2017年12月3日日曜日

うどんと脱出と中華の日

IKEA風ホットドッグ
「ピーターパン」のあんバターコッペ 1/2個
カフェオレ
今日は、昨日遊びに来た面子が2人被って、10人挑戦のリアル脱出ゲームの日。
気持ち悪いことに、先週がボードゲーム会で来週もボードゲーム会だから、3週連続会うことになる人がけっこういる、という。
 
交友関係が広いのか狭いのかよくわからなくなってるのだけど、でも、このゲーム関係の友好の輪ができるまでは「チケット1枚余ってるけど、誰か一緒に行ってくれる人!?」と1人誘う事すら困難だったから、こうして10人分のチケットを抑えてしまっても人数集められるのは、良いことなんだろうな。この年でそれだけの友人ができるのはほんとにありがたいこと。
 
で、今日も一緒に行動するRちゃんが、自宅が遠方で帰りづらいということで、我が家にお泊まり。
 
IKEA風ホットドッグと、昨日買ってきた「ピーターパン」のあんバターコッペ(すっかりお気に入り)を出して、息子もまじえて4人でもぐもぐ食べた。
あんバターコッペ、おいしい。バターたっぷりでほんとおいしい。危険。
 
で、午前中は、こんな、「日本酒を造るボードゲーム」で遊んでみたり。
 
その名も「酒魅人(しゅみじん)」。
 
米と麹を選んで、歩合などを各自決めて、よりよい日本酒を3年かけて作っていく。
 
日本酒自体の出来映えを毎年競い、最終的には熟成や金賞受賞などの別ポイントでの多少で勝敗を決める。
 
私が造った酒は「黒菊」「幻海」「吉ノ日」。なんだか焼酎みたいな名前の酒が出来たのだった。飲み込むまでルールがちょっと難しかったけど、わかったら俄然楽しく遊べそう。
新宿「麺通団」にて
 ひやかけ(小)
 半熟卵天
 げそ天
 おにぎり
脱出に合わせてちょっと早めに新宿を目指し、お昼御飯は久しぶりの「東京麺通団」。
 
今は骨付鶏が食べられたり、他にもカレーなどの丼ものまでメニューに載っていて、「うどんも食べられるけど、他にも色々居酒屋的にお使いください」的な感じにちょっと様変わりしていた。
 
でも店内の雰囲気は相変わらずで、だしはちゃんと美味しかった。うどんはなんだかちょっと不揃いなところがあったけど。
 
いつものひやかけと、定番の半熟卵天。かしわ天と悩んだ末に、今日はげそ天。あとお腹もすいたのでおにぎりも1個。
 
天ぷらは揚げたてではなかったものの、あとはおおむね美味しくて、満足。夜に来て骨付鶏も食べたいなー。
 
そして午後から挑戦したのは、「ある牢獄からの脱出2」。
 
期せずして男女比1:1。
 
絶対脱出不可能と言われた「アジト刑務所」
あなたは、そこから一度は脱出した。しかし、あの刑務所には、まだ解かれていない謎があったのだ。
どうやら、世界的に有名な悲劇の秘宝「楊貴妃の涙」が隠されているらしい。
あなたは一度脱出に成功したエキスパートとして、もう一度アジト刑務所に派遣される。
 
一方アジト刑務所では、陰惨な事件が起こっていた。
複雑に絡み合った物語の糸と糸が、アジト刑務所で交差する。
その謎を解き明かすのは、あなたしかいない。
 
陰惨!?「一部過激な表現があります」との注意書き?
 
と、前編とはまた違った緊張感を抱きつつ、今回も頑張った。頑張ったけど……私はいまいち、貢献できなかったような。
 
本当だったら「残り20分」でその段階くらいには居なければいけなかっただろうところ、残り10分でその段階に辿り着くというギリギリ感で、最後の10分は大変にドタバタな展開。これ、遠慮の要らない仲良しグループだったからその10分でなんとかなったけど、そうじゃなかったら諦めるしかなかったかも、という状況だった。
 
で、59分38秒(リミットは60分)という大変な感じで、無事、脱出成功。
 
1264組中、384組目の脱出成功チームとして、無事、脱出成功の3割側に食い込むことができたのだった。
新宿「中華茶房8」にて
 北京ダック
 水餃子(白菜・貝柱・豚肉&パクチー)
 焼小籠包
 豆苗炒め
 鮭とレタスの炒飯
 杏仁豆腐
 ビールなどなど
反省会ではなく、めでたく祝勝会となった、少し早めの夕御飯。
 
以前行って美味しかった飲茶のお店、「霞月樓」を予約していたのだけど、訪れてみたら建物入口には半分ほどシャッターが下りていて、何かと思えば設備トラブルがあったとのこと。
 
水道管の破裂とかで電気配線諸々全部飛んでしまったとのことで、このお店含めビル内の全店が急遽休業という状態になってしまっていた。
 
再訪しようとしているのになかなかできない、巡り合わせの悪いお店……。また美味しい飲茶食べたいのに、ねぇ。
 
と、店頭で宴会メンバー6人が溜まっていても仕方が無いので、だんなと2人、1分ほどで「あそこだね」と決めて、急ぎ電話を入れ、目指したのは北京ダックを安く食べられる「中国茶房8」。困った時の中華茶房8。
 
定番の北京ダックはもちろん注文しつつ、飲茶が食べられなかった悲しみに、せめてもと焼小籠包とか、水餃子とか。
 
焼小籠包を食べたのは初めてだったかも?
 
水餃子同様、ちょっと厚めのもちもち皮で、「理想の小籠包」とはちょっと違った方向ではあったけれど、スープはたっぷり。ちゃんと美味しかった。
 
北京ダックにはダック&もやしのピリ辛炒めとかスープとかもついてくるので、他に豆苗炒めや大盛炒飯などを注文して、皆でもぐもぐ。
 
お酒を飲まない人なら1人2000円くらいで余裕で食べられてしまう店なので、今日もそれなりに色々食べたのにたいそうお安く済んでしまったのだった。
 
それにしてもほんと、あの飲茶屋に一向に行けないのが、ほんと、悔しい。脱出成功は何より嬉しかったけども。