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津田沼「コメダ珈琲店」にて
たっぷりミルク珈琲
(+モーニングサービス)
ミックスサンド
昨日に続いて今日も息子は登校で、「おにぎりだけでいいよー」の弁当は、「つぶつぶコーンおにぎり(混ぜご飯の素使用)」と、「塩さばおにぎり」。たっぷりミルク珈琲
(+モーニングサービス)
ミックスサンド
塩さばは、北野エースで買った「焼き塩さば」を使った。よく売ってる「ほぐし焼き鮭」の塩鯖版で、鯖好きの心にはかなりヒットする、美味しい瓶詰めだ。一人の平日昼御飯とかで、御飯にかけて食べたりしている。シーチキン風にマヨネーズで和えるのもけっこう美味しかったりして。
鯖が好きというわけではない息子なので、このおとっときの瓶詰を使うのは少し躊躇したのだけれど、あるかなと思っていた「ごはんですよ」が無かったので、やむなく鯖を。炊きたて御飯にこの塩さば乗せると、すごく美味しいんだけど、おにぎりだとどうかなー。
朝食は、昨日六本木で買ってきたスコーンを食べる予定だったのだけれど、「ホイップクリームが残ってるからそれを添えよう」と算段していたそのクリームが残り僅か。
息子にスコーンとクリーム出したら、それでクリームが無くなってしまったのだった。
なのでスコーンは改めてクロテッドクリームを買ってきてから食べようということにして、「じゃあ買い物ついでにどこかに食べに行こう」と、ささっとお出かけ。
久しぶりのコメダのモーニング、食べてきた。
右の写真、左に写るパンは2人分。厚切りパンを縦に1/2カットしたのが1人分で、ゆで卵も1人1個ついてくる。バターかジャムかを塗って貰えて、名古屋ならではの「小倉」添えはプラス料金。
で、それだけではいまいち物足りなくて、ミックスサンドを追加注文して、だんなと半分こして食べた。
クラブハウスサンド風に、パン3枚に具材を挟んだ、1人で食べきるのはなかなかボリュームのあるサンドイッチ。
卵&レタス、ハム&きゅうりという組み合わせで、辛子マヨネーズの辛さもじんわり感じる、美味しいサンドイッチなのだった。相変わらずの人気っぷりで、お店にいる間、常に満席という感じ。秋メニューのりんごノワールが売られているうちにまた来なきゃ。
津田沼「なりたけ」にて
みそ煮玉子らーめん \830
トッピングコーン \100
なんだか今日は「地元をぷらぷら」な気分。なんかラーメンが食べたいね……ということになって、「初めてのお店に行ってみましょう」と、いくつかの店で悩んだ結果、コアなファンが多いらしい、「なりたけ」に行ってみることにした。背脂ちゃっちゃ系……というか「脂系」、「こってり系」なお店だそうで。みそ煮玉子らーめん \830
トッピングコーン \100
幸い私たちはすんなり座れたけれど、あっという間に背後のベンチに空席待ちのお客さんたちが並びはじめた。ラーメンは「しょうゆ」か「みそ」で、トッピングは色々と、チャーシュー、辛ねぎ、コーン、わかめ、バター、もやし大盛、メンマ、などなど。「みそつけめん」というメニューもあった。
で、少し悩んで、私は「みそ煮玉子らーめん」にトッピングコーンで。味噌ラーメンだったらバターも恋しいところだったけれど、背脂とバターってどうなの?と思って、止めておいた。止めておいて正解だった。
噂には聞いていたけれど、かなり、味が濃い。塩気も強いのだけれど、全体的に、味噌から何から「濃い!」という感じ。
卓上のメニュー札の裏には、
「月(にくづき)」に「旨(うまい)」と書いて「脂」となります
という文章から始まるお店の紹介文的なものが。
そこによると
「背脂と太麺とのバランスが取れるよう、スープは濃い目の味付けとなっております」
だそう。
味が濃すぎる方にはスープで調整しますとあったものの、確かに、がっつりした太麺にはこのくらいの味のスープが似合うのも確かで、そのままいただいた。さすがにスープを飲みきることはできなかったけれど。
脂の量は、「普通」が脂多め、控えめオーダーは「さっぱり」、多めは「ギタギタ」ですって。普通でも充分すぎるくらいにギタギタで、笑ってしまった。
だんなの醤油ラーメンとも交換して食べた。醤油の方は、「背脂入り醤油ラーメン」というより「醤油風味の背脂ラーメン」というくらいに、醤油の風味よりも「とにかく背脂!」という感じ。
実のところ、これを食べた後、午後はずーっと下腹がぐるぐると「何食べたの!?ねぇ、一体、何食べてくれちゃったの!?」という風に胃腸がびっくりしていて、しかもお腹くだっちゃったりして大変だったり……(ラーメン、そこそこあちこちで食べてるんだけど、ここまでのは初めて……)。
でも、それでも、今振り返ると「もう一度、醤油食べに行きたいかもー」とか思っている自分がいるのだった。「醤油さっぱり」あたりなら、美味しく食べられそう、もやし大盛りで。
津田沼「和酒バル 鈴家」にて
今宵の一押し やりいか二種盛り刺身と肝和え \680
あん肝ポン酢 \650
酒粕入りハムカツ \580
日本酒(福岡 杜の蔵 純米 燗ノ酒)
日本酒(秋田 福禄寿酒造 一白水成 純米吟醸)
日本酒(長野 佐久の花酒造 39-87 山廃純米原酒)
日本酒(福岡 杜の蔵 独楽蔵 ひやおろし二年目の秋 無農薬山田錦六十)
日本酒(長野 大澤酒造 明鏡止水 吟織 秋あがり)
津田沼「志な乃」にて
のりせいろ \680
今日は息子、学校行事の打ち上げでクラスで夕食会らしい(後で聞いたら安居酒屋チェーンのしゃぶしゃぶ食べ放題プランに行ったそうで……いいなぁ)。今宵の一押し やりいか二種盛り刺身と肝和え \680
あん肝ポン酢 \650
酒粕入りハムカツ \580
日本酒(福岡 杜の蔵 純米 燗ノ酒)
日本酒(秋田 福禄寿酒造 一白水成 純米吟醸)
日本酒(長野 佐久の花酒造 39-87 山廃純米原酒)
日本酒(福岡 杜の蔵 独楽蔵 ひやおろし二年目の秋 無農薬山田錦六十)
日本酒(長野 大澤酒造 明鏡止水 吟織 秋あがり)
津田沼「志な乃」にて
のりせいろ \680
じゃあ私たちも好き勝手やりますかーと、飲みに行っちゃうことにした。お昼の「なりたけ」から何十メートルも離れていない、「和酒バル鈴家」に。
お昼の背脂でお腹の方はいまいち空かなかったので、つまみは数品さらっといただいて、あとはせっせとお酒飲んできた。今日も美味しいお酒ばっかりで、とても幸せ。
突き出しは、小松菜の肉味噌あんかけ。
「今日はこちらがお勧めです!」と、お店のお姉ちゃんに勧められ、メニューにも「今宵の一押し」と書いてあったのは「やりいか二種盛り」。刺身と肝和えの盛合せ。
いよいよ季節到来らしい、あん肝ポン酢もいただいて、あとは「酒粕入りハムカツ」。
最初のお酒を「杜の蔵 純米 燗ノ酒」のお燗にしたのだけれど、このハムカツは、杜の蔵の酒粕を使っているのだそうで、「だったら頼むでしょ!」と。
2枚のハムの間にとろけるチーズと酒粕をサンドしてカツにして半分にカットしたのを2セット、という内容のハムカツ。
断面からチーズがとろりと溶けているのが見えて、一見洋風だけれどしっかり酒粕。面白いし、これが不思議と日本酒に似合ってくれた。
面白かったのは、「秘密の酒」とメニューに書かれていた、39-87(佐久39の花87)の山廃純米原酒。
甘いとか辛いとか、酸っぱいとか米の味がとか、そういうわかりやすい単語では表現が難しい、不思議なお酒だった。好みの方向とは違うけれど美味しいし、とにかく「不思議」なお酒。
瓶には「秘密の酒頒布会」なんて文字もあって、「秘密なのー?なんでなのー?」とハニワ顔になりながらいただいた。こういう日本酒もあるんだーと思いつつ、ひやおろしだー秋あがりだーと、好みな方向のお酒を最後に2合。
うーん、今日一番好みだったのは明鏡止水の秋あがり吟織だったかな。うすにごりの、軽さと存在感、米の旨味とキレの良さと、そのバランスがとっても好みな方向だった。
で、最後に、
「そば、そば行っちゃう?」
「いっちゃうー♪」
と、駅前の「志な乃」さんで、せいろを1人1つ。
一番シンプルな「せいろ」は630円。
「のりせいろ」になると680円。
刻み海苔が乗ってくるだけだよね?と思いつつ、のりせいろにしてみたら、うずら卵もついてきた。
うずら卵用のハサミもついてきて、
「あ、これは嬉しい、すごく嬉しい♪」
「おー、うずらついてくるんなら、俺もそれにすれば良かった」
と、盛り上がる。
せいろにはおろしわさびもついてくるけど、のりせいろは逆にわさびはつかなくなるのねー。なるほど。
最初はうずら入れずにそのまま食べて、途中から、卵割り落としてかき混ぜてからツルツルと。だしがまろんと柔らかい味になって、美味しいのねー。最後の「そば湯」まで幸せ。
「いかんな、津田沼いかんな。美味しい店、多くていかんな」
「確実に自炊率が低下してるよねぇ……」
などと話しながら、ゆるゆる帰宅。良い週末でした。