オイスターソースで炒め物

「ファミリーマート」の
　はちゅねミクのパンプキンパイ
　たまごドッグ
カフェオレ

金曜の朝は寒いらしいし、豚まんで良いかなー……と考えていたのだけど、夜になって思い出した。金曜はだんな、早起きしてスポーツジムに行くから、「ささっと食べられるもの」を用意しなければいけなかったのだということを。
 
で、息子も帰宅していたタイミングだったので、帰宅前のだんなに連絡して、「どこのでも良いから、朝ごパン買ってきてー」とお願いした次第。
だんな、
「なんかミクさんキャンペーンやってたから」
と、ファミマで色々買ってきてくれた。
 
だんなと同じタイミングで起きて、だんなには昨夜のうちに全て仕上げて冷蔵庫に入れておいた弁当を渡した。職場に冷蔵庫と電子レンジがあるそうなので、弁当は全て温めて食べることを前提に、フルーツなどは抜きにして。
 
息子の分は今朝になってからあれこれ詰めて、こちらにはりんごなどもいつも通りに。
 

• ご飯
• 黒胡椒風味の焼き豚＆煮玉子
• 茹で青梗菜
• 野菜の中華風和え物
• チーズかまぼこ
• クリームチーズ
• りんご
• アイスウーロン茶

 
写真はだんなの分の弁当で、りんごなどが無い代わりに昨夜のスパイシーチキンを詰めておいた。全体的に「肉！」という感じ。
 
「黒胡椒風味の焼き豚」は、脇屋友詞さんレシピ。一度焼いて焼き色をしっかりつけてからブロック肉を茹で、その後に漬け汁に３時間ほど漬け込んでから最後にはちみつと黒胡椒をたっぷりまぶして軽く焼く。漬け汁に一緒にゆで卵も入れておいてみた。
 
最後にはちみつをまぶす分、漬け汁は甘さ無し。花椒やシナモン、八角、唐辛子が入る、香辛料がほのかに聞いた焼き豚ができた。
 
……で、色々一段落してからの朝御飯は、「あの顔」がついたパンプキンパイから、もぐもぐ。
 
丸と四角にパイ生地がそれらしくカットされているだけなんだけど、「……うん、はちゅね顔だ」と思いつつ。コンビニパン、パン屋のそれよりは安いし、味も悪くはないしでなんだかんだ満足だった。

皮蛋豆腐
にらもやしの豚こま炒め
大根と自家製干し椎茸のスープ
羽釜御飯
麦茶

野菜庫がすっかり空になってしまったので、ちょっと久しぶりに産直スーパーでお買い物。あいにく半額赤札の豚肉は買えなかったけれど、美味しそうな野菜はあれこれたくさん買ってきた。そろそろ白菜も店頭に並び始めた模様。冬ももうすぐという感じだ。
 
100g110円の切り落とし豚肉を買ってきたので、夕飯はそれを使って肉野菜炒め。もやしとニラが入ったいかにもな炒め物が恋しい気持ちだった。
 
買ってきたばかりの豆腐のパックが、一緒に買った梨に押されてつぶれかけてしまったので、今日のうちに食べてしまうことに。手持ちの皮蛋と合わせ、定番の皮蛋豆腐にして食べた。「桃ラー」とポン酢をかけて簡単に。
 
「にらもやしの豚こま炒め」は数ヶ月前の『きょうの料理』に掲載されていた陳建太郎さんレシピ。ニラは混ぜるだけ、もやしと葱はざかざか炒めず、蒸し焼き風にして火を通す感じ。味付けは、中華料理ベースらしくオイスターソースが使われ、生姜も入る。
 
「醤油味」ではない豚もやし炒め、どんな感じかなと思いながら作ってみたら、これがなかなか良い感じだった。ご飯にも似合うしビールも恋しくなるこっくり味で、「あ、これは美味しいな」と、予定以上にご飯を多めに食べてしまったりして。
 
この手の炒め物は、作り置きのをチンするのはがっかりな食感になりそうだからと息子の帰宅を待ってから私も一緒に食べようとしたところ、息子の帰宅はたいそう遅くて夜10時近く。文化祭が迫っていて、その準備で遅くまで作業する生徒が多いのだそうだ。大変だねぇ……と話しながら一緒にもぐもぐ。