ホットケーキ
でこぽん(媛果)
カフェオレ
暇な時にちょいちょい見ている「NAVERまとめ」というサイト。でこぽん(媛果)
カフェオレ
数日前に眺めていたまとめが「ふわふわ~♪おしゃれで美味しいパンケーキのレシピ♪」というもので、そこでリンクされていた「ふわシュワー食感の魅惑のパンケーキ」が面白いなと、メモしておいた。
牛乳を温めてレモン汁を注ぎ、かき混ぜてカッテージチーズ状になったところでホットケーキミックスと混ぜ合わせる、というもの。本来のホットケーキよりももったりめな生地になるらしく、ゆえにこんもりと高さが出るように焼きあがる……のだそう。
「ふわシュワー食感」が気になって、だんな帰省中の今朝、これを作ってみることにした。
ちょうど手元にレモンもあることだし、と、書いてある通りに牛乳を温めてレモン汁を加えたのだけれど、どういうわけかいまひとつカッテージチーズ状になってくれない。ぐるぐるとかき混ぜつつ「……でもレモン汁あまり増やすと酸っぱくなるよね?」と、適当なところで粉と卵と混ぜて、で焼いてみた。
粉糖かけて、バター1かけ乗せて、ホットケーキシロップかけて、「いただきます」。
御覧のとおり、厚みこそこんもりできたのだけれど、残念ながら「ふわシュワー」とまではいかなくて、「厚みたっぷりどっしりホットケーキ」という感じに……。
カッテージチーズ加工がいまいちうまくいかなかったのが敗因か、粉をちと混ぜすぎたのかもしれかったのも敗因か、これはまたリベンジしたい気持ちでいっぱい。うまく作れば美味しいものになりそうな予感がするのよね……。
というわけで、「悪くはないけど、フツーに美味しい」的なホットケーキを食べつつの朝御飯。でもデザートは、絶品のでこぽん、「媛果」。後生大事にとっておいた、美味しいみかんの最後の1個。「生産者が1人しかいない」という希少なみかんをだんなに食べさせたいなぁと取っておいたのだけれど、期待に違わず、素晴らしく美味しかった。
ただ甘いだけじゃなくてほんのりと酸味があり、香りも良くて最高のバランス。
うーん、またここのみかん、買いに行きたいな。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
筍のコロコロきんぴら
牛すじ肉のピリ辛煮込み
「魚寅」のまぐろぶつ・たこぶつ
ひれ酒
日本酒(大阪 片野桜 山廃純米 雄町)
というわけで、朝から息子は部活、だんなは法事、私は午前中買い物に行ってお昼からPTA(昨年度がんばった役員の引き継ぎ~)。筍のコロコロきんぴら
牛すじ肉のピリ辛煮込み
「魚寅」のまぐろぶつ・たこぶつ
ひれ酒
日本酒(大阪 片野桜 山廃純米 雄町)
パンケーキがボリュームあったこともあり、「ま、お昼御飯は要らないや、PTA終わったらコンビニでおにぎりでも買って帰ろう」と思っていたのだけれど、PTA終わったのがもう夕方という頃で、結局4時間ほども学校に拘束されてしまったのだった。やれやれ。でもやっとこれでお役御免だ。
で、だんなが錦糸町の「魚寅」で名物の「まぐろぶつ(まぐろのぶつ切り)」と「たこぶつ(たこのぶつ切り)」を買ってきてくれたので、息子が塾に行くのを見送ってから、だらだらと飲んだくれた夕御飯。
昨日のすじ煮があまりにも美味しくて、2日くらいかけて食べるつもりが肉のほとんどを食べてしまったので、今日牛すじを買い足してきた。圧力鍋で下茹でして煮込みの鍋に足し、ついでに大根、人参、こんにゃくも足してコチュジャンも少々加えて煮込み、それも食卓に。昨日煮たのは和牛の牛すじで、今日のはオージービーフの牛すじ。和牛は煮崩れが早かったけれど、味が良かったのはやっぱり和牛だったかな。
法事の後の会食がお昼遅くからだったそうで、「俺はあんまりお腹空いてないのよ」というだんなと、じゃあ飲みのアテがあれば良いかなと、適当に筍のきんぴらの残り出したり、スティックきゅうり出したり。
「サイコロステーキ用の肉買ってきてあるから、それ焼いて食べる?」
とか言っていたのだけれど、ひれ酒2杯飲んで、冷やで日本酒飲んでいるうちに「ま、肉はもういいか」という事に。
海鮮居酒屋で飲んだくれているような、ぐだぐだな土曜の夜になってしまった。でも居酒屋に行くよりはずっと安上がり。