2013年10月14日月曜日

休日ワッフル~

自家製ワッフル
カフェオレ
連休最終日の今日。
「せっかくだからパンケーキでも焼こうか」
と提案したら、だんな曰く
「ワッフルの方がいいな。大阪の家じゃ絶対食べられないし」
パンケーキなら焼こうと思えば自分で焼けるし……とのこと。
 
そっかワッフルか……じゃあちゃんと用意するかな、と、卵別立ての、気合いを入れたワッフルを2単位分支度した。適当なフルーツが買えたら添えたいところだったけれど、柿とか洋梨とか和梨とか、「……なんかちょっと違うかなぁ」という感じだったので、自家製ジャムを添えることに。苺にいちじくにりんご、ジャムの瓶を並べて好きなものを添えられるようにした。あとはホイップクリームもたっぷり。
 
「どんどん焼くからどんどん食べてねー」
という表現は、「ワッフル」という料理には甚だしく似合わない感じもあるけれど、我が家のワッフルはそんな感じ。焼きたてアツアツのところをばふっと皿に出して、実のところ、何もつけずに「即喰い&素喰い」するのが最高に美味しい。ちょっとだけ冷めたところにクリームとジャム添えて食べるのも、勿論美味しいけど。
 
個人的ヒットは、いちじくジャム&ホイップクリーム。上品な甘さと香りがとても素敵だった。
だんな特製 自家製煮豚入り炒飯
だんな特製 牛肉とわかめの韓国風スープ
アイスプーアル茶
「明日の朝はワッフル♪」
と昨日のうちにだんなと相談していて、スーパーを歩きながら「じゃあお昼御飯は?」ということに。
 
「多分私は朝食で燃え尽きるから、お昼はだんなが作ってくれたものが食べたいなぁ」
とリクエストして、「煮豚仕込んで炒飯にしよう」と結論が出た。息子が大好物の牛肉のスープも作ってね、と。
 
豚バラは昨日の午後に下茹でして醤油と酒で軽く煮て、既に調理済み。
ご飯は昼に合わせて炊いて(炒飯にするなら冷や御飯の方が良いんだけど……炊いておくのを忘れてた)、だんなが中華鍋ふるってざっかざかと炒めてくれた。
 
私も炒飯を作らないではないのだけれど、力が足りないのかコツが掴めてないのか、あるいは塩加減が決まらないのか、なかなかバシッと良い感じには仕上がらない。
「炊きたて御飯だと、なかなかパラッとしないよねぇ……」
3人分だと量も多いしね、と、だんなが苦心して炒めてくれた炒飯は、でも、塩加減もばっちりで、私が作る炒飯の数段美味しかった。味が濃いめの自家製煮豚も、炒飯に入るとこのうえなくぴったり。美味しかったー。
りくろーおじさんの
 焼きたてチーズケーキ
 ニコニコりくろ~る
アイスアールグレイティー
楽しかった連休もあっという間に終盤で、だんなは大阪に出発。その前にと、最後のおやつは、大阪の「りくろーおじさん」のチーズケーキと、ロールケーキ。
 
チーズケーキは18cmホールで630円と超お手頃価格。それ以外の商品は、実はそれほどお安くはなくて、カステラ生地が美味しいロールケーキは18cmの1本が1050円。でも、ロールケーキもプリンも、素朴な感じで美味しいんのよね。
 
「551の豚まんと、りくろーチーズケーキも買っていきますか?」
と大阪を発つ時にだんながメールをくれた際、
「……きこえますか…今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…ロールケーキとチーズケーキは歓迎なのです……」
とふざけた返事をした私だけれど、ちゃんと念波を受信してくれたようで、ロールケーキも買ってきてくれたのだった。ばんざーい。
 
ふわんふわんの食感の、でも冷蔵庫で冷やすとちょっと締まった感じになるチーズケーキもいつもの美味しさだし、存在感のあるカステラ生地で適量のクリームを巻き込んだロールケーキも相変わらずの美味しさ。
ビビンバ
だんな特製 牛肉とわかめの韓国風スープ
麦茶
「あれば助かるので、スープたんまり作ってくださーい」
と、大きめ鍋に用意してもらった牛肉のスープが、本当にたんまりと。
 
韓国風の味付けのスープなので、それに合わせて夕飯はビビンバにすることにした。
 
ほうれん草のナムル作って、もやしのナムルも作って、千切り人参は塩と少量の砂糖で炒めて黒胡麻ふって。スープ用にと買った牛肉をだんなが少し残しておいてくれていたので、香辣脆と焼き肉のたれでささっと炒めてそれも御飯の上に乗せた。あとはコチジャン少々。全部をわっしわっしとかき混ぜてから「いただきます」。
 
「丼」ものなので一見簡単そうではあるけれど、ナムルを1品1品作るのが地味にめんどくさいビビンバ。かといって、ほうれん草やもやしを最初から混ぜて作るのは違う感じがして、めんどくさいと思いつつもなかなか手抜きできずに毎回同じ風に作ってしまうのだった。あ、でも今日はぜんまいのナムルは用意しなかったな。忘れてた……。
 
野菜をたんまり御飯の上に乗せるので、茶碗に半分ほどの御飯でもしっかりお腹いっぱいになるのが嬉しいところ。