2014年4月21日月曜日

じゃがいもと豚肉で

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
今日から平日、5日間のお弁当作りスタート。
 
ふきや蓮根、三つ葉などを使った、今日もなかなか渋い弁当になった。
 
ついつい「自分が食べたいもの」を用意しがちだから、息子にはいまいち嬉しくない内容だった……かな?
 
メインのおかずは「牛肉の胡麻炒め」。牛肉を胡麻油で炒めて、味付けはシンプルに醤油と塩、最後に炒り胡麻を混ぜるだけ。
 
今日は、果物以外はどのおかずも「くっついて味が混ざってもそこそこ大丈夫」なものばかりで、そういう時は詰め方にあまり気を遣わなくて良いので気持ちが楽。
 
甘夏は、バラ売りのを産直スーパーで買ってきたのだけれど、昨夜剥いてみたら案外酸味が強かったので、蜂蜜を少したらして一晩和えておいたもの。一応「何か一品果物を」と思っていて、今の季節は苺やリンゴがお手軽な感じ(あとはこれからの季節、メロンとかスイカとか?)。でも柑橘も、事前に剥いておきさえすれば彩りも綺麗だし、なかなか便利。
 
というわけで、献立はこんな感じ。
 
  • ご飯 w/鮭の胡麻味噌・刻み三つ葉
  • ふきとあさりの当座煮
  • 牛肉の胡麻炒め
  • ほうれん草とちくわの胡麻きんぴら
  • れんこんの和ピクルス
  • 三つ葉入り玉子焼き
  • 甘夏の蜂蜜和え
  • 麦茶
 
なんか、彩りがいまいちなお弁当になってしまって、反省。プチトマトとか買ってきておくと良いのかなー。あ、苺の赤が甘夏のオレンジ色になったのも影響してるかも。
 
今日も昨日に引き続き肌寒い朝。
 
冷凍庫の整理も兼ねて、冷凍してあった「551蓬莱」の豚まんを蒸すことにした。お供にマグカップたっぷりのプーアル茶。
 
だんなの手による豚まん安定供給を望めるのも、あとほんの僅か。最後にがっつり買ってきてもらいたいところだけれど、冷凍庫が(弁当用総菜とか、おとりよせした冷凍ピッツァとかで)ぱんぱんということもあり、さてどうしたものかなと……。とりあえず冷凍ピッツァを急いで消費して冷凍庫に隙間を作ることにしようかな。
ささみとかぶのピリ辛あえ
豚こまとじゃがいものせん切り炒め
新玉ねぎとわかめ、なめこの赤だし
いかなごの釘煮
羽釜御飯
麦茶
昨日、産直スーパーで買ってきた豚肉いろいろ(豚ひきと、豚こまと、豚バラブロック買ってきた)。
 
豚ひきがまだ残っているけど、今日使ったのは豚こまの方。「豚こまとじゃがいものせん切り炒め」を作ってみた。先日ちらっと見ていた、「みんなのきょうの料理」の「豚こまとじゃがいものせん切り炒め」を参考に。
 
豚肉にはしっかりめに下味をつけておいて、千切りのじゃがいも、ピーマンと共に炒め合わせる。パッと見は青椒肉絲に近い感じもするものの、味は案外と和風。ほんの少し酢も入った、あっさり味の炒め物だ。
 
で、「肉もの2品」になってしまったけれど、茹でおきのささみを調理してしまいたいなと、「ささみとかぶのピリ辛あえ」。塩もみした蕪と、茹でて裂いたささみを合わせて、ラー油入りの甘酢で和える感じの副菜。
 
昨日の残りの赤だしは、なめこの具はともかく汁が多めに残ってしまっていたから、新玉ねぎとわかめを足した。赤だしは「じゃがいもとわかめ」とか「玉ねぎとわかめ」の組み合わせも好き。あとは豆腐と油揚げと、定番のしじみ。話によると、茄子やほうれん草、白菜、えのきだけあたりも赤だしの具として似合うみたい。
 
私の生まれ育った文化には「赤だしの味噌汁」は存在しなかったのだけど、でも私は赤だしの味噌汁が大好き。新玉ねぎを入れた赤だしも、玉ねぎの甘さが感じられて美味しかった。
 
割とあっさりめのおかずになったこともあって、食卓には白いご飯が進む「いかなごの釘煮」も。
 
洋風おかずをほんのり恋しく思いつつ、安定の「日本の味付けの夕御飯」はなかなか幸せ。シャキシャキ食感を残したじゃがいもの炒め物は、我ながら美味しくできた。