「セブンイレブン」の金のビーフカレー
麦茶
今日から4月。新年度のはじまり&増税の春到来。麦茶
「……でも、今日はお買い物行かないんだもんねー……引きこもりだもんねー」
と、今日は一日家でのんびり。
私同様のんびりの息子と、朝御飯をスルーしてのちょっと早めの昼御飯は、買い置きの「金のビーフカレー」を食べることにした。
セブンイレブンの「セブンゴールド」の1つ、ビーフカレー。ハンバーグが美味しかったので、他のものも試してみようかなと、買ってきてみたのは息子の春休みが始まった頃。
やる気のない昼御飯に良いよねと冷蔵庫に入れたは良いけど、なかなか食べる機会がこないまま賞味期限が迫っていたのだった。常温保存可能なレトルトに比べると賞味期限が短いのがやっぱり難点かしら……と思いつつ、それでも数週間は保存可能なのだから、さっさと食べなさいということなのよね。
300円ちょっとという、レトルトカレーにしてはそこそこ良い値段ではあるけれど、期待以上に肉がごろごろ。「中辛」よりちょっと辛いくらいのしっかりした辛さがあって、黒々としたルーはとても濃厚。ドミグラスソースにも似た風味のある欧風カレーで、とても美味しかった。息子にはちょっと辛かったみたいだけど。
「……おお、さすがセブンプレミアム……」
「うーん、僕にはちょっと辛いけど……でも、うん、旨いね」
こうなると、「金のビーフシチュー」あたりも気になるところだよね、などと話しながらもぐもぐ。なんともタイムリーなことに、夕方のニュースで「増税に合わせて値引きした店、値上げした店」みたいな特集をしていて、セブンゴールドも「あえて高級路線」的な取り上げ方で紹介されていた。なんでも「金の牛タンシチュー」の開発が進んでいるのだそうで。それはきっと、つい食べてしまうかなぁ。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
豚肉とキャベツのピラフ
豆腐と菜の花のとろみスープ
麦茶
手元にはソテー用の豚厚切り肉が2枚。でもいまいち「ポークソテー」という気分じゃなくて、ポークチャップ的な「こてこてケチャップ味」的なものが恋しい気分。豚肉とキャベツのピラフ
豆腐と菜の花のとろみスープ
麦茶
どうしたものかな……と考えて、「豚肉とキャベツのピラフ」を作ってみることにした。たしかケンタロウさんレシピ。ノリとしてはチキンライスみたいな感じ。
豚は5mm角くらいの棒状にカット。キャベツは1cm角の色紙切り。塩胡椒しつつ肉とキャベツを炒め、ケチャップとウスターソースを同量加えて軽く煮詰めてから御飯を加えて炒め合わせる。味が足りない分は塩胡椒で調整。
鶏とは違う、コクのある豚の脂の旨味を吸った御飯は、「チキンライスもどき」と言うにも違う感じの味で美味しかった。なんというか、「昼御飯向き」というより「夕御飯向き」な味。
綺麗に半熟に焼いた目玉焼きも乗せて、それを崩しながらいただいた。せめてもとスープは青菜たっぷりで。細かく刻んだ菜の花を紹興酒を落とした鶏ガラスープで煮て、5mm角ほどに小さく刻んだ豆腐を混ぜてから塩胡椒、最後に片栗粉で少しだけとろみをつけて。