2014年2月24日月曜日

めんつゆが余ってて

バターロール
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
not菓子パン、not惣菜パンが続くここ数日、今日の朝御飯は産直スーパーで買った、安売り価格だった素朴な感じのバターロール。魚焼きグリルで軽く炙った。
 
そしていつも通りの、炒めウィンナーと目玉焼き。ヨーグルトに添えたのは今日は自家製パインジャム。息子はブレることなく今日もりんごジャム。
 
本当は今日、余裕があったら苺のスムージーを作りたかったのだった。冷凍庫で苺を冷凍していたので、それを使って牛乳とヨーグルトとはちみつ(か練乳)でミキサーにかけようかなと。昨夜、息子と2人「鉄腕DASH」を見ていて、高級苺(1粒1000円以上するというやつ)でクレームブリュレやスムージーを作っているのを見て、「あ、いいね」と。
 
あいにく今日は少し寝坊してしまったので、いつも通りカフェオレで。明日、スムージー作りたいなー。できるかなー。
冷や奴
豚肉と春菊の卵とじ
きのことごぼう、豚肉の汁
羽釜御飯
麦茶
「何かあった時に便利だから」と、買い置いていた、大手メーカー製の「めんつゆ」。
 
使いさしで冷蔵庫に入れておいたそれは、なかなか「何かあった時」の機会も訪れず(丼もの作る時とかに使えば良いのに、存在忘れてしまうのよ……)、「そろそろ使い切りたいな」と思っていた。
 
で、今日の夕飯に使いたい食材は、豚薄切り肉と春菊、あとは白菜、キャベツあたり。
「……卵とじにしちゃうか」
と、夕飯に豚肉と春菊の卵とじを支度することにした。
 
濃縮めんつゆを丼つゆ程度の濃度に薄めてフライパンに入れ、豚肉と刻んだ人参、刻み生姜を入れて火を通し、最後に春菊を加えて適当に火が入ったところで溶き卵を流し入れて卵とじに。ただそれだけの簡単おかず。
 
おおむね支度を終えた頃に台所に来た息子曰く、
「なんか正月みたいな匂いがする!」
だそうで、私は「ええ?」と苦笑い。
 
「え?どのへんが?……春菊が?」
でも、うちのお雑煮に春菊は入らないよ?正月の匂いというより、すき焼きの匂いなんじゃないの?と言っても、
「いや……これは正月の匂い……」
だそうで。不思議。
 
市販のめんつゆは、確かにバランスの良い、「できあがった味」。でも、材料を揃えたり切ったりしても調味がめんつゆ任せだと、作り手としては「料理した感」がいまいち薄くて、物足りないなと感じてしまうのだった。同じ理由で「クックドゥ」とかも私は好きじゃなかったりして。
 
それでも美味しい豚肉と美味しい春菊で、思ったよりも数段美味しかった今日のおかず。たんまり作ったきのこのたっぷりの汁物も、これでおしまい。