2018年8月30日木曜日

おひる、おすし。

「聖娜(Semeur)」の
 金塊乳酪 39元
 醇粹鮮奶 38元
アイスカフェオレ
台北の市政府駅の桃園空港行きバスターミナルの近くには、美味しそうなパン屋があった。旅行中に買ってみた蛋撻も実際美味しかったし。
 
「朝御飯を買って帰りましょう」
ということで、私が選んでみたのはクリームパンとフレンチトースト。
 
「肉髭パン」みたいないかにもな台湾風の品もあったけど、塩バターパンもあったりして、かなり日本のパン屋さんに近い品揃え。
チーズの乗った厚切り食パン風のフレンチトーストも、ちょっと甘さ控えめのクリームがしっかり詰まったクリームパンも、どちらも良い感じに美味しかった。
 
って、あれ?チーズやクリームが入ってるのは検疫的にアウトだったりしたのかな。
お菓子感覚で持ち帰ってきてしまったけど、次回はちゃんと調べます……(乳製品は昨秋までは大丈夫だったから頓着してなかったの……)。
西船橋「すし銚子丸」にて
 ふぐ白子ポン酢
 劇団セットあきかぜ
 西船3貫
 あなご一本天ぷら握り
 とろサーモン塩炙り
 いくら軍艦
 あら汁
 生ビール
だんなは今日まで夏休み。
寿司が食べたい、と言い出して、ちょっと遅めのお昼御飯にと「すし銚子丸」に行ってきた。
 
今日は平日だから、昼御飯はあら汁が無料。西船橋店はセルフサービスで好みな具材を盛り放題&おかわり放題。
合わせて茶碗蒸しもちょっとお安くなるんですって。
 
生ビール飲み飲み、セットメニュー食べ食べ、まったりお寿司ランチ(でもお店はなかなかの混雑だった)。
 
今の時期の劇団セットは920円の「あきかぜ」。
内容は
 
本まぐろ大とろ、ふぐたたき、赤海老、炭焼きかつお、はまち、オーロラサーモン、いか
 
となかなか豪華で好物ばかり。銚子丸でふぐを食べたのはこれが初めて……だったかも?
 
しかもおつまみメニューに「ふぐ白子ポン酢」なるものもあったので、これもビールのアテにいただいた。
定番の鱈の白子より幾分かねっとりした舌触りで、これ、ビールよりむしろ日本酒が恋しくなる味。
 
「西船3貫」(太刀魚、金目鯛、きんき。今日の写真)も魅力的で、これと生ビール2杯とあら汁2杯平らげたら、もう酔い感じにお腹一杯になってしまった。それでもついつい、いくら軍艦やサーモン炙りの皿をだんなと半分こ。
 
昼からいーい感じにお腹一杯になってしまった。
お肉色々
だんな特製空心菜炒め
ビール(サッポロラガー)
夕飯は冷蔵庫内に残っていたお肉を炙ったり温めたりしてあれこれ出しつつ、「台湾で食べた美味しい空心菜炒めの復習を」とばかり、だんなが空心菜を炒めてくれた。汁物も御飯も要らないねぇと、缶ビールロング缶飲み飲み、鶏食べたり豚食べたり。
 
今日の空心菜は、台湾で食べたあの味リスペクトのシンプル塩&にんにく味。
 
「ちょっとしょっぱくなっちゃった」
「ていうか、あの店、全体的に味つけは淡めだったよね、角煮もこってり味でもなかったし」
 
海外で覚えた美味しいものって、帰宅してからなんとか再現してみようと思うのだけど、スパイスミックスとか市販のたれとかでそこそこなんとかできる肉骨茶とか海南鶏飯あたりと違って、技術を要する系は、ほんと、大変。