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「Delifrance」の塩フランスパン
ベーコンエッグ
カフェオレ
今日の朝御飯は、昨夜、閉店前の「Delifrance」に駆け込んで買ってきた「塩フランスパン」。ベーコンエッグ
カフェオレ
昨今の塩バターロールブームに乗ってか、この店の人気商品も「塩フランスパン」なんですって。「今日は○個売れました!」みたいなポスターが飾られていた中、3個買ってきた。1個130円……だったかな?
品名に「バター」が無いこともあり、特にバター感は無く。「フランスパン生地を、ロールパン型に巻いて焼いたテーブルパン」といった風で、中にけっこうな空洞があってモフッとした食感だった。悪くない。悪くないけどー……これならピーターパンの塩バターロールの方が好みかな。
添えたベーコンエッグは、自家製ベーコンをちょっと厚切りめに切って。
船橋 「ガンディ」にて
Bセット \750
ナンとライス
サラダ
チキンティッカ
カレー2種
ビール(キングフィッシャー)
今日は船橋にお買い物~。Bセット \750
ナンとライス
サラダ
チキンティッカ
カレー2種
ビール(キングフィッシャー)
船橋には、「ギガ船橋店」なる、地上6階地下1階全てがダイソーという、アホみたいな規模のダイソーがある。
あと、アンデルセンもあるからミルクフランスが買えるねと、快速で1駅隣なのにあまり訪れない久々の船橋にちょっとわくわく。お昼は船橋で食べよう!とちらっと調べて、駅近くに評判の良さそうなインドカレー屋さんがあるのでそこに行ってみることにした。「ガンディ」というそのお店、ランチは800円ほどで素敵なセットメニューがいただける。
ドリンクがセットになった日替わりランチもあったのだけど、「おお、インドビールがあるよ」「ナンとビールって合うよね」と、ドリンク抜きのセットにして、ビールも1人1本。
「Bセット」は、ナンとライス、サラダ、チキンティッカ、2種のカレーのセットで750円。カップスープもついてきた。カレーはチキン、マトン、野菜、玉子、キーマからの選択で。
辛いかな?辛くてもまぁいいやと、私はマトンカレーと玉子カレーを選択。だんなはチキンとキーマ。すっきり味で飲みやすい、インド定番のビール(らしい。だんなが出張中にビールと言えばこればかり飲んでいたそうで)「キングフィッシャー」を飲み飲み、やってきたトマトスープを飲むと、驚きのスパイシー感。「カレー味」とは違うけれど鮮烈なスパイス風味で、辛さもけっこうあったから驚いた。辛いけど、でもバランスの良い味で美味しい。
全然辛くないマイルドな味の玉子カレーはゆで卵がごろりと1個丸ごと入っているもので、構えていたほどには辛くなかったマトンカレーはしっかりくっきりクローブ風味。だんなのカレーも少し食べさせてもらったところ、だんなのチキンカレーが一番辛かったというオチだった。さらりとした具沢山のカレーで、焼きたての巨大なナンともども、なかなか良い感じ。こんもり添えられたライスも香り米で、風味が良くて美味しかった。
大通りから少し入った場所なのだけれど、12時より少し前に入った時は空席もあったものの、ほどなく満席近くになった人気っぷり。うん、駅近でこの値段でこのボリュームでこの味なら大満足。また来ようっと。
食後はお目当てのものをあれこれ買い込み。船橋東武の地下にある精肉の「今半」は、「今半で扱うクラスの和牛の牛すじ」が100g150円ほど。昔は100円で買えていたから年々じわじわと値上げしている感はあるけど、でも文句なしの品質の牛すじがこの価格で買えるなら幸せだよねーと、今日も1kg買ってきた。
午前中のうちにちらっと電話して、「お取り置きってお願いできますか?」と聞いてみたところ、すじ肉のお取り置きはしてないのだそうで。在庫あるので直接お店にいらしてくださいー……ということだった。でも、すじはけっこう人気みたいで、私の隣にいたお客さんも「すじ、1kgください」と言っていたりして。
東武の地下には、他にも「まぐろぶつ」屋の「魚寅」さんが入っていたり、西武の方には「ミルクフランス」 西武の地下では国産マンゴーが見切り品500円だったりしたものだから、大荷物で帰宅。
冷や奴
すじぽん
「魚寅」のまぐろぶつ・たこぶつ・ねぎとろ
「魚久」の粕漬け(銀だら・ひらす)
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
日本酒(茨城 来福酒造 来福 純米吟醸 愛山)
というわけで、船橋での収穫品あれこれの、本日の夕御飯。すじぽん
「魚寅」のまぐろぶつ・たこぶつ・ねぎとろ
「魚久」の粕漬け(銀だら・ひらす)
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
日本酒(茨城 来福酒造 来福 純米吟醸 愛山)
「魚寅」のまぐろぶつとたこぶつ、それに今日はパック入りのまぐろのすじ部分も破格値で購入できた。
「これ、こそいだら食べられる?」
「食べられるよぉ!」
と、お店のおばちゃんに聞いただんな、「俺がこそぐから!」と夕方、30分くらいかけて「ねぎとろ」にしてくれた。
「ねぎとろ」って「葱とろ」じゃないんだよ、「こそぐ」って意味の「ねぎる」が元だから、葱が入ってなくても「ねぎとろ」なんだよーと夕飯時に伝えたら、息子もだんなも「へえええええ」と。うん、私も割と最近まで「葱とろ」だと思っていたクチなんだけど。
「魚久」は西武デパートだったかな。通りかったら家庭用のお得なパックがまだ残っていたので買ってきた。4切れのうちの2切れを炙って、酒の肴に。
そして「今半」の牛すじは、いつもの「ねぎぽん」で。なんだかんだこの食べ方が一番好き!と息子が断言していたので、つい数日前にすじ肉カレーを食べたばかりだけど、味つけ無しの下煮したものに旭ポンズと刻み万能葱を添えていただいた。
あとは冷や奴、西武の地下で見切り品だった「三之助豆腐」、生姜と刻み葱、かつお節を添えて、普通な感じの冷や奴を食卓に。
この献立なら日本酒だよね!と、数日前にグランスタで買ってきた茨城「来福」の愛山を開栓!「愛山」は、ここ数年お気に入りの酒米で、「幻の酒米」なんて別名がある。こっくりとした口当たりの、米の甘さ、旨さが感じられる私好みな方向のお酒が多いから、「愛山」の文字を見るとついつい買いたくなってしまう今日この頃。このお酒は4合瓶で1600円くらいだったはず。
「あ、来福は何度か飲んだことあるよ。良い蔵だよねー」
とだんなにさらっと言われて「知ってるのかよ!」と驚いたわけだけど、コストパフォーマンスの良い、美味しいお酒だった。雑味もあるけれど、その雑味も旨味のうち、みたいな、こっくりとろんとしたお酒。
だんな渾身の「ねぎとろ」が、「これ、ねぎとろの状態で買ったら2500円分くらいあるよね」というすごい量で、つまみにもぐもぐ、〆にも「ねぎとろ丼」でもぐもぐ。和牛のすじの美味しさも勿論だけれど、でもこれが今日一番の御馳走だったかも。