「神戸屋」の
デミグラスパイ
クリームパン
カフェオレ
「朝御飯が無いので買ってきてくださーい」とお願いしたら、打ち合わせでいつもとは違う場所から帰ってきただんなが「神戸屋」のパンを買ってきてくれた。デミグラスパイ
クリームパン
カフェオレ
「トマト味ミートパイ」な感じのデミグラスパイと、クリームパン。パイの方は美味しかったけど、クリームパンがなんともいまいちで、だんなと顔を見合わせて苦笑いしてしまった。
「クリームパンってさ、そうそうハズレのものはないと思ってたけど……」
「これは美味しくないね」
「うむ」
なんだかパンがぱっさぱさで、クリームはやけにトロトロに柔らかくそのうえ風味が薄く、全体的に物足りなさ感が半端ない。
何かの間違いなのかなって思うくらいにいまいちなクリームパンだった。あんまりハズレを食べた事がなかったクリームパン、こういうのもあるんだねと、一周回ってなんだか面白いとすら思ってしまった。
TRPG会 会場にて
万かつサンド
ほうじ茶
今日はだんなと私、別行動でイベントの日。万かつサンド
ほうじ茶
だんなはボルダリング(壁登り)に出かけ、私はTRPG(テーブルトークRPG)の会。
こんな感じにずらりとルールブック(通称"ルルブ")を並べ、自作のキャラを持ち寄ってモンスターを退治したり、冒険したり、温泉旅行に行ったり(?)と、色々楽しんできた。
可愛がって育てたキャラクターでも、テレビゲームでの一般的なRPGと違って死んでしまったらそのままロストするのがTRPGの怖いところ。
自分で数値を振り分けたり、あるいはサイコロを振ったりして、「このキャラの攻撃力はこのくらいかー」「頭の良さはこのくらいかー」「だったら職業は学者かな?」「じゃあ男性キャラにして名前は〇〇にしよう」と決めたキャラがシナリオ攻略に貢献してくれれば嬉しいし、ダメな子ならダメな子でそれなりに可愛いし。
私よりも一足先にTRPGで遊び始めていた息子が、自室にクトゥルフのルルブを持っていたので
「え?息子ルルブ持ってたの?貸して貸して」
と息子のを借りていったお母さんなのだった。趣味が大学生とリアルタイム被っているというのは……どうなのかな……まあいいか……。
お昼は、会場に向かう前に本店併設のコンビニで買っていった「万かつサンド」。冷めても美味しい、安定の味わい。
他のメンバーもパンを買ってきたりお弁当を持ってきたりで、戦いの合間にもぐもぐもぐ。
ペコちゃん焼き(ミルキークリーム)
だんなの壁登りは、午後からなのだそう。「集まってるの何人?おやつ持って行ってあげようか?」
と連絡が来たので、「ありがとー」と返事をして待っていると、「ペコちゃん焼き」がやってきた。
飯田橋の不二家だけで扱っている、人形焼き。
「カスタードとミルキークリーム、黒胡麻の3種類あるから、喧嘩しながら分けてね♪」
と言われたけど、集まっていたのは紳士淑女の皆様だったので、特に喧嘩することなく粛々と1人1個。
私はミルキークリームを貰った。
真っ白いクリームは、まさにミルキー味。とろりと甘くて、「遊んでると甘いもの恋しくなるよね」と話していたところでもあったので、たいそう美味しかった。
秋葉原「フクモリ」にて
万世橋男丼 \1800
夜10時まで遊べる会場を押さえていたけれど、夕方からちらちらと帰宅者が出て、夜7時に残っていたのは女子3人。万世橋男丼 \1800
「どこか食べに行って、あとちょっとだけ遊ぼうか」
「いきなりステーキはどうだろう」
と、女3人で「肉を食べるぞー!」と店に向かったものの、外は気温氷点下近いスキー場並の寒さ。冷たい風まで吹いてきて、しかも店は満席だった。
だめ!動けない!歩きたくない!いやでもどの店に行けば……?と彷徨うまま、「そういえばあそこに比較的新しいスポットがー」と、「mAAch マーチ エキュート 神田万世橋」に入ってみた。もうちょっと飲食店とか色々入ってるのかなと思ったのだけど、あんまりそんなことはなくて。
それでも、もう外は一歩も歩きたくないくらいの寒さだったので、館内の「フクモリ」で夕御飯にしてしまうことにした。
私はちょっと値段は張ったのだけど、三元豚のから揚げが乗っている豚丼を。
ご飯の上に千切りキャベツ、どーんと大きな揚げ豚に刻みトマト、タルタルソース、刻み海苔。
味噌汁もついていないこの単品が1800円というのは驚きの観光地価格な感じだったけど、でもやっと食べられた温かいご飯はしみじみと美味しかった。豚は確かに美味しかった……かな。でももう行くことはないかなー。いかんせん、値段、高すぎ。
女子3人できゃっきゃと女子トークなどもしつつ、食後にパンケーキを分けて食べたりもしつつで、寒風の中会場に戻った後も1時間ほど遊んで、今日はおしまい。
ちょっと風邪気味だったところ、このとてつもない寒さでなんだかこじらせてしまった気もするのだけど、でもとっても楽しかった。