「サンジェルマン」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
そういえばコーンパンがあったのでした……と、今日の朝御飯はコーンパンを温めて。炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
先日買ってきたばかりのウィンナーと目玉焼き、ヨーグルトにはパインジャム。
早いもので、あと1週間もすると息子は卒業式。塾もないから、朝寝し放題。真面目に朝食を用意しなきゃいけないのも、あとちょっとで一段落する……のかもしれない(もしかしたら部活とかがまだあるのかもしれないけど……)。
この冬はひたすら自家製ヨーグルトを作り続けたなぁと感慨深く思いつつ、
「……さすがに飽きた?市販のカップ入りのヨーグルトとか恋しかったりする?」
と息子に聞いてみたところ、
「うんにゃ、リンゴジャム美味しいからこれでいい」
だそうで。うん、この冬はリンゴジャムの消費も半端なかったものねぇ……(すさまじく大量に仕込んだから、全然かまわないのだけども)。
えびとセロリのしょうが酢
大根と鶏肉のことこと煮
ちらし寿司
冷茶
今日は3月3日、ひなまつり。大根と鶏肉のことこと煮
ちらし寿司
冷茶
「今年は七草粥も、節分(の豆まき)もスルーしちゃったしなぁ……ちらし寿司くらい、食べたいなぁ」
と思い立って、駅ビルの魚屋さんを見に行った。
良い感じにお手頃価格のメバチマグロのサクが並んでいて、いくらのミニパックと共に籠に入れる。あとはボイル海老と、8尾490円だった美味しそうなイワシ。
「イワシ……確か、圧力鍋でオイルサーディン作れるんだよね……」
と、既に頭と内臓を落とした状態で籠盛りされていたそれを1包みもらってきた。
帰宅してから一度綺麗に洗ったイワシをザルに並べて多めに塩。10分ほど置いてから染み出た水分をぬぐって、圧力鍋に玉ねぎ、人参、セロリを敷いた上にイワシを並べて水を半カップ。あとは20分ほど圧力かけて、冷めたらオリーブ油に漬けてできあがり。本当は低温の油で火を通す、いわば「コンフィ」のような作り方をしなければならないのだけれど、枝元なほみさんレシピは水を使って圧力鍋蒸し。今回は試しにこの方法で作ってみた。
オイルサーディンにするイワシに比べると、一回りどころか三回りほど大きかったイワシだったけれど、でもパスタやサラダの具材にするには全く問題なさそう。そこそこ日持ちもするし、美味しくいただく予定。
で、ちらし寿司は、ちょっと手抜きして市販の「ちらし寿司の素」を使用。
「でもでも、合わせ酢と具が混ざってるやつは苦手なのよね……」
人参とかかんぴょうとかが酸っぱいのは許せない……!と、合わせ酢と具材が別々になっている素を選んで買ってきた。一番安かったのは「銀座ろくさん亭」のものだったので(懐かしいね、この名前……)それを。
表示通りに2合のご飯でちらし寿司を作って、その上に揉み海苔、錦糸玉子、スナップえんどう、マグロ、海老、イクラをトッピング。
「これ……さすがに多いよね……」
と思いながら、深鉢に盛りつけたそれをどかんとテーブルに出した。
ボイル海老の残りは、セロリと合わせてさっぱり和え物。生姜を多めに効かせた甘酢で和えて、あとは肉っ気も少し欲しいなと大根と鶏手羽元の煮物。醤油味醂味のこっくり味で、最後にターツァイも加えてさっと煮るのはワタナベマキさんレシピ。最後にさらっと、胡麻油もかけて。
「うほー!豪華だ!」
と、ちらし寿司の鉢を見て、息子も歓声。まぁ、それほど大きな手間はかかっていないけれど、ちらし寿司は見た目も華やかで良い感じ。桜でんぶも「買おうかな……」と少し悩んだものの、あれはたいそう甘いし使い切るのに難儀するから止めておいた。
「まぁ、煮物なんかもあるから、無理して全部食べなくてもいいからね」
私の明日のお昼御飯になるから……と言ったはずなのに、息子、食べる食べる食べる。私もけっこう食べたけど、何しろ息子がよく食べた。そして2合のちらし寿司は米1粒も残さず無くなった。
うん、確かにちらし寿司、とても美味しくできたけど(久しぶりだったしね)、びっくりしたなぁ。