん」
「そうなんだけどー」
つまり、食べなくても造花的な感じにミックスナッツとか出しておけばいいのか。
 
ともあれ、今日のサラダは生ハム添えで。
 
イタリア料理の前菜として有名な「生ハムメロン」、実のところ、レストランに食べに行ってその品がメニューに載っていることはまずないのだけれど、数年に一度くらいは、前菜の皿に乗っていたりする。甘じょっぱくて不思議と美味しい。
 
で、そのバリエーションで「生ハムいちじく」というのもあって、それを作ってみたのだった。しかもチーズ入り。
 
くし形に切ったいちじくと、薄切りにしたクリームチーズを、切り落とし生ハム数枚で適当にくるんで、爪楊枝刺せばできあがり。1人2切れ、サラダと一緒に皿に盛って出してやったら、不審そうな表情をした息子が1個食べて「こりゃ旨い」という顔になり、残り1個は最後まで後生大事に残して食事の最後に食べていた。ほらー美味しいでしょ?生ハムいちじく美味しいでしょー?
 
馴染んで味が丸くなったビーフシチューの美味しさも言うこと無しで、最後は「ビーフシチューかけ御飯」も堪能。厳密には「ハヤシライス」とは違うのだけれど、リッチな味の「なんちゃってハヤシライス」は、家族皆大好物。