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「Fortnum&Mason」の
プレーンスコーン・マンゴースコーン
「Ivy House Dairy Farm」の
ジャージークロテッドクリーム
自家製あんずジャム&紅玉ジャム
ミルクティー(Queen's Blend Tea)
朝6時に起きて、洗濯よーし花の水やりよーし掃除機よーし、と活動していたら、だんなから「空港ついたよー」とのメール。プレーンスコーン・マンゴースコーン
「Ivy House Dairy Farm」の
ジャージークロテッドクリーム
自家製あんずジャム&紅玉ジャム
ミルクティー(Queen's Blend Tea)
9泊10日の出張を終えて、やっとこさだんなが帰国したのだった。良かった良かった、「くれぐれもテロリストに喧嘩売らないように!」と釘を刺しておいたけど(スイスでスリ目的のチンピラを威嚇した前科あり……)、何も無くて本当に良かった良かった。
心配しつつもお土産はがっつりリクエストしていた私。
今回は前半ブリュッセル(だんな初ベルギー、私は未踏地)、後半ロンドンということで、いつも通り乳製品とかお菓子とか調味料とか。
リクエストしたもの、元々してなかったもの等々、今回のお土産はこんな感じでした。感謝!感謝!
- ビール(Delirium Tremens)
- ベルギーと言ったらビールだけど、重いし嵩張るし買って来なくていいよー……と言っていたのだけれど、ベルギーのスーパーに行っただんなから「デリリウムやっすwwww」とメールが。見れば1本1.35ユーロ、円高傾向の今は1本たったの150円。日本で飲むと1本800円くらい(安い小売店でも500円くらい)。「ふおおおおおおおおおお」と返事したら、「わかった、頑張る」と4本買ってきてくれた。
- 「DARCIS(ダルシー)」のチョコレート
- 日本未発売のチョコ屋があるよー?とだんなが教えてくれて、買ってきてくれた。なんでも、日本店舗はまだ無くて、バレンタインの時だけに催事合わせで来日するチョコレート屋さんなのであるらしい。「お店で選んで詰めて貰ってきた」と、16ピースのチョコセット。
- ベルギーワッフルミックス
- ベルギーワッフルそのものをお土産にするのは大変だろうから、せめてミックスを、可能であればブリュッセルタイプ(四角い)とリエ-ジュタイプ(丸っこい)のを~!とお願いしたら探してくれた。なかなかに重くて大変だったらしい。すみません。
- トリュフ入りマヨネーズ&トリュフオイルスプレー
- ベルギーではフライドポテト(フリッツ)にマヨネーズつけて食べるから、ハーブ入りとかにんにく入りとか、色々なマヨネーズがあるそうで。「トリュフ入りのもあるらしいから見てきてください、ついでにトリュフ塩もなくなりそうだからトリュフ塩も」とお願いしたら、トリュフ入りマヨネーズとトリュフオイルスプレーを見つけてくれた。ベルギーのスーパーにはトリュフ塩は無かったらしい。
- チーズ(コンテ&パルミジャーノ・レッジャーノ)
- ベルギーで冷蔵品は無理するなーと伝えていたけれど、「安かったから」と、コンテとパルミジャーノ。美味しくいただきます。ふふふ。
- マグカップ×3
- ここからロンドン土産。普段使いのを新調したくて「ハロッズで見てきてください」とお願いしたら、ロンドンバスのと、くま柄のと、あとは町中のお土産屋さんで見てきたのだというコッテコテのイギリス柄のと、3個。ハロッズのマグ、フォルムもサイズもちょうど良い。
- 女王陛下おめでとう紅茶
- お馴染みの「Fortnum&Mason」の、女王陛下おめでとう紅茶「Queen's Blend Tea」、アッサムとケニア茶のブレンド。正確には「エリザベス女王歴代在位最長記念限定紅茶」というやつだったらしい。ライオンとユニコーンがお茶してるファンシーな絵柄の可愛い缶が可愛くて、webサイトで見て気になっていたのだった。きっと日本じゃ簡単に買えないよねーと、リクエスト。実際、日本橋三越のフォートナムメイソンでは売ってなかった。
- トリュフ塩
- ハロッズにトリュフ塩があった、あったよーと買ってきてくれた。100g入って15ポンド(約2000円)のフランスのメーカーの。これが、瓶詰なのにおそろしいレベルの芳香が周囲に漂う系のものでびっくりした。日本で買うもののおよそ半額だわ。嬉しいわ♪♪♪
- クロテッドクリーム&クロテッドクリームバター
- フォートナムメイソンの食料品売り場で買える、毎度お世話になっております「Ivy House Dairy Farm」製。
- フォートナム&メイソンのショッピングバッグ
- この袋、可愛かったから荷物詰める用に買ってきたーと、エメラルドグリーンのフォートナム&メイソンカラーのお茶セット柄バッグ。帆布製っぽい手触りで、持ち手も丈夫そうでかなり良い感じ。写真には入れそこねた。
と、そんな感じで「ありがとうありがとう」と記念撮影した後は、早速朝御飯。
さすがにコレを買ってきて欲しいというのは、崩れそうだし潰れそうだしで頼まなかったフォートナム&メイソンのスコーンを、昨日日本橋三越でたんまり買ってきていたので、私はプレーンと、季節商品のマンゴーを温めて、自家製ジャムとクロテッドクリーム添えて、もぐもぐ。
せっかくだからこれも飲もうと、女王陛下おめでとう紅茶をハロッズのマグでいただいた。
イギリスなんてもう20年以上前に一度行ったきりだけど、本場の味が楽しめて幸せです。クリームがほんとに美味しくて、うっとりー。
で、これもせっかくだから早めに味見と、ベルギー「DARCIS」のチョコレートも食後に1つ。
なんでもブリュッセル店の店長さん(?)は日本人なのだそうで、日本語で普通に買い物できてしまったんですって。
添えられたリーフレットはフランス語のものだったけれど、「ガナッシュは店頭にあるの全部入れてもらって……で、これがヘーゼルナッツので、こっちがパッションフルーツで」とだんなに説明してもらいつつ、リーフレットも読解しつつ、食べた1個は「白胡麻味」。他にも「山椒風味」なんてものがあったりして、面白かった。
まだ1個食べただけの印象だけど、私の好きな「La Maison du Chocolat」よりもちょっと甘めな印象。口溶け良くて見た目もシンプルめで好みな感じで、これは素敵なチョコ屋さん。
ブリュッセルいいなービール飲みまくりにいつか行ってみたいなー。
西船橋「すし銚子丸」にて
なめろう(つまみ)
お寿司屋さんの玉子焼き
劇団セット(天の川)
鰺握り
インドまぐろ 中とろ握り
生ビール
今日は洗濯機3回転しても、まだ足らないくらいの洗濯物の量。なめろう(つまみ)
お寿司屋さんの玉子焼き
劇団セット(天の川)
鰺握り
インドまぐろ 中とろ握り
生ビール
お昼は、だんなのたっての希望で「お寿司じゃー!」と「すし銚子丸」に行ってきた。息子もバイト先のまかないが肉メインな事もあり、「魚だ魚、魚久しぶり」と嬉しそう。……もしかして(もしかしなくても)、これは、日常の献立の魚率を引き上げてしまって良いのかもしれない。せっせと魚屋を覗きに行くようにしようかな。
今日はセットものの「劇団セット」の内容が魅力的。
穴子、オーロラサーモン、インドまぐろ中落ち、インドまぐろ中とろ、いさき、上りかつお、真いかという内容で、これは良いねと私もだんなも劇団セットで。
いつものつまみの「なめろう」と「玉子焼き」も貰ってビール飲みつつまったりしつつ、土曜日の「ランチ無料あら汁」もたっぷりと。
お店によってセルフサービスだったりそうじゃなかったりするあら汁、西船橋のお店はセルフサービス。
刻み葱は後入れ用にたっぷり用意されていて、たまたま鍋を入れ替えたタイミングだったようで、たいそう具沢山なものを楽しめた。サーモンや金目鯛のアラがどっさりで、大根や人参の他にキャベツが入っているのが銚子丸のあら汁。このキャベツが、甘くてあら汁にお似合いで、美味しいんだな。
そして今日はイベントデーだったらしく、店内でインドまぐろの解体ショーが始まった。
何か召し上がりますか?と店員さんが注文取りに回ってきたので、じゃあ私は中トロ、俺も中トロ、僕は赤身を2皿、と各々注文。
既に劇団セットでもまぐろを食べていたから、今日はなんだか「まぐろをたくさん食べる日」だった感。おろしたてのまぐろの中トロも、脂が乗っていて美味しかった。
で、お寿司を満喫した後は、夕飯の食材買ってゆるゆる帰宅。だんなは「時差ボケ治すためにも夜まで寝ない!」と頑張っていたというのに、私の方が「だってシエスタは習慣なんですもの」と安定の昼寝。すみません。
茹でとうもろこし・茹で枝豆
スティックきゅうり w/マヨネーズ 「から揚げドンドン」の
鶏皮揚げ
山賊もも揚げ
茄子野菜炒め
いんげんとソーセージのスープ
羽釜御飯
ビール(オリオンドラフト)
外食続きだっただんなも、バイトまかないが増えてきた息子も、野菜が足りないでしょう野菜を摂るべきでしょう、の夕御飯。スティックきゅうり w/マヨネーズ 「から揚げドンドン」の
鶏皮揚げ
山賊もも揚げ
茄子野菜炒め
いんげんとソーセージのスープ
羽釜御飯
ビール(オリオンドラフト)
昨日の残りの唐揚げ類もあるし、とうもろこしや枝豆もある……というわけで、「茄子野菜炒めみたいなのが恋しいね」と、野菜たっぷりの肉野菜炒めを作ることにした。この手のはだんなの方が「いかにもな味」のものを作れるのだけれど、今日は私担当で。
目指したいのは、懐かしの「太閤園」の味ではあったのだけれど、真似した結果「これじゃない」味になっても悲しいだけなので、あえて絶対違う方向の味付けで。
まずはお玉1杯くらいの多めの油でくし形切りにした茄子を揚げ焼きにして、別皿に。油を少なくしてから薄切りにんにく炒めて、豚薄切り肉も炒めて、これも火が通ったら別皿に。肉には醤油と味醂を絡めておく。で、最後に野菜(キャベツ、人参、いんげん、玉ねぎ、もやし)を火の通りにくい順から次々炒めて塩胡椒して、最後に茄子と豚を戻し炒めたらできあがり。
あえてオイスターソースは使わずに作ってみたら、これが案外悪くなくて、美味しかった。
「そうそう、こういう炒めものが恋しかったんだよねーそうそうそう」
とだんなも喜んでくれて、卓上には鶏唐揚げもあったから野菜たっぷり肉もたっぷりの御馳走感。
「フツーの野菜炒め」って海外だとなかなか食べられないものだと思うから、何よりだった。日本の茄子とかきゅうりとか、あともやしとか、懐かしくなるのよね。