我が家のお雑煮
日本酒(奈良 葛城酒造 百楽門 完熟純米吟醸原酒 雄町)
大晦日に夜更かししてからの、遅め起床の元日の朝。日本酒(奈良 葛城酒造 百楽門 完熟純米吟醸原酒 雄町)
起きるなり昨日の謎溶きの続きをはじめ、この謎がわからん、あの謎がわからんと居間中紙だらけにしながら格闘しているうちに息子が起きてきて、じゃあそろそろ、と、雑煮の支度をした。
いつもの「我が家」のお雑煮は、でも一昨年も去年も我が家での年越しじゃなかったから、元旦に食べるのは数年ぶり。
鰹昆布だしベースの吸い物で、ごぼうと舞茸、鶏肉、豆腐が入り、仕上げに芹をトッピング(三つ葉でも全然良いのだけど)。
焼いた角餅を2個沈めて、そんな感じの今年最初の朝御飯。
で、この後、引き続き謎を解いたり、いきなり洗濯機の具合が悪くなって(脱水しなくなった……洗濯機の排水フィルターにも水が来なくなったから、洗濯機内の問題らしく……)、正月早々メーカーのお客様センターに電話することになってしまったり。ていうか、なんで元日からやってるんだろうお客様センター。普通に繋がった事にむしろびっくりした。
午後は引き続き、「100万円争奪謎解き大合戦!!!!! SCRAPからの挑戦状2017」に挑戦。
最後の大謎に突入し、行き詰まってしばらくしたところで、
「あー!そっか!そっかそっかそっか!これ、こうできるんじゃね?」
と私が気付いて、無事クリア。
でも、序盤の難関はだんながほとんどやってくれていたから、私の貢献度はあんまり高くなかったのではと思われる。「もうこれしかないでしょ」という最後の答えも無事に導き出せて、解答を提出しておしまい。
「弁いち」さんのおせち料理
筑前煮
いぶりがっこ
日本酒(奈良 葛城酒造 百楽門 完熟純米吟醸原酒 雄町)
夕飯は、いざいざと、浜松の「弁いち」さんに作っていただいたおせち料理を。筑前煮
いぶりがっこ
日本酒(奈良 葛城酒造 百楽門 完熟純米吟醸原酒 雄町)
息子には御飯と吸い物も出し、あとは筑前煮といぶりがっこ。お酒は百楽門の完熟純米吟醸原酒 雄町の一升瓶。
正月恒例の「芸能人格付けチェック!」を見つつ、居間のこたつでだらだらしつつの、自宅ならではの、のんびり元日夕飯を満喫した。
「縁起ものなんだから、美味しいとか美味しくないとかは関係無い。んで、正直、美味しいもんじゃないし」と長らく思っていたおせち料理。
日本酒が好きになって「日本酒のアテになりそうなものも好きになった」というのもあるけれど、弁いちさんのおせちは、本当に美味しい。私たちのみならず、息子も「ん、これ美味しい。こっちも美味しい」と、伊達巻きや立派なサイズの椎茸の含め煮、鮑や海老鋳込みの堀川ごぼうなどをもぐもぐと食べていた。
バルバリー鴨ローストといった幸せなものが入っているのも嬉しくて、私は好物の黒豆や栗金団、金柑(←これがもう、自分で炊いてもこんな綺麗な仕上がりにはならない……)をたっぷり堪能。
「俺はこの、梅麩や手鞠麩も好きなんだよね」
「私は椎茸2個貰っちゃってもいいですかー?」
「サーモンは俺貰っちゃってもいい?」
と、全部が4切れずつ入ったおせちだったのに、残ったのは僅か。おせちが美味しいって、幸せな事です。