2015年9月2日水曜日

本日は家飲み~

「ランチパック」の
 牡蠣ソース入りカレー 1/2切れ
 りんごゼリー&ホイップ 1/2切れ
 マロンバター風 1/2切れ
アイスカフェオレ
今日から息子の弁当作り始動……なのだけど、「あ、今週は弁当要らないよー」とだんなに言われ、息子からも「来週はテスト週間だから弁当要らないよー」と言われ、なんだかリズムが戻らず。じゃあいいや、今週はゆるっと行こう、と、昨日外出したついでに、エキナカの中華惣菜屋さんで春巻きと春雨炒めを買ってきた。
 
あとは、鶏もも1枚余っていたので、それを更に半分に切って小さく刻み、親子丼。毎日、だんなと息子の分の弁当をしっかり作らなきゃいけないようになってから玉子焼きとか根菜の含め煮とか作るようにするつもり。やっとこさ冷蔵庫の中も片付いてきたところだし。
 
  • 親子丼
  • 春巻(中華惣菜)
  • 春雨と野菜の炒め(中華惣菜)
  • 梨(豊水)
  • アイスウーロン茶
 
そして朝食は、昨日秋葉原に出たついでにランチパックアンテナショップで買ってきたランチパックあれこれ。地元じゃ扱いのない奇天烈なものを中心に、8種類ほど買ってきた。
 
なるべく色々な味を食べられるようにと、1袋2切れ入ったそれの1切れを更に半分にカットして食卓へ。
 
今朝食べたのは、
牡蠣ソ-ス入りカレ-」(広島県産牡蠣のオイスターソース入りのカレーをサンドしました)
と、
りんごゼリー&ホイップ」(余市産つがるりんごのジュース入りゼリーとホイップクリームをサンドしました)
と、
マロンバター風」(バターの入った粒入りのマロンクリームをサンドしました)
の、3種類。
 
あと、だんなと息子に1切れずつ出して、私は既に昨日の昼御飯で食べていた、奇怪な期間限定品
マヨ&マヨネーズ」(キユーピーのマヨネーズと固形マヨをサンドしました)
も。
 
甘味系は、「ああ、うん、わかるわかる」という違和感ない味のもの。牡蠣カレーは「言われてみれば、確かにオイスターソースの味がしなくもない気がする」くらいの、思ったよりも普通な感じのカレー味。
 
そして、一体なんだろうこれはという「マヨ&マヨネーズ」は……「卵サラダの卵が全部マヨネーズになった感じ」だった。食感はゆで卵の白身のような風の「固形マヨネーズ」が、普通のマヨネーズで和えられているみたいな、そんな感じ。
 
マスタードが入っているのか、ちょっとばかり刺激的な辛さがあって、「いや、普通にマヨ味で良いのよ?」と思ったり、一周回って「ああ、卵サラダって美味しかったんだなぁ」と変な感想を抱いたり。
 
「期待通りに摩訶不思議」というのもおかしな表現だけれど、本当に、なんとも不思議なランチパックだった。
「福光屋」の
 鯖ぬか漬け燻製
 能登かき佃煮
「ギュートン軒」のモツ煮込み
だんな特製肉野菜炒め
羽釜御飯
日本酒(三重 清水清三郎商店 作 ひやおろし 純米原酒)
今から帰るよー、と、夕方に電話をくれただんな、東京駅グランスタの長谷川酒店で、美味しそうな日本酒を見つけちゃったらしい。今日買ったのでも前に買ったのでも、今日は日本酒飲みましょと提案されたのだけど、今日のおかずは野菜炒め予定。
 
酒の肴になりそうなものはちょいちょいあるけれど、まぁ肉野菜炒めで日本酒も悪くないかと思っていたら、
「ギュートンの煮込み買って帰ろうか?」
とだんなからナイス提案があって、「そうだそれだ!」と。
 
家のおかずに困ったら、駅近くで美味しいもつ煮も美味しい刺身も、そして先日買った美味しいナンも買うことができる。しかもお手頃価格となると、ついついそれに頼ってしまう。
 
自炊への情熱が薄れるわぁ、危険だわぁ……と思いつつ、うきうきとモツ煮を待ち構える私だった。結局、「野菜炒めだったら俺作るよー」と炒め物もだんなが作ってくれたので、私がやったのは炊飯してお皿並べたことくらい。
 
今日のお酒は、「清水清三郎商店」の作(ざく)ひやおろし。
 
作は、米の旨さ甘さがしっかり出た美味しいもの揃いで、だんなはもとより私も大好き。
 
ひやおろしは、
 
江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。(日本名門酒会より)
 
というものだそうで、でもこれは「純米原酒」だそうだから、春先の火入れもしていないもの……という理解で良いのかな?それゆえになのか、新酒のようなフレッシュ感も残しつつ、熟成された「まる~ん」とした感じ、どっしり感もあって、不思議な調和の美味しいお酒だった。なんというか「旨味たっぷりの酒」という印象。
 
肉野菜炒めは、もやしとにら、きくらげを使ったシンプル塩味。以前「福光屋」のショップで買ってきた牡蠣の佃煮、鯖のぬか漬け薫製なども肴に出して、モツ煮の上には刻み葱をたっぷりと。
 
外食好きだから外飲みも幸せだけど、家で「間違いなく美味しいお酒」を傍らに、自分好みの肴を並べて楽しむのも、とても幸せ。
 
常温保存可能な牡蠣の佃煮も、うっとりするほど美味しかった。こういう日持ちのする肴、ちょいちょい買って揃えておけば良いのよね。