2013年9月27日金曜日

ラム肉炒めて

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
先日の帰省で、だんなが大阪から買ってきてくれた「551蓬莱」の豚まん。
 
やっとこういうのが美味しい季節になりましたー……と、「もし可能だったら、あんまんも買ってきてー」とお願いしたところ、これまで梅田の伊勢丹で購入できていたあんまんが、難波の本店のみの取り扱いになっちゃったとのこと。
 
ただでさえレアキャラ気味だった551のあんまん、「甘酢団子」を超えるレアキャラ感が出てきてしまった。黒胡麻の風味がしっかりして、とても美味しいあんまんなだけに、残念。
 
ともあれ、だんなが大阪にいる間は、少なくとも豚まんは安定した入荷が見込めるわけですよ……と、夏の間は口にしていなかった豚まんを、久しぶりに蒸かして食べた。玉ねぎのほの甘さを感じる、不動の美味しい豚まん。
 
今朝はとりわけ涼しい感じだったので、温かいプーアル茶も淹れてみた。そろそろアイスコーヒーなんかも終わりの季節なのかなぁ。
ラム肉のジンギスカン風炒め
豚汁
羽釜御飯
麦茶
津田沼駅前にあるモリシア津田沼は、お気に入りの魚屋さん「角上魚類」が入っているので、時々買い物に行くのだけれど、併設するお肉屋も、かなり魅惑的。牛肉は値段もそれなりだけれど美味しそうなものばかりだし、お値打ち品も色々と揃っている。先日、そこで「オーストラリア産ラム薄切り肉」を買ってきたのだった。
 
円筒形に成形された冷凍のラム薄切り肉はニュークイックあたりでちょいちょい見るけれど、豚や牛の薄切りのようにパック詰めされたラム肉はあまり見ることがなくて、「あら、これ、美味しそう」と。ここは定番に、ジンギスカン風の味付けで食べてしまうことにした。
 
野菜はキャベツとニラともやしと人参。"ベルたれ"こと、ベル食品の「成吉思汗たれ」がちょうど手元にあったので、「ジンギスカンだったらやっぱりこれでしょ~」と、このたれで炒めてしまうことにした。
 
「本当は、焼きながらたれつけて食べるとそれっぽいんだけどね」
更に言うなら、「ジンギスカン鍋」があると最高にそれっぽいんだけどね……と言いつつ、ホットプレートを出すのもちょっと大袈裟かしらと、スキレットで肉と野菜を炒めて最後にたれを絡めるだけの「肉野菜炒め」風で。
 
それでも久しぶりのラム肉は、しっかりはっきり「羊の味」。それでも「臭い」というほどでもない、美味しい肉だった。牛や豚とは全然違うラム肉を久しぶりに堪能できて大満足。