2013年12月22日日曜日

ジャムがたんまり届いたよー

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ランチパックいろいろ
 メープル&マーガリン
 濃厚カスタードクリーム
 生ミルキークリーム
 東松山やきとり風
 肉じゃがコロッケ
 かにクリーミーコロッケ
カフェオレ
ランチパック、こんな感じで届きました 昨日の夕方、こんな感じに段ボールに詰められて、ばばーんと届いた「ランチパック」6袋。
 
購入したのは、「ランチパック福袋6個セット」。福袋という名前ではあるけれど、固定の「最初の1個」以外の残り5個を30種類ほどのリストから好きなように選ぶことができる。
 
送料込みで6個1000円。まぁ、そんなに高くはない……かな?どうかな?
 
「へえ……ご当地ものも買えるんだ」
と、面白いなと試しに買ってみたのだった。6パックも届くとさすがに壮観だ。
 
ちなみに同じ楽天市場内のショップで、3斤サイズ1575円の「ゴールドソフト最高級食パン」も買うことができるらしい。この値段だったら、やっぱり美味しい食パンなのかしら……と、相変わらず興味津々な私だった。
 
「というわけで、ランチパックが6パックもあるわけです」
2日かけて食べれば良いと思うのよ、と言うも、息子は「いや、全部食べたい、食べちゃおう」と。
 
確かに、息子が寝坊しまくって、もう時間はすっかりランチ時。「昼御飯」と思えば、「1人ランチパック3袋」はそれほど不思議じゃないかも……いやいややっぱり多いでしょちょっと食べ過ぎでしょ。
 
えーほんとに食べるのー?全部ー?と言いつつ、なんだかんだ、私も食べたいものだから(だって食べたくて買ったんだものねぇ)、息子と2人で6パック、食べきってしまったのだった。三連休最終日のブランチは、なんともジャンクなメニュー。
 
カフェオレがぶがぶ飲みつつ、食べたのは「メープル&マーガリン」、「濃厚カスタードクリーム」、「生ミルキークリーム」、「東松山やきとり風」、「肉じゃがコロッケ」、「かにクリーミーコロッケ」。惣菜系は全部魚焼きグリルで軽く炙ってから食べてみた。
 
コロッケ系は、まぁ普通に「コロッケサンド」な味わい。でも、しっかりソースがついた肉じゃがコロッケがかなり幸せな味だった。「生ミルキークリーム」もしっかりミルキー味で、これもなかなか。
 
でも、私と息子が「おおっ!これ、美味しいじゃん!」と喜んだのが「東松山やきとり風」だった。
 
「豚のカシラ肉を炭火で焼き、辛味の効いたみそだれをつけて食べる"東松山名物やきとり"をイメージし、豚のカシラ肉の入った辛味噌だれ風味の具材とマヨネーズをサンドしました。」
ということで、「やきとり」という名前だけれど中身は豚カシラ肉。こってり味噌味とマヨネーズが、サンドイッチパンと絶妙に似合っていて、やけに美味しかった。
 
あかん、ランチパック福袋楽しいわ、また買ってしまいそうだわ……と思いながらもぐもぐ。いや、美味しいといっても「ジャンクな美味しさ」なんだけど、それが嫌いじゃないのよね。
 
そんなジャンクなお昼御飯から数時間後に、北海道からのお届け物。中身は到着を楽しみにしていた、「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」のジャムだ。
 
この方のレシピでジャム(主にりんごジャム)を作るようになって今年が2年目。「お手本」を食べないままでいるのも何だかなぁ……と、りんごジャムの発売をずっと待っていたのだった。
 
この方のジャムの通販は、一ヶ月にたった一度きり。1月と梅雨の時期はお休みで、販売された途端に1日足らずで完売してしまう。
 
2月はネーブルオレンジ、3月はみかんと文旦、4月は金柑、7月は苺、ルバーブ……という感じ。りんごのジャムが出てくるのは11月と12月。
11月のりんご・ぶどう・青トマトのジャムも美味しそうだなと思ったのだけど、でもでも本命は12月!……と、12月の販売アナウンスがなされるのを楽しみに待っていたのだった。
 
というわけで、「どうせ申し込むなら、全種類申し込んじゃえ」と、今月販売のジャムを全種類、大人買い。
 
ジャムは決められた3個がセットになっていて、1セット2400円(クリスマスセットだけ2600円)。購入したのは、4セット。
 
「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」のジャムには1点ずつ、説明カードが ジャムには全て、こんな感じの説明ペーパーがついていた。
 
こんな素材を使いました、こんな料理に似合います……と、読んでいるだけでわくわくする内容で、でも蓋を開けてしまうと冷蔵庫内で保存しなければいけなくなるから、全部を開けて味見するわけにもいかないジレンマ。
 
で、今回買ったジャムと、「似合う料理」はこんな感じだった。
 
マルメロ大好きセット
マルメロのジャム(まずはそのまま一口、焼きたてのパンなどと)
マルメロのジュレ(ブリオッシュやカンパーニュ、タルトの仕上げに)
マルメロと文旦ピールのジャム(パンやヨーグルト、タルトにも)
 
リンゴ大好きセット
リンゴとしょうがのジャム(パンにはもちろん、紅茶とよく合う)
リンゴとキャラメルのジャム(パイとの相性抜群、代用にクロワッサンに)
リンゴとマルメロのジャム(パン、ヨーグルト、紅茶、パンケーキ。ローストチキンにも)
 
クリスマス大好きセット
マルメロとスパイスのジュレ(カンパーニュ、ブリオッシュ。飲み物の甘味料代わり)
クリスマスのジャム(パンやクラッカーに乗せて、ワインやチーズのお供に)
リンゴのシュトゥルーデル風ジャム(春巻の皮に包んで棒状にし、バターで焼いてアイスを添えて)
 
11月のコンフィチュールセット
青トマトとレモンのジャム(パンやヨーグルト、オリーブ油で焼いた白身魚などに)
ぶどう(キャンベル)のジャム(パンやヨーグルト、牛や鹿肉、ステーキ、ローストビーフ)
リンゴとバニラのジャム(パンやヨーグルト、クレープ、パンケーキに)
 
個人的には「青トマトとレモンのジャム」に興味津々。白身魚のソテーに添える、って、とっても美味しそう。
シュトゥルーデル風ジャムも、自分で何度か作っていることもあって「お手本」の美味しさを早く味わいたいな。
博多水炊き(鶏もも・鶏団子・キャベツ・水菜・人参・長ねぎ・えのきだけ・豆腐・マロニー) 鶏だし茶漬け
ビール(白濁)
麦茶
そんなジャムの山をダイニングテーブルに積み上げて、でも今日の夜は鍋料理。
 
「塾もないことだし、やはり日曜は鍋でしょう」
と、今日はミツカンの「〆まで美味しい博多水炊きスープ」を使って水炊き。「市販のストレート鍋スープ、どれが美味しいか」で、あれこれお試し中のここ最近。
 
パッケージを参考にこんな感じに、キャベツや豆腐、マロニーなんかを準備して、鶏もも肉と鶏団子を炊いて食べた。
 
ミツカンの鍋つゆなので、鍋に合わせるポン酢は当然「ミツカン味ぽん」の使用が推奨されているわけだけれど、「ここだけは、これは譲れぬ」と食卓には旭ポンズを出して。
 
ここ最近使った鍋スープの中では、これが一番美味しいなと思った。私の好きな感じの白濁したトロンとした鶏がらスープで、キャベツを煮ると甘く美味しくなって、かなり良い感じ。
 
半日ほどもかけて自分でとった鶏スープの方がもちろん美味しくはあるけれど、あれは何しろ時間も手間がかかるから、それと天秤にかけて「今晩すぐに水炊きが食べたい」時には便利かなと。充分満足できる美味しさだった。
 
シメは、「鶏だし茶漬け」。「ご飯にスープと薬味ねぎを適量かけ、鶏だし茶漬けにしてお召し上がりください」とのことで、パッケージに書いてあるとおりにやってみたら、これまた幸せなシメで大満足。美味しかった。
 
年末にたらふく日本酒は飲むだろうしということで、今日飲んだのはベルギービールの「白濁(しろにごり)」。
 
缶についたロゴに対して底側の方にプルトップがついている面白いデザインで(沈殿物を均一にさせてから飲ませるための工夫だそう)、ベルギーの白ビールだけれどその特徴はドイツの白ビール(ヴァイスビア)なのだそう。コリアンダーやオレンジピールを加えない、小麦を前面に押し出した製法だそうで、確かにヒューガルデンというよりはホフブロイ ヴァイツェンっぽい小麦小麦したビールだった。
 
白いビール飲み飲み白い鍋つついて、これはこれでクリスマスっぽいかなぁ、なんて思ったりして。