2017年6月20日火曜日

ポン酢と蜂蜜で手羽を煮る

正調ホットドッグ
アイスチャイ
「角上魚類」で大量パックの「鎌倉ハム」ウィンナーを購入したところ、だんなが「じゃあホットドッグしよう」と、続いていったスーパーでドッグパンも籠に入れた。
 
そんなに好きか。ホットドッグが。
……というわけで、熱い期待にお応えして、今日の朝食は正調ホットドッグ。朝ジムに行くだんなと早朝出発の息子のために朝5時過ぎに起きてキャベツを刻むというミッションを私はやり遂げた。さすがに、そんな朝から食事をする気分には私はなれなくて、後で1人で朝御飯にしたけれど。
 
バター&カレー粉炒めのキャベツを敷いて、炒めたウィンナー、シュレッドチーズをトッピングして魚焼きグリルで軽く炙る、正調ホットサンド。手間はかかるけど、やっぱりこれが「我が家のホットドッグ」の基本の味。
 
一人御飯なのでのんびりと、マサラチャイを煮だして冷まして氷入れて、冷たい牛乳たっぷり注いでいただいた。冷蔵庫に「チャイの素」を作ってストックしておきたい気持ちなのだけど、麦茶と冷茶とアイスコーヒーと牛乳で、ドリンクコーナーは常にいっぱい……。
ちくわぶとひき肉の煮物(いつぞやの残り)
豚野菜炒め(昨夜の残り)
手羽元のにんにくポン酢煮
新玉ねぎとじゃがいもの味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
副菜がいくつかあるなと冷蔵庫を覗いて、家族揃っての夕飯は手羽元の煮物。
 
ちょうど肉厚のピーマンと、美味しいにんにくが手元にあるからこれを作ってみよう、と、枝元なほみさんレシピの「手羽元のにんにくポン酢煮」を作ってみることにした。にんにくはたっぷり、1玉投入。
 
赤唐辛子とにんにくを炒めたところに手羽元を入れて炒めたら、日本酒注いで、あとはぽん酢と蜂蜜、水を注いで煮ていくだけ。終盤で縦2つに切ったピーマン入れてさっと煮たらできあがり。
 
「ポン酢と蜂蜜」という組み合わせで果たして美味しくなるのかな?と不安だったけれど、思った以上に美味しくできた。
ちなみに、いつもの旭ポンズを使うと(値段的に)もったいないなと思い、母からでかい瓶を送ってもらっていた、秋田のメーカーの「生姜ポン酢」を使ってみることに。ほのかな生姜風味もついて、結果オーライな感じだった。甘さもやや強めに出て、こっくり味の美味しい煮物に。
 
ほっこり煮えたにんにくも甘さが出て美味しいし、ピーマンもほどよい存在感。ツヤッと煮えた手羽も良い感じだった。私の「おいしい」は枝元なほみさんの「おいしい」と近いみたいで、この方のレシピは、割と何を作っても幸せ。
 
レシピ本色々読んでいると、「あ、あかんこの人の料理はさっぱり味の想像がつかないし、食材の組み合わせもなんか好きじゃない」という人もいたりして、味覚や嗜好の違いは面白いものだなぁと思う。肉親だから近いというものでもないし(私と母の嗜好は全然違う……)。