中華鍋で

デニッシュ食パンのトースト
「マンダリンオリエンタルホテル東京」のシュトーレン
生ハム＆目玉焼き
自家製ヨーグルト w/紅玉りんごジャム
カフェオレ

「安けりゃいい」的な品がメインという感じだったコンビニ、最近は「お高いものがあってもええじゃないか」という感じに高級版プライベートブランドを良く見るようになった。
 
食パンもそんな感じで、まだ買ったことはないけれどセブンイレブンの「金の食パン」とか、ローソンの「ウチカフェブレッド」あたり、かなり美味しいらしい。
 
ちょっと方向性は違うけど、大手メーカーの「ヤマザキ」も予約制販売の「ゴールドソフト」（３斤で1575円！）なるものを以前から売っていて、これもちょっと気になってはいたりする。
 
「んでもって、イオンにもあるわけですよー……」
前からあったっけ？初めて見たよ……と、先日、イオンのパン売り場で半額になっているのをみつけた「デニッシュ食パン」（２枚入り98円）。半額なら試す価値充分かなぁと、試しに買ってきてみたのだった。
１斤198円だそうだから、スーパーで買う食パンの中では高値な部類に入ると思う。
 
母とお泊まりに行った時に母と１本ずつ買ってきたシュトーレンもスライスして、デニッシュ食パンはバターを塗らずにそのままトースト。慌ただしく生ハム切って目玉焼き終えて、ちょっとバタバタめの朝御飯。
 
んで、デニッシュ食パンはかなりちゃんとデニッシュ食パンだった。スーパーで買うパンは味気なくてパサパサな感じのものが多い感があるけれど、これはなかなかリッチな感じ。パン屋で買う食パンは１斤300円ほどはするから、それに比べると経済的……なのかな。悩みどころ。

辣白菜
大根と肉団子のしょうゆ煮
肉野菜炒め
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶

今日は思い立って産直スーパーにお買い物に行ってきた。この週末、週明けに東京で仕事があるとのことでだんなが帰ってこられることになったので、ブロック肉か鍋用薄切り肉か、美味しい豚肉、買えるといいなーと。
 
で、お気に入りのしゃぶしゃぶ用バラ肉がめでたく買えて、あとはもも肉切り落としを。キャベツに人参に白菜にと、美味しそうな野菜もあれこれ買ってきた。
 
というわけで、夕飯はもも切り落としを使って野菜炒め。先日作った肉団子の煮物や辣白菜も残っていたのでそれも出したら、思った以上に賑やかな食卓になった。野菜もたっぷり。
 
刻みにんにく、刻みしょうがを炒めて豚肉を加え、色が変わるくらい炒めたら人参、キャベツ、もやし、そして刻んだ油揚げを次々投入。具材を追加するごとに塩をぱらりとふっていき、日本酒を加えてアルコール分を飛ばすようにあおったら、最後に鍋肌から醤油を風味づけ程度に少量回し入れ、最後に味みて塩胡椒で調えたらできあがり。ほんのり醤油が香るくらいの、シンプル味肉野菜炒めにした。
 
油っけのあまりない部位の肉を使う時に油揚げをちらっと加えると、これがなかなか良い感じ。ケンタロウさんレシピを参考にした。
 
今日の炒めものは「やっぱりこれでしょ」と中華鍋を使ったのだけれど、やっぱり鉄製の鍋は愛おしいなぁと。
 
このところ、大小両方のテフロンフライパンが焦げつくようになってしまって、朝の卵料理だけはさすがにテフロンの小ぶりのフライパンがある方が便利かなと、イオンで398円のテフロンを買ってきた。これはもう「消耗品」と妥協して使うことに。
 
で、大きなフライパンの方だけど、コーティング素材にダイヤモンドを使っているスイスダイヤモンドとか、いっそステンレスのWMFはどうかとか色々検討してみたのだけれど、結局結論は
「テフロン、要らなくね？今持ってる中華鍋とスキレットと、鉄製フライパンがあればそれで全然事足りるんじゃね？」
というものに。
 
テフロンフライパンが便利なものだから（あと、軽くて使いやすいというのもあって）そればっかり使ってたけど、でも肉焼いたりするのはスキレット最強だとそれは変わらずに思っているし、億劫がらずに鉄製鍋と改めて仲良くしていこうかなと思ったのだった。
 
今日は「中華鍋ありがとう」、ということで。