2012年11月30日金曜日

我が家の定番、「鶏とかぶ」

「551蓬莱」の豚まん・あんまん
アイスプーアル茶
そういえば、まだ冷凍庫にいくつも入っていたのでした、と、551蓬莱の豚まんとあんまんを蒸かした今日の朝御飯。
 
熱々のまんじゅうを食べるのだからと、お茶はあえて冷たいものを用意した。あんまんは1個を息子と半分こ、豚まんは1人1個。
 
玉ねぎの甘さを感じる豚まん。やっぱりなんでか、この豚まんはすごく美味しいよねぇ……と、うっとりしながらもぐもぐ食べた。豚まんもさることながら、黒胡麻の味がちゃんとするこのお店のあんまんも私は大好きで、「朝御飯にあんまん1個でも満足かも」と思うほど。
牛肉の蒸ししゃぶ
鶏肉とかぶの煮物
羽釜御飯
麦茶
仕事して、PTAの打ち合わせして、PTAの作業して、その合間に掃除とシーツやら何やらの大がかりな洗濯と部屋の片付けと買い物も済ませて、一言で言えば「がんばりました」という風だった今日一日。
 
夕飯は、ありもの食材を片付けてしまわないと、と、汁物代わりにもなる鶏肉の煮物と、サラダ兼用という感じの蒸し物を用意してみた。
 
「鶏肉とかぶの煮物」は、これまで何度も何度も作ってきた「青柳」のレシピ。だしも塩も味醂も使わない、炒めて水で煮て、ただ薄口醤油で味をつけるだけなのに、なんでか美味しい煮物だ。鶏と蕪、以上!という潔さが良いのかな。
 
今日は汁気をちょっと多めにして、汁を飲んで美味しいくらいの醤油の分量にしてみた。仕上げに本当は針生姜を乗せるところ、横着して「桃屋のきざみしょうが」で代用。
 
蒸しものの方は、野崎洋光さんの本に載っていたのを参考に、使う野菜はアレンジしつつ。
 
ありものの水菜、白菜、ほうれん草をざくざく切って合わせたら、クッキングシートを敷いた蒸籠に詰め(本来のレシピは春菊とかかいわれ大根、刻み生姜なんかも入っていた)、一度軽く蒸してから牛肉をふわりとかぶせて、更に蒸す。
 
そこに自家製の胡麻だれをかけていただくという寸法で……でも、手抜きして、手持ちの「今半」の胡麻だれをかけていただくことにした。胡麻味濃厚で美味しいのだけれど、甘さはほとんどないたれなので、息子は「ミツカンのごましゃぶの方が美味しいな」と。
 
各自好き勝手に胡麻だれをかけていただく「蒸ししゃぶ」は、野菜どっさりにしたので温サラダ的にもなり、なかなか良い感じ。野崎さんレシピの胡麻だれは美味しそうなので、そのうちちゃんと自作してみなきゃと思っている。
 
「なんか、バランス良いようなそうじゃないような微妙な献立でごめんよ」
と、「肉+野菜」的なおかずを2品並べての夕御飯。明日からは外食続きになることが予想されるから(母が来るー……)、せめてここで野菜食べておかないと、という趣向なのだった。