朝に牛すじ、夜に牛すじ

牛すじカレーうどん
アイスプーアル茶

今日の弁当は、「肉丼」！
 
だんなのメインおかずは、昨夜のジンギスカン風炒め。
 
息子の方はどうしようかなと、買い置きの豚薄切り肉を眺めた結果、「丼にしてしまえ」と、しっかり炒めた後に醤油と味醂、砂糖で味をつけてこってり煮絡め、「豚丼」に。
 
副菜はだんなと息子、お揃いで、昨日のうちに支度しておいたキャロットラペ、今朝思い立って作ったしらすと三つ葉の卵とじ、あとは市販の「ねぎ天」と、隙間にプチトマト、りんご。
 

• 肉丼
• キャロットラペ
• しらすと三つ葉の卵とじ
• ねぎ天（市販品）
• プチトマト
• りんご
• アイスほうじ茶

 
朝食は、先日の牛すじカレーの残りを使ってカレーうどん。
 
昨日のうちに、汁物のだし汁準備ついでにカレーうどん用のだしも支度しておいた。残ったカレーにだし汁入れて、調味は醤油、味醂、白だし、カレー粉も少々。
 
そこそこ具材が残っている状態だったから、具沢山の美味しいカレーうどんになった。
 
私、「家カレー」は「ポークカレー最強」だと思っていたのだけれど、「ごめんなさい、もしかしたら牛すじカレーが最強かも」と思いを改めることになった、今回の牛すじカレー。
 
そのくらいに今回のカレーは美味しかった。カレーうどんも、うっとりする美味しさだった。ヤバーイ。

リーフレタスのサラダ
牛すじねぎスパ
鶏とごぼう、舞茸の吸い物
ビール（サントリー クラフトセレクト ペールエール）

朝にも牛すじだったわけだけれど、だんなが夕飯に帰宅できるタイミングに合わせた結果、夕飯も牛すじ料理。
 
牛すじを買ったときに「あれを食べたいね」とだんなと決めていた、「牛すじねぎスパ」が今夜の献立だ。
 
下煮した牛すじは、醤油と味醂、酒でこってりと濃いめの味に煮付ける。たっぷりのスライスにんにくをオリーブ油で炒めて、煮込んだすじを炒め合わせ、たっぷりの刻み万能ねぎと茹でたてパスタを加え合えたらできあがり。仕上げにもたっぷり万能ねぎ、そして好みで七味唐辛子。
 
食べると口の端がテカニカしてしまうコラーゲンたっぷりパスタだけれど、これが美味しい。超美味しい。
 
添えた具沢山の汁物は昨日どっさり仕込んでしまった鶏とごぼうと舞茸の吸い物、あとはレタスのサラダも一緒に出した。ドレッシングはさっぱりと、和風わさび味のを食卓に。
 
テラッと煮込んだ牛すじ肉、ちょっと甘めになってしまったかもしれない……けど、だんなも息子も
「うんにゃ、このくらいの方がいいでしょ」
「すげー旨いよ！」
だそうで、悪くなかったみたいで。
 
このパスタをこれまで作ってくれていたのは大抵だんなで、だんなが作ってくれるよりも、今日のは幾分かさっぱり味。多分、にんにくを炒めるオリーブ油が少なめだったんだと思う。あれ？もっとギットギトでも良かったのかしら……と思いつつ、でも文句なしに美味しかったのはきっと牛すじの素材の良さのおかげ。
 
すっかりもう、六本木＝安くて美味しい牛すじを買えるエリアという感じ（六本木に限らず、生肉を扱う明治屋各店なら同レベル同価格の牛すじが買えると思うんだけど、そもそも生鮮品扱っている明治屋はそう多くない）。六本木に行くとなったら、事前に予約しておけば良いのかなー。