低温調理ローストビーフ

「M. LE BIHAN」の
　塩バターフランス
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ

昨日に続き、新宿で買ってきた「M. LE BIHAN （エム・ルビアン）」のパンで朝御飯。
 
今日のパンは「塩バターフランス」。形状はクロワッサン的だけれど、生地はしっかり食感のフランスパン。粉の香りがちゃんとする美味しい生地で、中に巻かれたバターの存在感も良いものだった。
 
今回、ハードタイプのパンばかり買ってきて、「あ、美味しそう」と思いつつもパン・オ・ショコラなどはスルーしてしまったから、次回はバターたっぷり系パンも買ってみたいなと。でも売り場まで、総武線ホームからは遠いのが難点……新宿駅、メインに使うのは西口東口が主だから、南口側はなかなかしんどい。

「Green gourmet」の
　さびないカラダに緑黄色野菜のサラダ
自家燻製盛り合わせ
ガーリックトースト
ゆでじゃがいものフォンデュ風
ローストビーフ盛り
クリームマッシュルームスープ（キャンベル缶）
羽釜御飯
ビール（オリオン琉球ペールエール）

今日は一日不調で、「買い物行きたい……でも行けそうにない……」と、初めて利用してみた、イトーヨーカドーのネットスーパー。
 
5000円以上の購入で配達料無料とのことで、せっかくだからとビールや重さのある日用品も一緒に頼んで、牛乳や野菜を持ってきてもらった。「今日はダメだー」となったときに、その日に頼んでその日に持ってきて貰えるネットスーパーは本当に有難い。
 
で、台所に立つのもちょっとしんどかったので、サラダとバゲットをだんなに買ってきてもらい、スープもレトルト。副菜も買い置きの45gのミニサイズのチーズフォンデュを使ってじゃがいもを茹でるだけにして、せめてこれだけはと頑張って肉を焼いてみた。
 
コストコで買ってきた、アメリカンビーフの巨大ブロックは、なんと2kgサイズ。
 
コストコはアメリカンサイズを売りにしてるけど、いやでも2kgサイズは、さすがに日常当たり前に買うサイズではなかったよ……と思いつつ、
「これでローストビーフしたら楽しいですね」
「最高ですね」
と、買ってきてしまったのだった。
 
だんなのブームは「低温調理」らしいので、じゃあそういう方法で焼いてみましょうかと、色々調べて、焼いてみた。一番の難所は「片手に持ったトングでは肉を持ち上げたりひっくり返したりするのが大変」という事だったりして。
 
肉はなんというか「四角柱」といった感じの形状で、常温に戻した肉全面にしっかり黒胡椒とガーリックソルトをすり込んで、スキレットで全面をしっかり焼きつけるところから。オーブンは120℃に余熱して天板に薄く湯を張っておき、焼きつけた肉をオーブンに入れて100分。そのままオーブンのスイッチを切って余熱で数十分放置で肉を落ち着かせて、できあがり。
 
想定よりはややレアめの焼き上がりにはなったものの、綺麗なロゼ色のローストビーフができた。ざくざくスライスして皿に盛りつけ、ソースは肉を焼いたスキレットに赤ワイン、はちみつ、醤油などを入れて煮詰めたものを用意。
 
オーブンに入れてしまえばあとは放りっぱなしで大丈夫なので、鶏でも豚でも「ロースト○○」系は、比較的簡単な御馳走メニュー。だんなも息子も
「うまっ！」
「うまーい！」
と喜んでくれて何よりだった。
 
結局、今日だけで焼き上がった量の2/3くらいは食べてしまったという。2kgのブロックだったはずなんだけど……まあ、焼くと脂や水分が抜けるし……いやそれでも1kgくらいは食べちゃったって事だよね……？と呆然としたのだった。