2017年8月9日水曜日

釜バターうどん!

バタートースト
アイスカフェオレ
今日の予想最高気温は37度。
 
体温より高いのか……と心からげんなりしながら、朝からごんごんお洗濯。
 
朝御飯は、どこかに買いに行く気力もなく、「……そうだ、冷蔵庫にデニッシュ食パン突っ込んでおいたんだ……」と思い出して、バタートーストに。
 
ああ、今日は外に出たくない。
「うどんバカ一代」の釜バターうどん
麦茶
というわけで、「外食でもなく、食材の調達が必要でもない昼御飯を」ということで、お昼は讃岐うどん!
 
先週、四国(高松)からの関西出張だっただんなが、重かったろうに買ってきてくれた高松「うどんバカ一代」(通称"バカイチ")のおみやげうどん
 
ご丁寧に、この店名物の「釜バターうどん」用の釜バターうどん用だし醤油まで買ってきてくれたので、じゃあ釜バターうどんをやりましょう、と。
 
作り方は、とっても簡単。
 
うどん茹でる
→ゆだったところを、水気を切りつつ、鍋から直接どんぶりに入れる
→卵1個割り落として、全体を絡ませつつかき混ぜる
→だし醤油を適当にかける
→バターひとかけらと、黒胡椒がりごりかける(黒胡椒必須!と醤油のパッケージにまで書いてある)
 
という感じ。
 
バターと黒胡椒かけただけの「かまたまの派生」みたいなメニューだけど、これが異様に美味しい。かまたま自体が「和製カルボナーラ」感あるけど、ますますカルボナーラ感高まってる感じがある。
 
この店のうどんは、かなり長さがある印象で、つるつると啜ってもなかなか終わらない快感がある。絡む卵液とバターの風味の余韻が長く続いて、なんとも幸せ。
 
「……あ、やばい。旨い」
「これは美味しいねー」
と、600g茹でたうどんはあっという間に消え失せた。
「アル・ケッチァーノ」の缶入りクッキー
カフェオレ
山形旅行のお土産のひとつ、鶴岡駅前のなんとかマルシェで買ってきた、「アル・ケッチァーノ」の缶入りクッキー。
 
おやつに早速開けて、ぽりぽりいただいた。
 
シンプルな銀色の平たい缶の中には、レモンクッキー「リモーネ」、イタリア定番のビスコッティがプレーンのとレーズン入りの2種、あとはバーチ・ディ・ダーマとアマレッティ、ざっくりした外見のは、ココナッツのメレンゲ菓子「ブルッティ・マ・ブォーニ」かな?
 
どれも素朴な風合いで、でもしっかり「よそゆきの味」。
 
変に装飾のない、茶色いリボンだけがかかっていた缶もセンスが良くて、なんというか「地方の店だし、まぁこんなもんでいいか?」みたいな感じがないの、すごいなぁと思いながらもぐもぐ。あっという間に無くなってしまいそう。
だだちゃ豆
冷や奴 w/おかず味噌
だんな特製豚肉の生姜焼き w/キャベ千
油揚げとわかめの味噌汁
羽釜御飯
ビール(FOSTER'S)
日本酒いろいろ
お外に出たくないけれど、出なければ食材も無く、冷蔵庫内には不味くならないうちに食べてしまいたいだだちゃ豆。
 
「だだちゃ豆を美味しく食べられる献立で」
「なんか、豚肉食べたくない?」
「あー……分かる気がする」
「ポークソテーとか」
「んー、それよりは生姜焼き」
 
と、だんなと相談の結果、「生姜焼きだな」と、豚肉を買いにスーパーへ。
 
豆腐食べたい、とか、味噌汁も作ろう、とか、そんな感じで夕御飯。だんながほとんど作ってくれて、私はおかず味噌出したり、昨日固めに茹でただだちゃ豆を魚焼きグリルで「焼き枝豆」にしたくらい。
 
豆腐は、手持ち(ボードゲーム会で誰かがお土産に持ってきてくれた)の「おかず味噌」とだし醤油で。どっさりできた生姜焼きは、息子に多めに食べさせて、そして私とだんなは今日もだだちゃ豆をもりもりと。
 
ぶっちゃけ、地元のヨーカドーにも「山形県産だだちゃ豆」は売られていたのだけど、昨日収穫されただろうものを当日のうちに茹でたから、負けてない、負けてないよと(何にかは知らない)と思いつつ。そう長くない旬の枝豆だから、手元のを食べきったらまた地元で買って食べようかな……。
 
で、ビールショート缶を飲み干した後は、「飲みかけの日本酒が色々あるよ」と、1合ほど残っていた酒(これは美味しいやつ)と、貰い物のカップ酒(これはあんまり好みじゃなかった)を飲み、「間違いなく美味しい酒が飲みたい」と開けた新しい4合瓶はいまいち好きな方向ではなくて、それで終わるのが嫌だからと、飲みかけの古酒の瓶を空にすることにして。
 
なんだかんだ、2人で4合くらいは今日も飲んでしまったと思う。
夏休みだしね。このくらいはね。