2013年5月8日水曜日

大量のマッシュルームを

ハムエッグパン
タイ産マンゴーの練乳ヨーグルトがけ
アイスカフェオレ
私が起きるのは、たいてい朝6時か、もうちょっと早く5時半頃か。
 
今日もそんな時間に起きて、「さて早速メールチェック♪」とパソコン開いたら、何故だかネットに繋がらない。PCの無線LAN設定いじくってもダメなのでルーターの電源落として再起動して、それでもダメで、「じゃあ光ルーター側にパソコン直で繋げて設定見直そう」と、めんどくさいその作業をやってみてもダメで。
 
思い当たるところ全てやって、「もしや回線自体がハード的にちょん切れてるとか?」と光電話の通話可否を確認してみたら、これはちゃんと通じてる(=だから回線は死んでない)。
 
他に思い当たるエラーはさっぱり拾えず、ただただ「インターネットに接続できない」という状況が1時間くらい続いて、「もうだんなは起きてるかなー」と携帯から大阪のだんなにメールして状況を相談してみたり、携帯のブラウザで光回線の故障状況を検索したり。
 
で、結局、6時半過ぎて「もう朝御飯の支度しなきゃいけない時間だ」となったあたりで、前触れなく接続できるようになったのだった。もうなんなの。トラブルシューティングとか、大嫌い。もうもう。
 
ともかくも、温めれば食べられるパンを買ってきておいたのは幸いだった。魚焼きグリルでクロワッサン生地にハムと卵サラダを詰めたようなお惣菜パン(スーパーで安売りしていた大手メーカー製)を温めつつ、今日はマンゴーを剥いてガラス製のサラダボウルにたっぷり。
 
マンゴーはタイ産のペリカンマンゴーで、先日イオンで「タイフェア」をやっていた時に買ってきたもの。隣には並んでドリアンまで売られていて、
「ドリアン売れるのかなぁ……誰が買うのかなぁ……私、実のところ嫌いじゃないけど家で買って食べようと思うほどのチャレンジ精神は無いのよねぇ……」
なんて思いながら、こちらは抵抗なく購入できるマンゴーを2個買ってきてみたのだった。
 
去年だったかも、スーパーイオンでタイ産マンゴーを買って同じように驚いたのだけれど、今回のこれも、びっくりするほど異国の味のマンゴーだった。
 
ねっとりと甘くて香りが良く、でもその香りは「ああ、バリ島の市場とかってこの匂いだ」という方向の、日本のマンゴーとは全く違うもの。マレーシアで食べたマンゴーと同じ味がするなー……と思いながら剥いて、あまりにも濃厚な味だったのでヨーグルトをかけて食べることにした。ちらっと練乳もかけて、リッチな「マンゴーヨーグルト」。
 
「……お母さん、このマンゴー、なんかすごいね」
「ねー、すごいよねー。でも旅行先でこういうマンゴー、食べたことあるじゃん」
「うん、まぁ、嫌いじゃない。びっくりした」
 
ほんと、日本のお茶の間で食べるとびっくりするような風味の果実。でも繊維っぽさもなくて甘くてたいそう美味しかったから、もっと大量に買ってくれば良かったな。
春人参のサラダ
鮭ときのこのパスタ
コーンスープ
麦茶
安売りだったからと調子に乗って買ってしまったマッシュルームの大袋。きのこは傷みが早いし、どうしましょうと思案して、「ディクセル」に加工してみることにした。「きのこなどを刻んで炒めた、料理のベース」なのだそう。フランス料理の言語、かな?「椎茸のディクセル」とか「マッシュルームのディクセル」なんて言い方をするみたい。で、鶏に詰めて焼いたり、魚介のソースに使ったりする、と。
 
みじん切りにしたきのこをオリーブ油で水分が飛ぶまでしっかり炒めて、軽く塩して、適当に保存容器に入れる。その1/3量ほどを使って、夕飯のパスタにしてみた。「鮭と秋のきのこのパスタ」、日髙良実さんレシピ。「秋のきのこ」じゃないけど、半周回って「春のきのこ」になっちゃってるけど、このことについては気にしない。
 
できたばかりのディクセルと、追加でしめじをオリーブ油で炒めて、サーモンの切り身とケッパーも加える。あとは塩胡椒。適当にパスタの茹で汁を足しつつ、サーモンをほぐしながら火を通して、あとは茹でたパスタと絡めるだけ。簡単だ。
 
この「みじん切りきのこ」というのが思った以上に良い感じで、パスタに絡んでどこを食べてもふわふわとマッシュルームの良い香り。生クリームと合わせて焼いた鶏にかけたりするのも美味しそうだなーと思いながら、今日は息子の塾に合わせた早めの夕食を、息子と一緒にささっと食べた。
 
人参がたんまり手元にあるので、昨日に続いて今日も人参サラダ。今日はスライサーで細く削った人参を新玉ねぎと合わせてピエトロドレッシングで和えただけの簡単サラダ。時間がなくて(というかコンロが空いてなくて)スープはインスタント。……特売トマト買ってきたところだったから、昼間のうちにガスパチョでも作っておけば良かったとちょっと後悔。