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「スワンベーカリー」の
クリームパン
ミルクフランス1/2本
キッシュ 1/2個
カフェオレ
今日は土曜日、夕方に頭を使うイベントに参加(例によって脱出ゲーム)の予定。昼間は特に予定がないからのんびりの予定で、クリームパン
ミルクフランス1/2本
キッシュ 1/2個
カフェオレ
「夕飯が遅くになりそうだから、お昼は遅めにがっつりと、って感じですかねー」
とだんなと相談しつつ、朝ごパン。
だんなが昨日、通りかかったついでにと「スワンベーカリー」で買ってきてくれたパンは、クリームパンとミルクフランスとキッシュ。
「何も考えないで買ったら、なんかミルク系ばっかになったよ」
と言っていたけど、確かにどのパンも「乳製品がっつり系」という感じ。乳製品好きな私にはウェルカムな品揃えで、ミルクフランスやキッシュは半分こしながら美味しくいただいた。息子の分のパンももちろんあったから起こしたのだけれど、息子は全然起きず……。
スワンベーカリーはアンデルセンが技術協力しているから、ミルクフランスもアンデルセン系の味。でもパンがちょっと柔らかめで、なんだか優しい味がした。
「ほっかほっか大将亭」の
のり唐揚弁当 \482
麦茶
お昼は地元のお店で外食しようか悩んだ結果、ドカ盛り名物の弁当屋さんの弁当を。家族3人、唐揚げつきの「のり弁」、「のり唐揚弁当」にした。のり唐揚弁当 \482
麦茶
「のり弁」にあるまじき、このボリューム。
御飯の上には昆布の佃煮、おかか醤油、海苔。
巨大な唐揚げは鶏むね肉だけれどしっとりとして美味しくて、これが2個。
白身魚のフライとちくわの天ぷら、あとはもやしの和え物、漬物。
このボリュームのおかげで、夜9時近くなった夕御飯まで、空腹を感じずにがつがつ動くことができたのだった。発泡スチロールの器ににはちゃんと蓋もついているのだけれど、蓋が蓋として機能していないというか、単に「上にかぶせているだけ」というか。
おかずももとより、御飯も呆れるほどたっぷり詰まっていて(別に、大盛り指定とかしてないのよ……)、ある意味「バランスの良い盛合せ」。おかず、御飯、おかず、御飯、と食べて行くと、「確かに、このおかずの量だと、このくらいの御飯が欲しくなるよねー」という絶妙な分量なのだった。いや、それでも、全体量が多いんだけどね。
うっかり全部食べてしまって、午後少し休んでから今日の目的地、有楽町へ。
家族3人で挑戦したのは「東京リアル脱出ゲーム Vol.15 ある映画館からの脱出」。場所は丸の内ピカデリー、有楽町マリオンの9階にある映画館。
映画館での謎解きだから、当然「映画」がキーアイテムとして登場してきて、そして「映画館だけどおしゃべりOK」「映画館だけど写真orビデオ撮影OK」という愉快な特典(?)つき。
いつもの謎解きとは勝手が違うところも多々あって、序盤の私はほとんど全く戦力にならなかったのだけれど、終盤はちゃんと働けた……と思う。久しぶりの「脱出成功者」になることができた。
「ああああ!わかった!これってこういうことなんだ!」という「気付き」が訪れた時の快感はなかなか他では得られないもので、だから私たちはまた謎を解きに来てしまうんだなぁ……次は来月、ルパン三世コラボに挑戦する予定。
日本橋「お多幸本店」にて
厚焼玉子 \550
揚げぎんなん \580
牛タンおでん \800
おでん(大皿3人前) \2800
たまご \190
こんにゃく \190
やきちくわ \190
だいこん \240
がんも \260
ふくろ 2×\290
牛すじ 2×\390
いいだこ \390
はんぺん \360
じゃがいも \290
きゃべつまき \330
ちくわぶ \190
半とうめし 2×\200
とうめし \390
瓶ビール(サッポロラガー) \650
日本酒(大七) \770
日本酒(賀茂泉) \770
祝勝会は、日本橋の「お多幸本店」。厚焼玉子 \550
揚げぎんなん \580
牛タンおでん \800
おでん(大皿3人前) \2800
たまご \190
こんにゃく \190
やきちくわ \190
だいこん \240
がんも \260
ふくろ 2×\290
牛すじ 2×\390
いいだこ \390
はんぺん \360
じゃがいも \290
きゃべつまき \330
ちくわぶ \190
半とうめし 2×\200
とうめし \390
瓶ビール(サッポロラガー) \650
日本酒(大七) \770
日本酒(賀茂泉) \770
謎解き終わって会場出るのが多分7時半過ぎ、夕飯は8時過ぎで、ラストオーダーがそれなりに遅いお店にしないとねー……と銀座、有楽町、日比谷界隈のお店を考えていたのだけれど、「……あ、お多幸も選択肢に入るか」と呟いたら、だんなの顔がぱあああと輝いた。気温もけっこう低いみたいだし、おでんはアリかな?アリだよね?と、おでんを食べにいくことに。
このお店、予約は5人以上じゃないと受け付けてくれないということで、予約は入れずに直接お店に向かってみた。店頭到着は8時過ぎ、3組のお客さんが並んでいて、待ったのは20分ほど……だったかな。さほど待たずに入ることができた。
まずは3人前のおまかせ盛合せから。
12品が盛られてくる2800円の盛合せ(今日の一番上の写真)は、こぶまき、ちくわぶ、厚揚げ、筍、大根、しらたき、あつまあげ、玉子、ごぼうまき、焼ちくわ、がんも、はんぺん、という内容。
適当に皆で分けつつ、
「僕の食べたいもの、別に注文していい?」
と言った息子が、まぁ食べる食べる食べる。でも、おかげで、おでんメニューほぼ全て食べることができちゃったかも。どの種も、すごーく美味しかった。
これは「牛タンおでん」。
厚さ1cmほどにカットされた牛タンが、3切れほど。
白髪葱がこんもり盛られていて、甘めのこのお店のおでんだしがしこたま煮含められている。
色が濃いめのこのお店のおでんだしは、見た目通りにしっかり強めの味わいで、甘さも強め。私が煮るおでんはここまで濃いめの味にはしないけれど、この店で食べると美味しいし、「あり」だなと思う。
しっかり味を含んだ大根やじゃがいもの美味しさもたまらなかったけれど、「あ、これはやばい。これは美味しい」と思ったのは、ちくわぶ。
「いや、私、ちくわぶそんなには好きじゃないし」
「僕もあんまり興味ないから」
「どうぞどうぞ」
「どうぞどうぞ」
と、ちくわぶを愛してやまないだんなに、ちくわぶを譲っていた私と息子。いや、でも、このちくわぶはちょっと反則じゃないかってくらいに美味しかった。
小麦粉の塊の、旨味のカケラもないような具材だけれど、それゆえに美味しいだしを含むとたまらなく美味しくなるんだなぁ。
あと、気になって頼んでしまった「ふくろ」は、玉ねぎや人参、ごぼうなどが詰まっているものだった。玉ねぎがトロトロに柔らかく煮えていて、これもまた良い感じ。
〆はもちろん、この店名物の「とうめし」を。
昼はどんぶりサイズの定食になる「とうめし」、夜は可愛い茶碗サイズ。
写真は私の頼んだ「半とうめし」で、写真の奥のだんなの器が「半」じゃない方の普通の「とうめし」。
おでんたらふく食べて、お酒飲んだ後にさらっと食べるのにちょうど良いサイズになっていた。
店頭に貼られた雑誌記事によると、豆腐をさっと炙ってから砂糖たっぷりのだしで30分煮るのだそうだ。家で適当に豆腐買ってきて作ってもなかなかこうはならない、絶妙のフワトロ食感で、最後の一口まで嬉しい「豆腐御飯」なのだった。
おでん良いね、おでん最高、また来ようね~と、良い気分で帰宅。お刺身とか串焼きとか、魅力的なメニューが他にも色々あったけど、次に来てもきっと「おでんたっぷり」になってしまうんだろうな。