「ランチパック」の
炭火焼風ハンバーグ
ポークカレー
クッキー&チョコクリームとクッキー&ミルククリーム
を、1/2切れずつ
カフェオレ
火曜朝はだんな、朝ジムで、「簡単に食べられるものを」とスーパーのパンを週末のうちに買ってきてあった。炭火焼風ハンバーグ
ポークカレー
クッキー&チョコクリームとクッキー&ミルククリーム
を、1/2切れずつ
カフェオレ
だんなが手にしたのはランチパックの惣菜系で、なら私と息子もと、甘いもの足して合計3袋選んだ次第。
「炭火焼風ハンバーグ」は、以前にも買った、「いきなり!ステーキ」監修のもの。
「ポークカレー」は、表面に薄ーくマーガリン塗って、ハンバーグと一緒に魚焼きグリルで両面こんがり炙ってみた。
そして期待以上に美味しかったのは、「クッキー&チョコクリームとクッキー&ミルククリーム」。白パンと黒パンの2種セットで、白パンにはクッキー入りチョコクリーム、ココア風味パンにはクッキー入りミルククリームがそれぞれ挟まれている。
カットすると色合いが綺麗で、そしてちゃんとクッキーのざくざくした食感が楽しめて、美味しかった。ココア風味パンの方が好み。
そういえば、銀座のヘアサロンのお姉さんが話していたのだけど、「いきなり!ステーキ」のハンバーグが、安いうえにすごく「肉!」という感じで美味しいんですって。
「銀座にお勤めだと、お昼食べる場所とか悩みますよね」なんて話の流れで、「いきなり!ステーキは良い」なんて話に。「普段は、はなまるうどんとかですよねー」なんておっしゃっていて、ですよねー、なんて盛り上がっていたのだった。
無水油鍋(豚肉・白菜・にんにく・中華麺)
日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸 雄町50% 2015)
だんなは今日明日忙しいと聞いていたので、じゃあ手間無しの簡単夕飯にしようかなーと考えて、作りたかったのが、「水を使わない「無水油鍋」」。少し前にtwitterでバズッてたtwitterレシピで、曰く、日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸 雄町50% 2015)
「ニンニク2片をごま油大さじ3で炒め白菜250g、豚バラ200g乗せ酒大さじ3、白だし大さじ1入れ蓋をしてクタッとするまで弱火で煮るだけです」
ですって。
ポン酢か塩で食べ、〆は中華麺がお勧めとのこと。「香りとコク、旨みが半端ない」「マジで損はさせません 」だそうで、材料を見るだに「そりゃ、不味くなる要素は無いものねえ」と。
昼間に「これを作ろうと思います。ついては息子、中華麺を買ってきて」と家族LINEに投げたら、その献立が気になったらしいだんなが「じゃあ頑張って帰る!」と帰ってきてくれた。
「扁炉」の水無し簡易版、みたいな感じのこの料理。
くったくたになった白菜がキモだよねえと、本来だったら大サイズの土鍋で作るところ、最初に胡麻油を熱するから土鍋はちょっと心配で。
悩んだ末、中華鍋に作る事にした。
薄切りにんにくをたっぷりの胡麻油で炒めて、そこに刻んだ白菜を詰めに詰めて、間に豚肉も挟みつつ。
中華鍋が口切り一杯になったところで、「でもまだ白菜詰めたいんだよねえ……」と悩んでいたら、脳裏に平野レミが降臨してきて「大丈夫大丈夫、蓋なんかいずれ閉まるから!」と私に発破をかけてくれた。
うん、白菜は火が通ったら縮まるしね。だいじょぶだいじょぶ。
というわけで、コンロにかける直前はこんな感じに。
狙い通り、強火にかけて10分もしたら白菜がじわじわ下に沈んでいってくれたので、途中からは口切り一杯ぐらいの分量になった中華鍋に蓋を閉めて、じっくりしっかり火を通した。肉は全部は入りきらなかったから、途中で「追い豚肉」を。
炒り胡麻と刻み万能葱をぱらっとふって、卓上でも葱を乗せつつ、旭ポンズと塩で好みにいただいた。なんだかんだ、ひたひたよりちょっと少ないくらいに煮汁ができて、その煮汁が濃厚なにんにく味でとっても美味しい。食べ進むにつれて鍋底の方が濃い味になっていくのもまたおいしくて。
「……あ、確かに美味しい。ポン酢ってのがさっぱりしていて良いし。にんにくが良いねー」
と、鍋いっぱいの白菜と豚肉を食べに食べて、最後は中華麺を4玉茹でて2回に分けて鍋に入れ。
「にんにく塩ラーメン」と「にんにく和えそば」を足して2で割ったみたいな麺もたまらなく美味しかった。
そんなこっくり味ラーメンに合わせて、3年前の醸し人九平次を冷蔵庫から出してぐびぐび。冷蔵庫に入れていた事もあってか、あんまり「3年古酒」という感じではなく、そしてこれは寝かせない方が美味しい方向のお酒だったかな?という印象が少し。安定の九平次の美味しさではあったけども。