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「breadworks」の
塩バターブレッド \200
ヨーグルト(タカナシ 北海道 釧路・根室ヨーグルト)
カフェオレ
ささっと済ませた今日の朝御飯は、「breadworks」の塩バターブレッド。塩バターブレッド \200
ヨーグルト(タカナシ 北海道 釧路・根室ヨーグルト)
カフェオレ
「アーモンドバターミルクブレッドに塩バターを包んで焼き上げました。モチモチとした食感の生地に塩バターがジュワッと溶け出します。」
というパンで、塩気のあるちょっと固め食感のパン生地を、ぱたんぱたんと3つ折りにしたようなちょっと面白い形をしている。
折りたたんだ内側に、バターがジュワッとなっている部分があって、それがしっとり香ばしく、食感と風味の妙が感じられて良い感じ。
シンプルなパン1個で200円するのだから、やっぱりここのパンはちょっとばかり"贅沢品"な印象だけど、表参道に出かけた時くらいはね……と、ついついここに寄ってしまうのよね。数ヶ月に一度の贅沢。
池袋「もうやんカレー」にて
ランチブッフェ \1080
今日の午後はうちの家族や友人たちも交えての、10人挑戦リアル脱出ゲーム。ランチブッフェ \1080
元々は、2ヶ月に一度の女子会面子での「脱出しよう!」の企画で、私たち3人は今日大久保に泊まって明日も2つの脱出ゲーム参加を予定している。今日の昼は「人数集めることも、まあなんとかなるのでは?」と適当に10人チケットを取ってしまった次第。
遠方から来る1人が午前中に会場のある池袋界隈まで来ることができるということだったので、女子会メンバーは午前中のうちに集合して、「どこかでお昼御飯を」ということになったのだった。
女子会的でないこと甚だしいけれど、「池袋だと……もうやん、とか。カレー食べ放題で、まあ、若い男の子向けな雰囲気の店だけど」と呟いたら「それ!気になります!」と言われたので、「もうやんカレー」に行ってきた。久しぶりだけど、全然変わっていなかった。相変わらずの人気店。
1080円で食べ放題(ただしお皿の交換は不可能)のランチビュッフェは、女性と子供にはドリンクバーもついてくる。
どうしても、こう、全体的に「カレー色」になってしまうのだけれど、でも案外野菜もしっかり食べられるし、お米も五分づき米だったり黒米だったりで、ひっそりとヘルシー志向。
今日は定番の豚バラ肉の煮込みカレーの他にほうれん草カレーや鶏と蓮根のカレーもあった。
ご飯で土手を作ってカレーが混ざらないように盛ってみたりして。
他にはサラダ野菜とか、照り焼きチキン風のごろっと大きな鶏肉とか。玉ねぎのらっきょう風、もやしのナムル、"サルサつぶ野菜"(これ美味しかった)、春雨の和え物、そして密かな好物"もうやんおうどん"。
焼きうどんというか、和えうどんというか。甘じょっぱいたれ(甜麺醤やオイスターソースがベースらしい)が絡んだうどんで、カレー味なのかと思いきや、それは皿のカレーの風味のせいであって、うどんそのものはカレー味じゃない……という感じ。
なんだかやけにカレーに合って、カレーを食べる合間につるつる啜るのが、やたら幸せなのだった。炭水化物万歳。
午後には脱出も控えているし、そして夜はがっつりボリュームの韓国料理コースの予定だし……ということで、心持ち控えめにしておいた。
そして午後は「アンドロイド工場からの脱出」に挑戦。
「衝撃の問題作"リアル脱出ゲーム×演劇"」という、面白いコンセプトの脱出で、私たちはアンドロイドになりきらないといけない。
そう遠くない未来。
限りなく人間に近いロボットであるアンドロイドが完成した。
しかしアンドロイドたちは人の手を離れて
自らを量産する工場を作り、人類への反乱を企て始めた。
スパイであるあなたは、反乱を止めるためアンドロイド工場に忍び込み、
機密データを入手する任務を与えられる。
だが、アンドロイド工場に人間が忍び込んだことがバレたら処刑されてしまう。
任務を遂行するにはアンドロイドになりきり、
複雑で奇妙な「動作テスト」をこなして、監視の目をくぐらなくてはならない。
あなたは正体を隠し通し、この工場から脱出することができるだろうか?
という、今までにない方向のものだった。
謎解き要素は若干少なめで、でも物足りないということはなく、むしろ時間は全然足りなかった。
最後の大謎は解へのとっかかりは掴めたけど、あえなく時間切れで脱出失敗。私たちはアンドロイドとして出荷されることになってしまう、悲しい結末に至ることに……。
でも、今までの毛色と違う内容で、とても面白かった。いかに序盤にコツを掴んでクリアしていくかが肝だったんだな……(←これ、どのリアル脱出でもそうなんだけど)。
大久保「はんあり」にて
飲放付 韓国料理全9品 多量チーズタッカルビコース \4480→\3480
今日のお宿は大久保エリアの民泊アパート。飲放付 韓国料理全9品 多量チーズタッカルビコース \4480→\3480
玄関入ってすぐ台所、鰻の寝床っぽく6畳の和室が奥に2つ続いていて、でもベッドの他にちゃぶ台スペースもあるし、何よりバストイレが別々だったし、過不足ない宿だった。場所柄、オーナーは韓国人のようだったけれど、ちゃんと清潔だったし。
で、せっかくそんなエリアに泊まるのだからと、夕飯は韓国料理屋さんに行ってみることに。
事前にこんな店がいいあんな店がいいと検討しまくって、「飲放付 韓国料理全9品 多量チーズタッカルビコース」が嬉しい内容なのではと、「韓国料理専門店はんあり」に行ってきた。
決め手は料理もあったけど、飲み放題にマッコリカクテルがたくさんあったから、アルコールに弱い人たち(私以外の2人はあんまり飲めないので)にも嬉しいんじゃないかなって。
- おかず2品(もやしのピリ辛ナムル・茹で茄子の和え物)
- チャンジャ
- キムチ盛り(白菜、きゅうり、大根)
- 海鮮チヂミ
- チャプチェ
- チーズタッカルビ
- フライドチキン
- スンドウフ
料理はこんな感じで、危惧していたほどには辛くもなく。
一番辛かったのはチャンジャだった。
初めてのチーズタッカルビもちょっと甘さがあるし、スンドウフも食べやすい味で。
チヂミはたっぷり海鮮入り。
カリッと焼けている部分と、もちもちした食感の部分とかそれぞれ楽しめて、イカや貝などがたんまり挟まれている。
序盤の卓上には、他に野菜の和え物とか、やたら盛りの良いキムチなども。
マッコリカクテルはジョッキで提供だけど、マッコリそのものは小さめの碗でやってくる。
カクテルだと甘いし薄いし、私はマッコリそのままで良いわと早々に2杯目を頼もうとしたら、「もうこのまま飲んじゃいな」とばかり、ボトルがテーブルにやってきて笑ってしまった。
ぷちぷちと発泡している微発泡マッコリで、甘酸っぱさもけっこう良い塩梅。千葉の富里のメーカーが作ってる国産の米を使ったマッコリなんですって。
不思議と黒々とした色合いだったチャプチェ(味はおいしかった)や、ほんのりスパイシーなフライドチキンは1人2切れ。
で、どーんと3人前のチーズダッカルビ、火が通るとこんな感じ。
チーズは2種類、鶏肉と玉ねぎとキャベツと、あとトッポギも入ってた。
韓国料理って、何かとこう見た目がぐちゃっとなりがちなのがあんまり得意ではないのだけれど、でも大好物のチーズとなると話は別で、「あー美味しそうー」と箸をのばし、「ああっやっぱり美味しい」と喜んで。
赤いけれど見た目ほどには全然辛くなく、チーズソースの絡んだトッポギやキャベツが鶏肉と同じかそれ以上に美味しく感じられた。マッコリと合うものだから、マッコリの杯もやたらと進むし。
でもいかんせん量が多くて、タッカルビ全部は全然食べられなかった。
煮詰まってカリカリに焼けていくチーズも美味しくてちょいちょい剥がしながら食べたけど、1人が早々に「おなかいっぱいすぎる……」と箸がぴたりと止まり、私たちも7~8割方は頑張ったけれど、ダッカルビだけは食べきることができなくて、撃沈。
もっと食べたかったのに悔しい。
ついでに、せっかく果実酒やケーキなんかも皆で買ってきたのに、部屋に戻ったらそれどころじゃなくて(お腹一杯だしそこそこ酔っ払ったし)、よろよろと順番にお風呂を済ませたら早々に布団に撃沈したのも、ちょっと悔しい。
でも女子会は楽しいね。
明日の朝御飯がケーキなのも、多分女子会的(?)。