2014年2月16日日曜日

ぬれ甘チョコつと

ホットサンド(ツナチーズ・りんごカスタード)
自家製ヨーグルト w/りんごとマルメロのジャム
カフェオレ
数日前、自家製カスタード入りのホットサンドを作ったところ、これがなかなか美味だった。
でも、あんまりたくさんは食べなくて良いかなーという味でもあったりして。
 
だから今日は、2種類のホットサンドを用意。我が家のホットサンドメーカーはパン2枚で三角形のホットサンドが2切れできる仕様だから、2種類のホットサンドを三角形に切り分けて1人2種類。ちょっとゴージャスな朝御飯になった。
 
しょっぱい系ホットサンドは、ツナサラダ。刻み玉ねぎ、刻みセロリをツナと共にマヨネーズで和えたものをスライスチーズと共にサンド。もう1種類は、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんの「リンゴのシュトゥルーデル風ジャム」を、自家製カスタードクリームと共に。
 
シュトゥルーデル風ジャムは、「なんちゃってシュトゥルーデル」として、春巻の皮で巻いてバターで焼いても美味しいとあったので、それなら絶対ホットサンドに似合うはず、と思っていたのだけれど、狙い通りの素敵な美味しさだった。
 
シナモンが香るレーズンとくるみ入りのジャムは、私も同じレシピで何度か作ったことがあるもので、さすがの「お手本」は数段洗練された上品な味わい。カスタードクリームと共にたっぷり挟んだホットサンドは、このうえない御馳走だった。
 
さて、天気の良い日曜日だけれど、今日はお仕事でお出かけ~。
お菓子いろいろ
打合せではなく、「パソコンセッティングのお仕事」のお出かけだった今日(もはやパソコンなんでも屋さんな私……)。
本当は金曜か土曜にという話だったのだけれど、金曜はあの大雪の予報だったし土曜は昼頃まで大雨と強風という予報だったから、「金土は避けた方が良いのでは……」と先週半ばに打診した結果、「じゃあ日曜日に」と。
 
2時間で終わるかな3時間くらいかかるかな……と思いつつ午前中から出かけて、結局終わったのは夕方。予定外のリクエストも色々あって、一日仕事になってしまった。
 
で、作業中、馴染みのお客さんに「お昼、何か買って来ようか?食べてきてないでしょ?」と言われ、「いえ、終わってからさらっと食べるから大丈夫ですよ~」と返していたところ、
「これ食べて。ね、これ食べて」
と、ペットボトルのお茶と共に目の前に詰まれていくお菓子の山。チョコ味の甘納豆とか、チョコ味のクッキーとか、ゴディバのチョコとか……チョコ……?
 
「あの……これ、○○さんがバレンタインデーに貰ったプレゼントだったり……しませんか……?」
苦笑いしながら言うと、
「あー、うん……まぁ、僕、あんまり甘いもの好きじゃないから、さ」
とのことで、食べて食べて、何ならこのあたり、持って帰ってくれていいから……と言われ、チョコ味甘味をつまみまくっていた今日の午後。チョコ味の甘納豆、自分では買うこともないから初めて口にしたのだけれど、これが美味しかった。
 
……で、結局、あれこれその場でいただいた挙げ句に、お言葉に甘えて帰り際にいくつかいただきてきてしまった、という。
 
というわけで、写真は帰宅してから撮影した、花園饅頭の「ぬれ甘チョコつと 抹茶」。
 
「甘納豆って……納豆とは違うの?違うよね……多分……」
と思っていたほどに和菓子に疎い私。「甘納豆」って、「豆や栗、蓮の実、薩摩芋などを砂糖漬けにした和菓子のひとつ」(wikipediaより)だったのね。
 
このチョコは、花園饅頭の代表銘菓の「ぬれ甘なつと」をホワイトチョコでくるんで抹茶パウダーをまぶしたものなのだそう。「小豆と乳製品」が似合うのは知っていたけれど、小豆とチョコもよく似合う。麦チョコより一回り大きいくらいのサイズで、ちらっとつまむのにも良い感じ。冬の季節の限定商品なんですって。
 
で、明日のおやつは、同じく、いただいてきた花園饅頭の「春日山」と「ぬれ甘ダックわ~ず」の予定。美味しい甘味が家にあるのは幸せだ。
豚味噌鍋(豚もも切り落とし・白菜・長ねぎ・うどん)
ビール(プレミアムモルツ)
というわけでなんだかんだで「お昼御飯はお菓子」だった今日。
 
夕方に急ぎ帰ってお風呂を済ませた後は、「日曜は鍋」の恒例どおりに、鍋にした。今日は定番「豚味噌鍋」。
 
でもあいにくと、先日産直スーパーを覗きにいったタイミングでは、しゃぶしゃぶ用の肉も、それよりちょっと厚めの豚バラの薄切りの扱いもなかった。他の鍋にしようかなぁと思いつつも、美味しそうな白菜と長ねぎは買えてしまったものだから、「豚もも肉切り落とし」で無理矢理決行してしまうことに。
 
「絶対美味しい豚肉の、でも"切り落としのもも肉"か、味はちと落ちて、しかも値段が高い、他の店のしゃぶしゃぶ肉か迷ったんだけどねー……」
やっぱりしゃぶしゃぶ用の方が良かったかな……?と言いつつ、豚もも肉の豚味噌鍋を、もぐもぐ。
 
「うん、やっぱ、ちょっと違うね」
「まぁ、違うよね……」
やっぱり薄めの肉、脂っけの多い肉がこの鍋には似合うよねと再確認することになってしまいつつ、それでも味の方は文句なしに良い感じ。
 
そして何より、今日の白菜は甘くてたいそう美味しかった。泥つきの長ねぎは5本で180円、直径3cmはありそうな極太のもので、まるで下仁田葱のよう。なかなか火が通らなくて難儀したものの、これは甘くて美味しそうだなと思った予感どおりに、うっとりするほど甘くて美味しい葱だった。この葱、手元にあるうちに「葱料理」をしたいなと思うほど。
 
というわけで、今日の鍋のメインは、豚というより白菜と長ねぎだった感。うどんは4玉無くなった。