カレーうどん
麦茶
この季節ゆえ、カレーは早く食べきってしまわないとと、昨夜のうちにだしを取ってカレースープを支度しておいた。麦茶
カレー鍋にだし汁注いで、醤油と味醂、カレー粉で調味。残ったカレーの量が毎回違うから毎回違う味に仕上がるのもご愛敬。今回は、インデラカレー粉をばっさばっさ入れたら、カレーライスとして食べた時よりむしろスパイシーな感じになった。それもまた悪くなく。
今日は息子、朝から一日バイトだそうで、家族揃ってのカレーうどん朝御飯。じゃがいもも肉も、具が少しばかり残っているのをなるべく均等に分けつつ、麺は息子が特盛、だんなが大盛、私は並という塩梅で。
仕上げに刻み長ねぎをパラッとふって、いただいた。
今日は台風接近で気温もそう高くなかった(最高気温が25℃なんていつぶりだと思ったら6月23日以来だった……)から、とろみをつけても良かったのだけど、なんとなくとろみは無しで。それでも寝間着のTシャツにカレー汁、飛んだわけだけども。
ピーナッツとうふ(既製品)
ゴーヤーチャンプルー
炙りスーチカー(缶詰)
「オキハム」の中身汁
ビール(サッポロラガー)
泡盛(太平 2010年蒸留古酒)
少し前にヨーカドーで九州沖縄フェアをやっていて、その余波で見切り品が色々出ている。ゴーヤーチャンプルー
炙りスーチカー(缶詰)
「オキハム」の中身汁
ビール(サッポロラガー)
泡盛(太平 2010年蒸留古酒)
買ってきたのは見切り品の島豆腐。ついでにゴーヤーもお手頃価格だったので、その組み合わせだとゴーヤーチャンプルー一択だよねということで、今日は沖縄飯にした。
沖縄のレトルトものがあれこれあるのでそれも出すことにしたら、自力で作るのはチャンプルーだけで良いくらいの状態に。らくちんで助かった。
パッケージが可愛い「島つまみ 炙りスーチカー」は軽く温めて刻み葱乗せて。
オキハムの「中味汁」はレトルトパックをそのまま温めて。
これは沖縄のものじゃなく九州の味として売られていた「ピーナッツとうふ」(「宮崎デリカフーズ」という会社のだった)も、つまりジーマーミ豆腐だよね?とこれもついでに。
特にたれは添付されていなかったのだけど、甘い九州醤油をちらっとかけてみたら、笑っちゃうほど「そうそうこれこれ」な味になった。
で、ゴーヤーチャンプルー。
前回より美味しくできた気が、する。
フライパンに油をちょっと多めに入れて、豆腐はステーキみたいにしっかり両面を焼き付けてから一度取り出して。空いたフライパンに刻んだランチョンミートを散らしてそれもしっかり焼き色つけてから、スライスしたゴーヤーを炒め合わせる。ここでしっかり塩ふって。
あとは顆粒鶏ガラスープをパラッと入れて豆腐戻し入れてざざっと混ぜて。最後に流す溶き卵は、入れてから蓋して数十秒触らずにおいて、適当に固まったところで全体を混ぜてできあがり。仕上げにどっさり鰹節。
ランチョンミートではなく豚肉を使ったり(それはあかん……)、あともやしが入ったり(それはそれで美味しそうだけども)、色々なレシピを見たけれど、私にとってのゴーヤーチャンプルーはこんな感じ。
今日も息子はゴーヤーが苦い苦いと言いながら、誰よりも大量のゴーヤーチャンプルーを(ちゃんとゴーヤーも除けずに)食べていた。私とだんなは酒に合う色々があるしとビールの後は泡盛ロックに移行して、ついつい、くいくいと。
ゴーヤーチャンプルーは、ビールの苦さとはあんまり相性が良くない気がする。「ゴーヤーDRY 」はおいしいけども。
こってり豚肉ものとか、あっさり塩味炒め(でも油は多め)とかって方向のものが多い沖縄料理は泡盛とよく似合う。日本酒の3倍以上のアルコール度数な事を忘れつつ、白飯を食べるのも忘れつつ、沖縄飯と泡盛を堪能してしまった。