2012年11月21日水曜日

とんかつ食べて怪人観劇

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のチョコブレッド
チーズブレッド
ヨーグルト(牧場の朝 ストロベリー)
カフェオレ
昨夜寝たのは2時で、起きたのは5時で、けっこう寝不足。寝不足だとちょっと変なテンションになる。
 
「ヨーグルトも食べる?」
「食べる食べる」
「じゃあ、冷蔵庫からヨーグルト出して!シャバドゥビタッチヘンシーン! ヨーグルトプリーズ!ヒーヒーヒーヒー!」
「……お母さん、一体どうした!?」
 
うん、ちょっと、変なテンションになる。
 
「シャバドゥビ~」は、ここ数ヶ月ネットでやたらと見かけるようになったフレーズで、一体何かと思ったら仮面ライダー新シリーズの変身のかけ声(ていうか、変身ベルトがそんな音出してるって感じ?)なのであるらしい。だんなが大阪で見始めてしまったらしく、先週末にご丁寧にも「もうすぐ始まるよ!」なんてリマインダーメールを送ってくれちゃったものだから、うっかり息子と見てしまったのだった。
 
私はアニメと漫画文化にどっぷり浸かった子供時代だったけれど、特撮ものとガンダムには全くハマらないで来てしまった。息子も同様で、彼もどうやら特撮系にはあんまり興味がないみたい。一度だって見たことがなかった仮面ライダー、
「すっごいねーCGばりばりだね」
「ていうか、どれが敵なの?これは味方なの?」
とハニワ顔になりながらも、うっかり30分最後まで見てしまった。変身ベルトのギミックの奇天烈っぷりに「これは来週も見なきゃ」「噂のドドドも見なきゃ」と、なんだかちょっと危険な予感。
 
昨日日本橋三越で買ってきたチョコブレッド(あの店のチョコブレッドは、「和やかチョコブレッド」とかいう固有名がついている。生地とか違うのかしら?)スライスして、それだけだと甘いので手持ちのチーズブレッドも切って軽くトースト。で、ヨーグルトとカフェオレ。
 
「今日さー、私出かけるんだけど、帰りは7時近くになりそうなんだよね。……どっかで待ち合わせて夕御飯外で食べる?王将とか」
「王将!チョーイイネ!」
"チョーイイネ!"をシャバドゥビ調仮面ライダー風に言った(実際、番組でもチョーイイネ!とベルトが言う……)息子に
「あんただって言ってんじゃん」
「それは!最初にお母さんが言ったから!」
ぎゃあぎゃあとうるさい水曜日の朝。
汐留 「名代とんかつ かつくら」にて
 本日のおすすめ膳 \1280
今日は仕事のお出かけじゃなく、遊びのお出かけ。観劇後の無料イベント目当てで、劇団四季「オペラ座の怪人」観劇。
 
「11時に着いてすぐ昼御飯食べて、イベントの整理券貰いに行けばちょうどよいかなー」
と、早めに汐留に向かい、お昼御飯にすることにした。
 
カレッタ汐留よりも、なんとなく好きな汐留シティセンターに向かい、「海南飯でも良いし」とレストランフロアをぷらぷら。
 
とんかつ屋さんの前で足が止まり、
「とんかつ……いいな……てか、とんかつソースどっぷりつけたキャベツが食べたいな……」
と、動けなくなったところで、「キャベツお代わり無料」の文字を確認して、「じゃあここにしようかな」とお店に入った。「名代とんかつ かつくら」というお店で、京都が本店なのだそう。新宿高島屋など、都内にもちょこちょこお店があるそうだ。
 
で、日替わりの「本日のおすすめ膳」が「とんかつ、ミンチかつ、ハムかつ」という魅力的な内容だったのでそれにすることに。
 
御飯はおひつに入れられてきて、卓上で自分でお代わり。麦入りでもちもちしていて、良い感じ。味噌汁もお代わり無料、わかめと油揚げと豆腐の赤だしで具沢山。テーブルの壺に入れられた紫蘇風味のきゅうりの漬物も食べ放題。あとは、胡麻入りミニすり鉢とすりこぎ、もう1つミニすり鉢がやってきた。胡麻入りの方はすってから「とんかつソース」を注いでいただき、もう1つは「濃口ソース」を、それはそのまま使うようにとのこと。あとはキャベツ用に柚子ドレッシングもあった。
 
ここのカツは、パン粉がざっくり、粗めな感じ。しっかりめの衣がカリッサクッと揚がっていて、なかなか幸せな昼御飯だった。絶妙なタイミングでお茶やキャベツのお代わりを「いかがですか?」と持って来てくれるのがありがたくて、キャベツはしっかりお代わり。小ぶりな茶碗におひつから麦御飯をお代わりしてよそいつつ、味噌汁のお代わりは自重した。
 
腹ごしらえしたところで、11:45。まだ10人ほどしか並んでいない劇場入り口に並んで、12:30あたりで配られ始めたイベント整理券は最前列席真ん中あたりを無事ゲット。ほどなく入場も始まり、さっそくキャスト表に今日の怪人とクリスティーヌの配役を見に行った。
 
本日の「オペラ座の怪人」配役表。おお、新怪人だ! 今日の配役は、こんな感じ。
 
「おお……新怪人だ……」
しかも新クリスティーヌだ……どうなのかな、大丈夫かな、と一抹の不安を抱えつつの観劇。
 
6月時点では、本当にどうなることかと思った"土居クリス"は、それでも随分良くなってきた、と思う(思いたい)。まだまだ歌の尻がぶつ切りになる感じがあったり、台詞をはっきり言うことに頓着しすぎる風で学芸会的棒読みになってしまったりしているけれど、でも、歌唱力はある(と思いたい……)し、だんだんこなれてきたかな、と。
 
で、以下、備忘録がてら鬱陶しい観劇記録。
 
  • 新怪人、橋元聖地さんは、「CAT'S」のオールドデュトロノミーやアスパラガス=グロールタイガー、怪人のピアンジ役などを演じてこられた方なのだそう。ナルシストな印象、「ぐいぐい来る」怪人だった。若いなー青いなー……という風な。結論、属性「素直ホット」。背丈があって、がっしり体型なのでタキシードが似合うのが何より。顔つきから、もしかして?と思ったら、やっぱり韓国籍の方らしい(劇団四季、案外韓国の方が多いです)。
     
  • 「ドヤァ……!」な笑い顔が多かったのも印象的。クライマックスになるに従って、「男の子が辛い時にあえて無理して笑ってる」みたいな表情をする時があって、それはけっこうキュンキュンきた。地に足のついた感じの「大人の色気」の高井怪人や、「完全に変態です」という感じの佐野怪人(←褒めてます)とはまた違った雰囲気で、新鮮で良かったなと。でも、書いていて自覚したけれど、どうやら私は佐野怪人が見たくて仕方がないみたい。当日のキャスト発表見て、佐野さんの時に当日券で見てこようかなー……。
     
  • そうそう、新怪人、「最初の声」はクリスティーヌにかける「ブラヴァー……ブラヴァー……」なわけだけど、それが「江戸っ子!?」ってくらいに巻き舌だったのがちょっと面白かった。
     
  • 今日も涼太子爵はよく回っていた。  
  • 指揮は吉住さん。茶髪サラ髪、眼鏡がお似合い。私は密かに「指揮のヨン様」と呼んでいる。観客にもファンが多いみたい。
 
で、上演後数十分してから第3回「ファントム・ミュージカル・アカデミー」に参加。
各回テーマを決めて役者と共にシーンを掘り下げていこう……という趣向で、「ダンスの意味」とか「衣装の意味」などを知ることができて、たいそう楽しいイベントだ。役者さんの素顔が見られるのもとても新鮮。
 
というわけで、備忘録がてらまた鬱陶しい箇条書き……。
 
  • 今回のテーマは劇中では比較的コミカルなシーン、1幕の「支配人のオフィス」。司会はフィルマン役、青木朗さん。オフィスシーンの大道具前に椅子が7つ、シーンの登場順ということで、稽古着に戻った役者さんが左からフィルマン(青木)、アンドレ(増田)、ラウル(鈴木)、カルロッタ(浅井)、ピアンジ(永井)、マダムジリー(横山)、メグ(小林)が座ってトーク。椅子の右端にマネキン、このシーンのカルロッタの衣装が飾られる。
     
  • そして役どころを説明する自己紹介。
    フィルマン「私はユダヤ系フランス人で、お金の事ばっかり考えている。お金面は私が担当」
    アンドレ「私もフランス人。お金の面はフィルマンさんが……ということで、私は芸術方面。共同支配人です。でも、自分たちだけじゃお金の工面がつかなくて、パトロンとしてラウル子爵が」
    ラウル「ファントムが闇、というのに対して光の存在」
    カルロッタ「イタリア人で、マリアカラスみたいな、プリマドンナです」
    ピアンジ「僕もイタリア人、第1テナーで、カーラは年下、愛人関係でカーラがフランスに呼んでくれました。頭が上がりません」
    マダムジリー「謎の人物、ファントムの代弁者」
    メグ「マダムジリーの娘で、踊り子。クリスティーヌの一番の友人、いつも一緒にいて、クリスティーヌの事を誰よりも心配しています」
     
  • このキャストでは、カルロッタ&フィルマンが初めて一緒の舞台に立った。メグとマダムジリーも今週からの新キャスト。
    フィルマン「ですから、私、それなりに緊張してました」
    カルロッタ「本番で舞台に立って、その場で相手の呼吸をみながら……というところがありますから」
     
  • このシーンの音楽について。「ミステリーだオペラ座で」の冒頭は15分の16拍子という変拍子。休符がなく隙間がない、緊迫感がある旋律。子爵登場シーンは16分の16拍子、これがかぶさってくる。この後の「プリマドンナ」で、歌い手としては楽しい朗々とした調子になる。7重唱になり「各自が何言ってるのかわからない」というところも狙いの一つ。
     
  • 「だが考えてみれば♪」の旋律は、「支配人モチーフ」とも言える、支配人たちだけが歌うメロディ。
     
  • カルロッタ登場の「ひどーいわ!侮辱されたひどーいわ!」の旋律は、「感情が激する部分」で劇中通して色々な使われ方をしている。ファントムが仮面を取られてシーン「何をするこいつめ」、オフィスシーンのジリー「駄目よやめなさい勝ち目ないんだから」、墓場シーンのラウル「やめろこの偽物、やめろ」などなど。
     
  • 怪人からの手紙「クリスティーヌを返した」の旋律は、「ファントムの影を感じる」シーンで、これも劇中よく使われる。冒頭オークション「オルゴール、これだ」、ブケー「そんな目で私をみないでください」、ブケー「スキを見せるなよ奴の手を逃れたいなら」、ジリー「悪ふざけだわ口は災いの元よ」、オークションシーン、シャンデリアが出てくる時のBGM、「ドンファンの勝利」での群衆の歌「殿様は今、感極まるところ」などなど。
     
  • 「下降5度の繰り返し」も多い。ハンニバル後のファントムの声「クリスティン、クリスティン……」、メグの「クリスティン、大丈夫?」など。
     
  • カルロッタの衣装について。1902年当時流行したバッスルスタイル。腰の後ろのみにペチコート状の下履きをつけ、胸からヒップのS字ラインを強調する。シーンでは一番派手な衣装になるが、でも色合いは白と黒のモノトーン。衣装さんの解釈によると、「タブロイド紙にクリスティーヌの事ばかり載っているが、本当は載るべきはプリマドンナの私だったはず!世間の目を集めたい!という欲望が、"新聞の白黒色"の衣装に表れているのでは」と。
     
  • 大道具の説明。奥と手前、二重になったカーテンは手前がオークションシーンにも出てくる「オークションドレープ」、「オークションケッター」(上にかぶさるカーテン)、奥が「マネージャーペーズリー」と呼ばれるもの。そう、奥のカーテンはペーズリー模様。支配人の机は、ブケーが踊り子たちを脅かしている間に袖からぐぐっと押し出してくるが、これがかなり重い。新聞投げ実演、「うん、読売新聞も……けっこう飛びますね」
     
  • で、このシーンを通しで実演。ピアノで伴奏、指揮は役者の瀧山久志さん。手元のメモ書きによると「ラウルかっけー」「ラウルすね毛ない」「フィルマン地毛ハゲ」「マダムジリーのかんろくはんぱない」とのこと(どうよ……このメモ……)。
     
  • 上記メモはともかくとして、メイクなし、稽古着でいると「ハンサムな、でも普通のお兄ちゃん」「普通のおっちゃん」な感じにも見えるのに、劇が始まった途端に見事な声量、姿勢の良さ、溢れるオーラという感じで本当にすごい。手元には、このシーンの各自の歌詞のプリントが渡されていて、「あ、こんなことを歌っていたのか」と初めて知るものもあったり。ラウルが「ゲームは終わった」、ジリーが「このゲームに勝ち目はない」と同時に歌ったりしているのね。
     
  • この後は、参加者の質問コーナー。いつも通り、事前に質問を募集、選ばれた質問者にはサインポスタープレゼント。
    質問1「アンドレとフィルマンの関係、ラウルとのつながりは?」
    フィルマン「これは最初に言ってしまったけれど、経営上のパートナー、そしてスポンサー」
    アンドレ「なかなかイイ関係、なんですよ」
     
  • 質問2「マネージャーたちはカルロッタのご機嫌を取っているが、本当はクリスとどっちが上手と思っているのか?」
    フィルマン「……むずかしいね」
    フィルマン「新しい素材、というかスターが誕生するのは、興業主としては嬉しい。ラウルが気に入っている子だし、というのもあるし……(ごにょごにょ)」
     
  • 質問3「"プリマドンナ"の最後でラウルは笑顔になるが、その心境は」
    ラウル「これまでラウルは思い通りに生きてきた。支配人オフィスのシーンも、コートも脱がずにカッカしてやってきたり。最後の心境は……命令してくるファントムに対する、"そんな命令無視してやるぞ"の決意のあらわれ」
     
  • 質問4「ジリーはいつも無表情だけど、難しくはないか」
    ジリー「彼女は最初の演出からミステリアスで、ヨーロッパのキャストから髪も目も、眉毛も黒。服も黒という設定。指導者としての厳しさが出ているから眉毛も一直線につり上がっている風だけど、心の中では色々うずまいている。その心の中を感じつつ歌うので難しくはない」
     
  • 質問5「"プリマドンナ"のシーン、ラウルとメグとジリーが何やら話しているが、何を話しているのか」
    メグ「私は話してはいません、勝手についてきただけ」
    フィルマン「そう、彼女は支配人室に入って来て良い人物ではないけれど、ジリーの娘ということでついてきてしまう」
    メグ「勝手に入ってくるんです」
    ジリー「話す内容は……クリスティーヌに関してラウルに問い詰められているんですが、台本にないアドリブです。キャストによって、いろいろ」
     
  • 質問6「"プリマドンナ"、支配人たちのパートに切れ目がないが、息継ぎは?」
    フィルマン「タンギングブレスと言って……短く息を出しながら吸う……」
    アンドレ「いやいや、出しながらは吸えないでしょ。でも、まぁ、ゆっくりは吸えませんね。8分音譜の最後を短くしてそこで吸っています」
    アンドレ「そう、この椅子を回すところなんですが、支配人が歌っている旋律が、2幕ではクリスティーヌが同じこの椅子に座って"あちこちに引きずられて"の旋律で出てきます。そしてカルロッタの歌う"プリマドンナ"の旋律が、2幕ではラウルによって"クリスティン、クリスティン、まかせてくれ"と歌われます。対比になっているんですよね」
     
  • 質問7「フィルマンさんとアンドレさんの違いは?」
    フィルマン「フィルマンはお金系、アンドレは芸術系……はもう話しましたが、"弱い者ほど強く出る"じゃないけど、ハンニバルでは偉そうだったフィルマンが、(ブケーの)死体を見てからトーンダウンしていき"どうしよう?"という感じに。代わりにアンドレさんが頼りになる存在になっていきます」
    アンドレ「そう、アンドレがだんだん頼りがいのある感じになっていくんですよ」
 
以上、イベント終了は17:30頃。今回も充実の内容でした。楽しかった♪
 
カレッタ汐留のXmasイルミネーション。キレイ♪ 外に出ると、もう真っ暗。
 
昼間のうちに歩いて、「どんなイルミネーションなのかな」と思っていた中庭は、すっかりXmasな光に満ちていた。
 
東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の完成イベントで一躍有名になった「3Dプロジェクションマッピング」。今年の汐留のイルミネーションもこれが目玉。
 
6分間のショーが20分おきに流れるということで、5分ほど待って見ていくことにした。
 
これが噂の「3Dプロジェクションマッピング」か、と。 話には聞いていたけれど、本当に綺麗。
 
思った以上に色鮮やか。凹凸のある建物の壁面に違和感なく映像が投影されるのはたいそう美しかった。
 
もうすっかり街はクリスマスなんだねぇ……と、ほこほこしながら急ぎ家路へ。
「餃子の王将」にて
 餃子 2×\231
 チーズインポテトボール \290
 豚カルビ炒飯 \500→\450
 東京ラーメンセット \924
 生ビール \383
 ドリンクバー \210
で、夕飯は息子に「チョーイイネ!」と言われた、久しぶりの「餃子の王将」。
 
とにかく今日は餃子だ、餃子とビール……あと炒飯かな?と、あれこれ注文。息子はここ数年の鉄板注文「東京ラーメンセット」(普通サイズの東京ラーメン、ミニサイズ炒飯、餃子1皿のセット)を。息子も食べたいと言ったので、初めて見たメニュー「チーズインポテトボール」も1つ。
 
炒飯は、これまた新商品らしい「豚カルビ炒飯」を。フェア中で、500円が450円とのこと。「玄米豚カルビの旨みと食欲あおるニンニク醤油!」ですって。
 
炒飯&ビール、そして餃子。うまっ♪ くぅー!やっぱ旨いね!餃子久しぶり♪
と、うっとりしながらもぐもぐ。
 
餃子だ餃子!とエキサイトして食べたものだから肝心の餃子の写真は撮り忘れたわけだけど……初めて食べた、にんにくがっつり味の豚カルビ炒飯もなかなか良い感じだった(息子に言わせると「普通が一番!」だそうだけど)。
 
ケチャップつけつつ食べるチーズ入りポテトもビールの良いアテになってくれて、すっかり良い気分。最後に餃子もう1皿追加して食べたらすっかり満足な気分になった。
 
これで帰って、ドラマ「相棒」見て、お風呂入って寝るだけだったらすごく幸せなのだけれど……まだ作業が残っているわけで。
 
ドラマ見終わった後に「さ、これから作業するか!」とパソコンに向かったら、息子に「今から!?」とびっくりされた。そう、今から。終わるまで。