「サンジェルマン」のカレーパン
カフェオレ
苺 w/練乳&牛乳
ちょっと久しぶりなカレーパンが朝御飯。うっかり夕飯もカレー味になっちゃったわけだけど、先々の見通しがちゃんとできていなくてごめんなさい、と反省(なんか、そんなことがしょっちゅうだわ、私……)。カフェオレ
苺 w/練乳&牛乳
しっかり温めて、温めている間に苺の用意。
3月下旬から5月にかけては苺がじゃんじゃか安くなるシーズンで、熟れた苺はあまり日持ちしないというのに「冷蔵庫内に常に苺がある」状況になっているのだった。買ってきた当日、翌日あたりまでに食べきれない分はどんどん冷凍していかなきゃダメね。
さて、今日は水曜、映画館のレディースデー。
だんなが昨夜「明日は相棒見に行くの?」とメールをくれて、「そっか、水曜か!」と思い出して、早速ネットで座席予約した。
「一緒に行く?もし部活休めるんだったら午前の回とか一緒に見に行けるけど」
と息子を誘ったところ、ものすごく悩んだ後に「……うーん、部活、休めないから映画は止めとく」だそうで。
で、午後に一人、にょろっと見に行ったのが「相棒シリーズ X DAY」。
私の大好きなイタミン(=伊丹刑事)が主役!ということで前から楽しみにしていたのだけれど、そのイタミンの「相棒役」となるのがサイバー犯罪捜査官・岩月。既にテレビシリーズで何度か出てきている岩月、だんなから的確に「神経質系メガネスーツ男子なんて、君の好みど真ん中でしょ」と指摘されるほどに直球ストレートど真ん中ストライク。
いやー、美味しかったです。萌え心的には、良い映画でした。あらすじは……うーん、ごにょごにょ……だった感もあるけれど、1000円で見たと思えば後悔なし、かな(返せば1800円の価値はなかったかな……とも言える……)。
核心には迫らないけれど、ちらっとネタバレありの感想になっちゃったので、白文字にしておきます。ネタバレても良いという方は反転して御覧いただければ……↓
- イタミンと岩月捜査官てんこ盛りでした!御馳走様でした!
- その分、右京さん&神戸くん成分は覚悟していた以上に少なめでした。
- でも、「働くスーツおじさん群」もたっぷり堪能できて幸せでした。
- 大河内監察官の登場でキュンキュンしたのは私だけではないはず。
- その大河内監察官が映画パンフで「尊(=神戸くん)と一緒のシーンがなくて残念でしたが(笑)」とコメントしてて更にキュンキュン。そんな事言うと、また真夏や真冬あたりに開催されるイベントで薄っぺらい本が量産されてしまうではないか。
- 根底はシリアスなのだけれど、イタミンと岩月の掛け合いがほぼ漫才で、10分に一度くらい、映画館内がクスクス笑いに包まれていたという。
- で、劇場版公開前に既にTVシリーズでもイタミン&岩月は登場しているのだけれど、既にTV版では「2人は比較的仲良し(というか「戦友」というか)」な雰囲気。この映画は「はじめまして」の段階(時系列的には、右京さんが2代目相棒神戸くんと別れて3代目カイトくんと出会う、その谷間の部分)なので、お互いツンケンしていて、それが新鮮というか、「でもこっちを先に見たかった」というか。
- と、イタミン推し岩月推しには嬉しい映画だったけど……でも、肝心のサスペンスの芯の部分がなぁ……壮大に見えて、その実薄っぺらい、みたいな……なんかこう、いまいち実感も共感も沸かない危機だったかなぁ、みたいな……。
- 「相棒」はしょっちゅう「上層部腐りすぎ、一般市民愚かすぎ」みたいな話が出てくるけど、この映画も見事にそれを踏襲、というか。そこまで人民、愚かじゃないと思うんですけども……。
- つまるところ、「映画化じゃなく、2時間テレビドラマ」くらいで良かったんじゃね?という感じではあったのでした。
- あと、映画館の客層が、いつもよりぐっと高めでちょっと新鮮だった。
今日も塾弁
ドライカレー
酢油キャベツ
塩きのこのドレッシング和え
デザートチーズ・苺
ソーセージ入り刻み野菜のスープ
麦茶
さて、夕方急ぎ帰宅して、今日も息子は夜弁当。ドライカレー
酢油キャベツ
塩きのこのドレッシング和え
デザートチーズ・苺
ソーセージ入り刻み野菜のスープ
麦茶
ゼロから支度するくらいの時間はあったのだけれど、万が一を考えて午前中のうちにあらかたの料理の仕込みは終えておいた。あとは温め直して盛りつけるだけ。
今日の一番上の写真が、まんま息子に持たせたお弁当。
食べる直前に届けるのなら、こういうのもアリかなと、「フタ付ランチプレート 家弁 木目」という"家弁"用のプレートにあれこれ盛りつけてみた。
「大人のお子様ランチ」的な(いや、「大人の給食」的な??)仕切りのついたプレートで、そこそこ深さがあるから副菜を綺麗に詰めることができる。これはなかなか良い買い物だった。
で、本来は持ち運ぶ用途の皿ではないのだけれど、一応蓋もついているし(ただ"乗せるだけ"の蓋だけど)、ゴムバンドで止めるなり布でくるむなりすれば、持ち運びは不可能ではない。特に私の場合は自転車に乗せて運んじゃうので、「特に問題なし」という結論だ。
これを、ちゃんと保温した状態で持ち運びたいなと色々考えて、買い物用に買った大きなマチの保温保冷袋の底に「レンジでゆたぽん」を配置し、その上にこの家弁プレートを置くという方法を考えてみた。
当初は、「ピザ屋が保温に使っている保温プレートみたいなの、売ってないのかな?」と調べたのだけれど、円形のものが主流で(私は角形のが欲しかった)値段も高かったので断念。「そっか、カイロ的なもので良いんだ」と発想を変えて調べたら、「レンジで温める湯たんぽ」の存在に行き着いたのだった。
袋はちょうど、通常サイズのゆたぽんが2個並んで入れられるサイズなので、今日はゆたぽん1個は常温、1個は加温して、その上に家弁プレートをうまいこと置いて「ドライカレー部分だけ保温して運ぶ」ようにしてみたりして。
今日は忘れず麦茶入れたマグも用意し、それとは別に保温ポット「フォルテック・ランチ ランチポット 300ml」に熱々のスープも詰めて、そんな感じの弁当に。
ドライカレーは、作り方を色々見比べて、初挑戦の「旬香亭」さんレシピを参考にしてみた。挽き肉の他に、玉ねぎ、人参、ピーマン(あと本当はパプリカも)が入る。基本的な調味料はカレー粉だけで、全体を炒めた後に「ひたひたにブイヨン注いで、水分飛ぶまで煮る」というもの。
思ったよりもやや辛い出来上がりになってしまったので、これは息子が嫌がるかなぁとトマトジャムやウスターソースでちょっと調整してみた。御飯に合うようにと醤油も隠し味程度にひと垂らし。いつもながら、トマトジャムが良い仕事をしてくれた。
「弁当箱とは違う容器で変に目立たなかった?」とか、「運んだりしている間におかずが傾いたりしてなかった?」とか、色々心配だったのだけれど、
「ちょっと目立ってたけど、でもこの容器食べやすかったから問題なし~」
「全然傾いてもなかったよ?」
だそうで、今日の弁当も好感触。
「あ、でも、スープが熱すぎて。飲むのに15分くらいかかった……」
だそうで、あまりに熱々なスープを保温容器で持たせるのも考え物だという教訓も得られたのだった。
で、今日の私の夕飯も、「弁当の詰め残りをちょこちょこと」という具合に。ドライカレー、少し食べたけど、思った以上に美味しくできていた。きのことか入れても似合いそうな味わいのドライカレー。酢油キャベツは私の大好物でもあるので、これはたんまりいただいた。