2015年3月26日木曜日

大皿山盛り生姜焼き。

「ピーターパン」の
 カレーパン
 ミルキーフランス 1/2本
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
明日は7時に起きるよー……と言っていた息子と友達、息子の部屋で目覚まし時計が鳴って、それを止める音がしたから起きてくるのかと思いきや、2人とも爆睡継続。
 
昨夜は遅くまで話し声がぽそぽそ聞こえてきていたし、まぁいいや起きるまで寝かせておこう……と、私とだんなは2人で先に朝御飯。今日は「ピーターパン」の、人気定番カレーパン1人1個と、ミルキーフランス2人に1本。「いつもの」な感じで、カフェオレと自家製ヨーグルト、自家製ジャム。
 
案外と、きちんと辛い、このお店のカレーパン。具沢山の、ややもっさりめの、いかにもな風の「日本のおうちカレー」がたっぷり詰まっているのが良い感じ。魚焼きグリルで5分余熱、火を消してからパンを入れて5分ほど放置で温めると、中までしっかり温まる。パンを温めるのも焼くのも、魚焼きグリル大活用しまくりのここ数年なのだった。
 
数時間後にようよう起きてきた息子たちにも同じメニューを出して、「遊びにいってきまーす」と出て行った彼らを送り出した後は、一人のんびり。今日はお買い物もしなくてよさそうだわ。
生わかめときゅうりの酢の物
豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
ポテトサラダ
豚汁
羽釜御飯
ビール(オリオンビール いちばん桜)
だんな、今日は遅くなるかもー……と言っていたけど、思いのほか早めに帰宅。むしろ、遊びに出ていた息子たちの帰宅の方が遅かったくらい。
 
今日は肉だな!と生姜焼きの準備をして、生姜焼き繋がりで「だったら、千切りキャベツと豚汁とポテトサラダの組み合わせが安定?」と、あれこれ支度。昨夜のとり豆腐がまだ余ってはいたけど、とり豆腐よりは豚汁だよねーと、豚汁は飲みきり分量できっかり4人分仕込んでおいた。
 
私が作る豚汁は、芋系は入らない(煮崩れると食感悪いから)。豆腐やこんにゃく、油揚などを入れても美味しいよねとは思いつつ、でも「豚肉・ごぼう・大根・人参・食べ際に刻み葱」の最低限の組み合わせがなんだかんだ安定な感じ。
 
今日のポテトサラダはカルピス入り(!)でほんのり甘くして(でも、参考にした元レシピには50cc入れろとあって、さすがにそれは無いよねと大さじ1ほどにしておいた)、自家製ベーコンをカリッと炙ったものも加えてみた。
 
あとは、皆の帰宅が案外遅かったので、「もう1品増やしちゃおっと」と、昨日買った生わかめを薄切りきゅうりと合わせて、少し甘さのついた酢の物に。
 
当初は、お客さんも食べるし銘々皿におかずを盛ろうと思ったのだけど、副菜の皿を並べていたら、「これでおかずも銘々皿だとテーブルの面積的に破綻しそうだわ」と、急遽大皿盛りに変更。
 
我が家最大級クラスのリーフ型のジェンガラ皿を引っ張り出して千切りキャベツと共に生姜焼きを盛りつけたら、なかなか壮観な光景になった。しかもこれ、キャベツも肉も盛り切れてなくてまだ台所に残っている状況だったりして。
 
大量の肉炒めは、だんなが仕上げてくれた。合わせ調味料まで支度して、「あとは炒めるだけー」の状態でだんなが帰宅して、
「炒めるの、俺やろうか?」
と、中華鍋をふるってくれた次第。500g越えの肉だったから、正直助かった。
 
子供たちが帰って来たのを、中華鍋持って「おかえりー」と出迎えただんなに、息子の友人君はぽそりと
「……料理できるおとーさんって、いいなぁ」
と。
 
最近息子はいまいち料理してくれない(=する暇が無い)とはいえ、我が家は家族全員、「2人が倒れても残り1人が料理できる、てか日常の家事はできる」状況にあるから、お母さんとしては全く不便を感じていないのだけど、「おとーさんは全く料理ができません」だと、色々大変だろうなぁ……と思いながらもぐもぐ。
 
食後にはシンガポール土産のクッキーももぐもぐ。