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「ジョエル・ロブション」の
パン・オ・ショコラ
アイスカフェオレ
昨日は、「せっかく六本木に来たことだし!」と、酔った勢いでヒルズ内の「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」でお買い物。リッチな味のパン・オ・ショコラと、あと1つ、ショコラなんとかとかいう名前のチョコブレッド風のパンを買ってきた。レシート無くして正式名称は失念……。パン・オ・ショコラ
アイスカフェオレ
どうせ日曜の朝、息子は昼近くまで寝ているんだろうと思ったら、今日は早めに起きて夕方まで出かけるとのこと。チョコブレッド風のパンのおおむねは息子にあげることにして、私はパン・オ・ショコラを主にもぐもぐ。
「さすがロブション」という値段の良さのここのパン、正直、値段ほどにすんごく美味しいかというと、謎な品もあったりもするのだけれど、パン・オ・ショコラは安定の美味しさだった。惜しみなくバター使ってるのねぇという風な、綺麗な層のしっとりふわふわ系クロワッサン生地。
津田沼「長寿庵」にて
穴子天丼セット \800
さて、今日は夕方に母が上京して、あしたからちらりと旅行の予定。穴子天丼セット \800
旅行先で口にしないようなものを食べておきましょう、ということで、夕食は中華、明日のお昼はお寿司の予定。じゃあ今日の昼は?とだんなと相談して「蕎麦だ!」ということになった。
京成津田沼駅の近くに、良い佇まいの、いかにもな「町の蕎麦屋さん」的なお店があって、通りかかると昼も夜もけっこうな繁盛ぶり。いつか行ってみたいねーと話していたので、買い物ついでに足をのばしてみることにした。
各テーブルにもちゃんとメニューはあるけれど、壁に貼られたメニューの種類が、なかなかに圧巻。
うどんか蕎麦(ざるかかけか、選べる)がついてくるミニ丼のセットが種類豊富で、たいそう悩んだ。王道のかつ丼にすべきか、「あさり丼」とか「あぶり焼きサーモン丼」とかも美味しそうで。悩んだ末に私は「穴子天丼セット」に。だんなはかつ丼セットにしていた。
もり蕎麦と、小丼の穴子天丼(でも穴子は一匹、どどーんと)と、あとは冷や奴と、漬物(沢庵と、自家製らしき大根ときゅうりの漬物)が盆に乗っていて、程よいボリューム。
揚げたての天ぷらも、しっかりめの味の麺つゆも、「そうそうこれこれ」な感じに美味しかった。ちゃんと最後にはそば湯も出してくれて、たっぷり満喫。「こういうお蕎麦屋さんが地元にあったら重宝するよね」という、まさにそのまんまな感じのお店で、かなりツボだった。
鶏の唐揚げとか、もつ煮込みとか、酒の肴メニューもちょこちょこあって、夜にふらりと来て飲むのも良さげな感じ。当然シメには蕎麦が食べられるわけだしね……と、だんなと2人、ちょっとうっとりなのだった。また来なきゃ。
津田沼 「銀座アスター 津田沼賓館」にて
三鮮盤 \3024
松菌銀杏春巻 2×\324
炸春巻 2×\216
蟹粉扒銀杏白菜 \2376
油淋鶏 \2052
青椒牛肉絲 \2592
麻婆茄子 \1728
蟹粉炒飯 \1944
焼麺 \1404
杏仁巴飛 \864
鮮果杏仁豆腐 \756
楊枝甘露 \648
生ビール 2×\658
生ビール(小) \561
貴梅酒 \756
紹興加飯酒200ml \1404
コーラ 2×\540
で、夕方になってから、無事に母、上京。三鮮盤 \3024
松菌銀杏春巻 2×\324
炸春巻 2×\216
蟹粉扒銀杏白菜 \2376
油淋鶏 \2052
青椒牛肉絲 \2592
麻婆茄子 \1728
蟹粉炒飯 \1944
焼麺 \1404
杏仁巴飛 \864
鮮果杏仁豆腐 \756
楊枝甘露 \648
生ビール 2×\658
生ビール(小) \561
貴梅酒 \756
紹興加飯酒200ml \1404
コーラ 2×\540
一日出かけていた息子とも合流して、夕飯は予定通りに中華料理、「銀座アスター 津田沼賓館」に行ってきた。
津田沼にしては……というと失礼だけれど、雰囲気は良いし、高級感のある美味しい中華料理がいただける。……店員さんの目は、いまいち、あんまり行き届いていなかったりするけれど。
「秋のおすすめ品」ということで、季節メニューには、上海蟹や松茸、銀杏のメニューが沢山。あ、これ美味しそう、こっちも美味しそう、と、季節メニューから色々いただいてみた。調子に乗ってあれこれ食べてしまって、最後は大変にお腹いっぱい。明日から数日間飽食の日々が予定されているというのに……。
「松菌銀杏春巻」は、「松茸と銀杏の春巻」。とても濃厚に松茸の香りが漂う、ゴージャスな春巻で、添えるのは酢や醤油ではなく山椒塩。「蟹粉炒飯」は「上海蟹の炒飯」で、幸せな「蟹炒飯」っぷりだった。上海蟹は小さな蟹だから、蟹の身が大きくざくざく入っているという風ではないのだけれど、でも蟹味はとっても濃厚。
そして今日、一番美味しかったのが、この「蟹粉扒銀杏白菜」。
「白菜と銀杏と上海蟹の煮込み」だそうで、字面から感じたものよりは、かなりスープたっぷりな煮込み料理。
見た目が地味めな事もあって、さほど期待せずに口にしたのだけれど、驚きの、濃厚こっくり「蟹味噌味」。蟹の旨味をこれでもかと溶かしたスープになっていて、それを含んだ白菜がまた美味しかった。銀杏のアクセントも良い感じ。
で、こちらは最後に追加で頼んだ麻婆茄子。
「そういえば、お店で麻婆茄子食べたことなかったよー」
と注文してみた。
本来辛めの料理らしかったので、「辛さ控えめで」とお願いしたら、全く辛くない食べやすいものに。
甜麺醤とオイスターソースの味で、甘さ控えめ、大人っぽい味。
「あ、でも、うちの麻婆茄子の方向、間違ってないね、こんな感じだよね」
「だろだろ?こんな感じだろ?」
と、そろそろ満腹に近かったけれどしっかり満喫。
炒飯やら、母のリクエストの固焼きそばやら、最後にうっかり杏仁豆腐まで食べてしまったら、もう大変にお腹いっぱいになってしまった。
……明日からの旅行先でも、一度くらい中華食べてしまいそうな気がしないでもないのだけれど。