2016年8月26日金曜日

朝食シロノワール♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
津田沼「コメダ珈琲店」にて
 シロノワール(だんなと半分こ) \600
 選べるモーニング(トースト+手作りたまごペースト) \0
 たっぷりアイスミルクコーヒー \540
息子は本日登校日(今日だけの登校で未だ夏休み中)。そしてだんなは今日から夏休み。
 
息子には目玉焼きトーストを食べさせて送り出し、昨夜終電で帰ってきただんなはというと、9時を過ぎるまでぐーぐー寝こけている。んで私は居間で一人、
「どうしよう……どうしようもなくソフトクリームが食べたい、めっちゃ食べたい」
と悶々としていたのだった。
 
昨日か一昨日か、なんとなく見ていたバラエティ番組で「○○で人気のソフトクリームが、なんとこのサービスエリアでも食べられるんです!」みたいなのをやっていて、なんだそれ美味しそうと思いつつも半端に見ていたのでその人気店の情報も(そのサービスエリアの情報すら)さっぱりわからず。
 
ただただ悶々と「いいなー美味しいソフトクリーム食べたいなー」という思いだけが盛り上がってしまったのだった。
 
で、幸か不幸か、買い置きの食パンも残り1枚しかなくて、
「……コメダにモーニング食べに行きませんか?」
とだんなを誘った次第。モーニングが食べたいというよりシロノワールが食べたいんです猛烈に!と主張して、ドリンクを頼めば無料でついてくるモーニングの他にシロノワールも頼んで食べようということにしたのだった。
 
久しぶりに訪れた「コメダ珈琲店」、いつのまにやらモーニングサービスがリニューアルしていて、以前はトースト+ゆで卵の一択だったのが、トースト+手作りたまごペースト、トースト+名古屋名物おぐらあんという、追加の選択肢が2つも増えていた。以前はあんこは別料金だったから、実質値下げという感じ。
 
トーストよりもシロノワールの方が先に来たものだから、「朝イチに口にしたのがソフトクリームだった」という幸せ。ここのソフトクリーム、"○○牧場"系のどこよりも美味しい……というほどではないものの、どっしり濃厚でちゃんと美味しいと思う。
 
ちょっと塩気のあるデニッシュパンの上にソフトクリーム、そして好みでかけて食べるシロップ。甘さや温かさ冷たさのバランスが絶妙で、
「やっぱりおいしい……」
「超おいしい」
と2人でもぐもぐ。たしかなまんぞくでした。
 
で、マヨネーズ少なめの感がある、大変にたまごたまごした風な「たまごペースト」を塗ったりそのまま口にしたりしながら、トーストも、もぐもぐ。厚切り食パンのハーフカットとはいえ、卵だのあんこだのついてくる(しかもパンにはバターかジャムを塗ってもらえる)なんて、コメダさんたら太っ腹。
 
かき氷メニューも食べたい食べたいと思いつつ、全然来られなかったこの夏。メニューから消えないうちにかき氷も食べに来たいなー。駅近とは言い難い場所だし買い物ついでという場所でもないので、ちょっと不便なのだけれども。
津田沼「サイゼリヤ」にて
 骨付きポークのオーブン焼き \799
 セットプチフォッカ \79
 生ビール(ジョッキ) \399
午前中で帰れるよと連絡があった息子、案外早く帰ってきたので家族揃ってお昼御飯。
 
珍しく、「これが食べたい」という意見が誰からも出なくて、
「サイゼリヤとかー美味しいナンとインドカレーとかー、あるいは中華定食とか。……すた丼とか」
といくつか思いついた店を挙げたら、だんなも息子も「ゼリヤだな」「ゼリヤがいいな」と。
 
じゃあゼリヤにしましょうか、と「サイゼリヤ」に行ってきた。
ちなみに我が家での発音は「ゼ↑リ↓ヤ→」ではなく「ゼ→リ↑ヤ↓」。「マクド」と同じ。
 
サイゼリヤにリブメニューがありましたん♪ 季節メニューにバックリブローストの「骨付きポークのオーブン焼き」なんて幸せな品があったので、私はそれを。
 
骨4本分のバックリブローストとピクルス風の野菜マリネ、ベイクドポテトのワンプレートディッシュで、ライスやパンはセットになっていなかったので、プチフォッカチャもつけた。
 
あとはやっぱりこれでしょの生ビール。
 
その期間限定メニューの裏側には、「骨と骨の間にナイフを入れて1本ずつ切り離して食べろ」とのイラストつきの説明まで。
 
確かに、サイゼリヤでバックリブなんて私は初めて見たし、知らなきゃ食べ方わからないよね……ていうか、イタリア料理にも、こういうアメリカ的なバーベキューリブみたいな料理ってあるのかな?と思いつつ、いざ、リブをもぐもぐ。
 
800円という値段は妥当な感じかな?……OUTBACKでステーキに「ハーフBBQリブ」(大体同じサイズ)をつけてもらうと+\810だから、野菜が添えられてくる分こちらがほんのりお値打ちというくらい。
 
全体的に肉もしっかりついてたし、甘辛い味付けも馴染みやすいものでビールにもお似合いだった。
 
……でもこう、リブって「基本は8本」みたいな憧れがあったりして(絵面的にリブの想像図ってこんな感じ)、4本だと微妙に物足りなかったり。
 
リブって外で食べるとなかなかお高いのだけれど、どこか、専門店でがっつり食べたいな。
横濱ビア柿
生湯葉
卵豆腐
秋刀魚の塩焼き w/おろし醤油
豚とキャベツの味噌汁
御飯
ビール(キリン秋味堪能)
ビール(キリン秋味)
昼食後にスーパーに行ったら、いよいよこの季節が到来という感じでビールコーナーに「キリン秋味」が詰まれていた。
 
「おおー……来たね、秋味」
「なんか、瓶入りの"良いめの秋味"も売ってたよ今年」
と、今シーズン初発売の「キリン 秋味堪能」も籠に入れて、
 
「じゃあアレじゃね?秋刀魚じゃね?」
「あー、秋刀魚かー……大根も買って……いや、とりあえず値段見ようか」
 
と、魚売り場をうろうろ。
 
今シーズン初さんま。脂乗り乗り。 イオンの秋刀魚は1尾350円以上で、「これはあかん」という値段だったものの、イトーヨーカドーに移動したら1尾300円弱。
 
「これは、アリですかね」
「まだ出始めだし、280円だったら上々じゃないでしょうか」
 
早く1尾100円とかにならないかしらねー100円とはいかなくても150円くらいになってくれると嬉しいけどねー言いつつ、2尾買ってきた。息子はバイト。
 
買い置きの生湯葉も出すことにして、なんかジャンルが重なる感があるけれど卵豆腐も買って、肉っけは汁物で、と、味噌汁は豚とキャベツ。今日は「秋味と秋刀魚を満喫しましょう」の夕御飯。
 
毎年恒例の秋向けビール「秋味」は、アルコール度数6%とちょっと高めのビール。なんでも通常のビールの約1.3本分の麦芽を使っているのだそう。
 
で、「堪能」の方は、更にゴージャスで、1.5本分の麦芽を使って、アルコール度数は7%。確かに、日本のビールにはあまりない感じにとろんとまろやかな、温度を少し上げて飲むのも似合いそうなどっしりコクのあるビールだった。なんとも贅沢だけど、食事に合わせやすく飲みやすいのはノーマル秋味の方かなぁ。
 
ちょっと小ぶりなものの、秋刀魚は胴の部分がギラギラと光っていて、むっちむちに脂が乗っていた。焼くとグズッと身が崩れそうになる秋刀魚も時折あるというのに、今日買った秋刀魚は、こんがり焼けているのにビシッとたいそう良い姿勢。焼き具合の違いかな?いや、なんか身がぱんぱんなんだよね……と皿に盛ったら、魚焼きグリルの網の下は染み出た脂が大さじ2くらいの勢いで溜まっていた。
 
いつも通り、お気に入りの「鬼おろし」で粗くガシガシとおろした大根おろし添えて。この秋は息子もバイトで一人夕御飯が少なくなさそうだけど、そういう時には秋刀魚かな?秋刀魚でいいよね?秋刀魚買って来ちゃうよ?と今からわくわく。もしかしたら私は、本マグロよりも秋刀魚が好きかもしれない。