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バタートースト
炒めウィンナー&スクランブルエッグ
カフェオレ
なんとなく肌寒かった今朝、アイスコーヒー常備体制に入っているけれど炒めウィンナー&スクランブルエッグ
カフェオレ
「今日はあったかいのが飲みたい……」
とコーヒー淹れての朝御飯。
昨日の疲れがまだまだ残っていて、ボーッとしていた私をよそに、だんながさっさか動いて炒めウィンナーとスクランブルエッグの支度をしてくれた。
海浜幕張「JERRY'S UNO」にて
アボカドバーガー \1180
オニオンリングフライ \510
スプライト \270
今日は息子の誕生日。アボカドバーガー \1180
オニオンリングフライ \510
スプライト \270
「どっか食べに行きたいお店とか、ある?地元ならこないだ行って美味しかったイタリアンとか洋食屋とか」
と数週間前に息子に聞いたら、
「ろうりーず」
だそうで。
そっか、ロウリーズか……と、あいにくもうランチの予約はいっぱいだったのでディナータイムの予約を入れておき、昼は息子の服を購入しに、皆でお出かけ。
高校時代は制服だったから私服はたいした量要らなかったけれど、大学となったらそうもいかないわけで。
春休みの間に何度か
「服あるの?あんま無くない?」
と言っていたのに「だいじょぶだいじょぶー」とか返事をしていた息子、「やっぱり服足りない」と自覚するに至ったらしい。
「おばあちゃんから入学祝い貰ったし、ちょっとまともな服買いに行こう!全身ユニクロとか、大学生になってそれは無いから!」
と、あまり洋服に頓着しない息子を連れて、目指したのは幕張のアウトレットモール。思った以上にあれこれ買うことができた。
まずは腹ごしらえと、「パスタが食べたい」と海浜幕張駅前ビルの「カプリチョーザ」を目指したものの、イベントやら野球やらで駅前は大変な混雑。飲食店もどこもたいそうな混み具合で、「ここならさらっと食べられるかも」と、ハンバーガー屋さん「JERRY'S UNO」に入ることに。
どっさりポテトがついたアボカドバーガーは1180円。
メニューにはラムバーガー、ラクダバーガー、カンガルーバーガーといった不思議な品も並んでいて、卓上にはハンバーガー用の袋と、大ボトルのケチャップやマスタード。
ジョッキ入りのスプライトを飲みつつ、手や口をべたべたにしながらいただいた。
夜も肉なんだけど、「みっちりボリュームたっぷりハンバーガー」が食べたいなと思っていたところだったので、大満足。アボカドもたっぷりだった。
で、アウトレットモールは、GWセールであちこちお値打ち価格。
BANANA REPUBLICとGAPとJOURNAL STANDARDとUNITED ARROWSで全身分あれこれお買い上げ。息子の好みはBANANA REPUBLICとJOURNAL STANDARDだったらしい。
60%OFFの品とかけっこうあって、思った以上の収穫だった。
……ちょっとは大学生らしい見た目になるかしら。なーんか、パーカーとか着てるせいもあってか、まだまだ高校生っぽく見えるんだわ。
ヱビス「ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京」にて
The Lawry Cut Course \8900
ビール(ヱビス) \800
グラス赤ワイン(Beringer Founders'Estate, Pinot Noir) \1500
そして一度帰宅してしばし休んでから、恵比寿の「ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京」に。The Lawry Cut Course \8900
ビール(ヱビス) \800
グラス赤ワイン(Beringer Founders'Estate, Pinot Noir) \1500
もうすぐ東京2店目の赤坂店が、旧溜池山王店のはす向かいくらいの場所に出来るんですって。
前菜やサラダ、デザートがブッフェスタイルになってお値打ち感がある週末ランチは相変わらずの人気で、1ヶ月後くらいまで予約がいっぱいという感じ。ただ、ディナータイムには目の前で仕上げてくれる「スピニング・ボウル・サラダ」がいただけるし、落ち着いた雰囲気でゆったりいただけるしで、ディナータイムならではの素敵な雰囲気。お祝いだし、夜の訪問で良かったかも。
メインディッシュに2000円足せば、前菜やスープ、デザートなどがついてくる(そしてプライムリブに、本来有料になるコーンとほうれん草もつけてもらえる)コースになる。
家族皆それにしてもらって、プライムリブは、私とだんながロウリーカット、息子は「薄切り3枚」のイングリッシュカット。
「最近厚めの肉も好きだけど、やっぱりこれが好きだから」
と分量少なめのイングリッシュカットを選んだ息子には、私から少し分けてあげる(というか手伝ってもらう)ことにした。
店内には、初々しい雰囲気のスタッフさんが何人もいて、「グラスの水が2cm減ったらすぐその2cmを足しに来る」勢いでせっせと働いている。今年の新入社員さんたちらしい。もうすぐ1店舗増えるし、活気があって良いことだわ。
前菜は、2ピースのシュリンプカクテルにスモークサーモン。キンキンに冷えたフォークでいただく名物のサラダに、うっとりするほど「アメリカの味」のクラムチャウダー。
今日は骨つきだったロウリーカットのプライムリブ、添え物のコーンやほうれん草も相変わらずの「あの懐かしいアメリカの味」だった。って、アメリカのロウリーズには一度も行けてないのだけどね(だってテネシー州にはロウリーズ、無かった)、でもクリームドコーンもクリームドスピナッチも、かなり頻繁に口にしていた「アメリカならではの味」なのだった。
店員さんとちょこちょこ話して、今日も新たなロウリーズ雑学を2つ知った。
・カーバー(肉をカットする専門のスタッフ)が首から提げている金のメダルは、プライムリブを正確に切ることのできる証。その重さはロウリーカットと同じ重さ(10oz)。
・プライムリブに添えられるヨークシャープディングは、プライムリブの脂が材料に使われている。
……なんですって。メダルは思った以上に重いものだったし、ヨークシャープディングが、ふわふわしてるのになんでか食べ応えがある謎も解明した。
少し赤ワインも欲しいねと頼んだのは、私が「Beringer Founders'Estate, Pinot Noir」、だんなが「OZV Old Vine Lodi, Zinfandel」。
だんなのワインが、ほどよく重くほどよく甘味があり、スパイシーさもあってとっても美味しかった。たいそうお肉に(特に牛肉に)合う赤ワイン。いいなこれ通販で探して買っちゃおうかしらというほど、美味しかった。
「ハッピバースデー フロム ロウリーズ♪ハッピバースデートゥーユ♪」
「アンメニモー♪(and many more)」
の、最後のあんめにもーが独特な歌と一緒に、息子の前に誕生日デザート。
写真は私のイングリッシュトライフル。
息子のは、チョコで皿に名前入りのハッピーバースデーのメッセージと、アイスクリームつき。
ロウリーズのコースのデザートは、もうずーっと変わらずにこのトライフルだったりするのだけど、なんだかもうこの変わらなさもアメリカだなぁなんて思ってしまうのだった。
しかし、息子に80gくらいは手伝ってもらったとはいえ、もうコースにするとロウリーカットがそろそろ無理めになりつつある今日この頃。あの厚みが好きだから、もうちょっとは、ロウリーカットが注文できる自分でありたい。だんなもそろそろ厳しくなってきたけれど、その分は、きっと息子が手伝ってくれる、はず。
来年の誕生日には息子、いよいよお酒解禁。
何年も前から約束してるから、20歳のお祝いは、アウグスビアクラブでビール飲まなくちゃね。