2014年11月13日木曜日

亜麻猫&塚田農場

ホットサンド(卵チーズ)
ヨーグルト(ダノン ストロベリー)
ミルクティー
体調不良だった息子、復活。私もよろよろと復活。
 
今日は学校行けるね?と、冷凍庫のありものメインでの弁当作り。
1週間ほど前に食べた「ツナと人参の炊き込みピラフ」の残りを冷凍してあったので解凍して詰め、メインのおかずは少しだけケチャップを入れて風味を買えた豚肉の生姜焼き。醤油味の玉子焼きと、ほうれん草の胡麻和えと……と、今日はそこそこ真面目に作ってみた。
 
  • ツナと人参の炊き込みピラフ
  • 豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
  • 玉子焼き
  • ほうれん草の胡麻和え
  • チーズささかま
  • りんご
  • ほうじ茶
 
この週末には台所まわりも片付けはじめてしまうから、来週になったら多分激しく手抜きになるか、もう弁当が作れなくなるかどちらかかなーと。早く「日常」が訪れますように。
 
朝御飯は、サンドイッチ用の食パンが残っていたので「マヨ和え卵&チーズ」のホットサンド。特売だったダノンのヨーグルト(桃2個、苺2個の4個パックだった)も出して、今日は紅茶の気分だったのでアッサムティーを淹れてミルクティー。
 
今日は「朝からちゃんとやりました感」の充実感からスタートできたので、なんとなく良い気分。午前中は、りんごジャム「2回目の2日目」の仕上げから。
 
要領が良くなったとは言っても、なかなか良い感じの耐熱ミトンなどが手元にないこともあって、今日も地味に火傷しながら煮沸消毒した瓶にできたてのジャムを詰めて、それをまた熱湯に入れて脱気して……を繰り返すこと、今日は29瓶。
 
なかなか壮観な感じに、「店か!店でも開くのか!」という分量のりんごジャムが今年も出来上がったのだった。まあ、ほとんど家で消費(より正確に言うなら主に息子が消費)することになるんだろうな、と。
 
まだりんご、3kgばかり残っているけれど、瓶が打ち止めになったので(私も疲れたので)ジャム作りはこれにて終了。残ったりんごはどうしよう。コンポート?焼きりんご?
稲毛 「塚田農場」にて
 塚だまポテサラ \480
 地頭鶏たたき(日向夏) \740
 地頭鶏炭火焼き(大) \1890
 炊き餃子 \1640
 〆極太ラーメン 3×\380
 肉巻きおにぎりチーズ \320
 生ビール 2×\480
 日本酒(亜麻猫) \3800
 愛のスコール 2×\360
などなど
ジャム作りが終わった後は、今日は天袋の片付け。昨春にもちょっと片付けしていたし、数年前に「お片付けスイッチ」が猛烈に入ったことがあってその時にも一度片付けているから、覚悟していたほどにはカオスな状況ではなく一安心。
 
夕飯はちゃんと作るかなー……と夕方になって体力切れで呆けていたところで「かえるなう」とだんなから連絡。
「ビールだけ買ってきてー」と返事したら、「もうだめだー、で外食でもいいのよ?(´・_・`)」とのことで、え、いいんですか外食いいんですか行っちゃいますか?と、わずかに残った私のやる気もプシューと霧散した。もうだめだー。
 
で、行ってきたのは「塚田農場」。「これから行きたいんですが!」と電話したら、週の半ばだけあって今日はさくっと席が取れた。だんなと変わらないタイミングで帰って来た息子とも店で落ち合って、あれこれ飲み食い。
 
以前からメニューを見て気になっていた「炊き餃子」、いよいよ涼しくなってきたしねと、今日はこれを食べてみることに。
 
鍋には煮こごり状に固まった鶏スープと、2人分で8個の餃子。スープにはあごだしと、ほんのり柑橘の香りも。タピオカ入りなのだという、もちもちした餃子の皮が美味しかったー。
シメは「あおさ」を乗せながらいただく極太ラーメン。鶏といりこの風味のこってりスープに入れて楽しむラーメンもまた幸せだった。「安い店」と言えるほどには安い居酒屋じゃないけれど、どのメニューも美味しくてお店の雰囲気も良いのでやっぱりここはお気に入り。
 
で、今日一番上の写真は、うっかり四合瓶を飲みきってしまった秋田「新政酒造」の「亜麻猫」という日本酒と、半熟卵が乗った「塚だまポテサラ」。
 
「亜麻猫」は、酸味がかなりはっきりした、切れ味も飲み口も爽やかスッキリ系のお酒で、私の好みとは対極にあるような味のお酒だったのだけど、これがなんだか不思議と美味しい。焼酎用の「白麹」を日本酒の黄麹に混ぜて醸したものだそうで、自然のクエン酸が加わる……んですって。
 
で、その「亜麻猫」を、炭火の地鶏焼きに似合うタンク(タンクによって微妙~に風味が異なるそうで)を「タンク買い」したものがこのお酒なのだそう。確かに鶏肉に、特に柚子胡椒添えつついただく地鶏の炭火焼きにたいそう似合う味わいだった。
 
「もし飲みきれなかったら持って帰っても良いですかー?」
「あ、大丈夫ですよ。日本酒のボトルキープもさせていただいてます~」
 
なんてやりとりをしていたのに、あっさり四合瓶が空っぽに。連日の疲れもあって、かなり良い感じに酔っ払ってしまったのだった。