2019年1月27日日曜日

ピェンローと炒飯と

「Le Boulanger de Monge」の
 トロワフロマージュ
「カトランベーカリー」の
 クリームパン
カフェオレ
今日の朝御飯は、「Le Boulanger de Monge(ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ)」で買ってきたごろっと平たくて大きなチーズパン「トロワフロマージュ」をスライスしてトーストし、昨日買ってきたお気に入りのクリームパンも皿の上に。
 
私の好きな「カトランベーカリー」のパンは、津田沼パルコ地階にある産直野菜を多く扱う「わくわく広場」で扱っている。ここはテーブルがいくつか並んでいて、複数の地元パン屋やケーキ屋さんの品を並べていて、これがほんとに便利なのだった。ハード系のパンも扱っていたりして。
 
「たまには別の店のクリームパンも試してみようかな」とだんなが手にしたのは、「tata et pupula (タタエトププラ)」という可愛い名前のお店のクリームパン。
 
"たたゑ"という女の子と"ププラ"という犬がキャラクターだそうで、タタエパンとププラパンも棚に並んでいたのが可愛かった。ここのクリームもなかなか美味しくて、次はこの店のパンも買ってきてみようかなー。
だんな特製炒飯
だんな特製中華スープ
麦茶
そしてお昼は満を持して(?)だんなお手製炒飯。
「角上魚類」の特売日に買ってきたハーフカットのお肉屋の叉焼、半分ほどは平日お昼のラーメンに乗せて食べたけど、まだ残ってる分を「炒飯にしようか」と昨日だんなが言ってくれて。
 
今日はもう朝食を食べた直後あたりからそわっそわとして「炒飯食べたい、早く食べたい」と楽しみにしていたのだった。
 
で、結果、
「いっぱい食べたい!お釜のご飯、全部入れちゃって!」
と、一度に炒められるご飯の量の限界値を超える勢いでだんなに中華鍋をふるわせてしまった次第。
 
おつかれさまでした、ありがとう。
 
今日はだんな、「AJINOMOTO 香り立つパラっと炒飯油」を使ってみたそうで、更に隠し味的に台湾の帆立ほんだしも。
 
具材は市販のその叉焼の他は葱と卵とシンプルなもの。でもそれが逆に良い感じで、今日もたいそう美味しくて大満足。
ピェンロー
日本酒(和歌山 平和酒造 紀土 無量山 純米酒 雄町)
 
「タカキベーカリー」のたまごとミルクのケーキ
カフェオレ
パン目当てで寄ることが多い「わくわく広場」は、安くて新鮮な地元産の野菜も買う事ができる。最近はすごく立派な白菜が店頭に並んでいて、1玉180円とか、そのくらい。
 
「白菜……鍋だなあ」
「久しぶりにピェンローとか」
「ピェンロー!良い!」
ということで、今シーズン初の「扁炉(ピェンロー)」を作ることにした。
 
鍋料理ではあるけれど、「具材を足して煮込む」という事をしない料理だから、仕込むのは土鍋より大きな両手鍋。
 
戻した干し椎茸と白菜と鶏もも肉と豚バラ肉、最後に春雨。味付けは胡麻油だけで、食卓で塩と一味唐辛子を加えつつ食べる。
 
一風変わった鍋料理だけど、これ、私の中では「白菜を美味しく食べる鍋」のツートップのうちの1つになっている(もう1つは豚味噌鍋)。
肉が美味しいというより、とにかく白菜が美味しくて、くたっと煮えた白菜が何よりの御馳走。
 
「スープは決して飲んじゃだめ」「最後は雑炊に」とあるけど、まあ最初にそこそこの水を入れて炊けば多少飲んでも問題ないかな、と……。
 
今回はうっかり春雨を多く入れすぎてしまったみたいで、最後にあんまり白飯を食べられなかったのが残念だった。
 
そして食後にコーヒー淹れて、タカキベーカリーの「たまごとみるくのケーキ」を食後のデザートに。
 
これ、今とっても気になっている同社の「ピープ」と外見が似てるんじゃない?と、北野エースで見つけて昨日買ってきたもの。
 
帰宅してからググッてみたら、やっぱり似て非なるものらしく、食べ比べた人のコメントとして前者の方が甘いとかくどいとか、蒸しパンっぽいとか、そんなものを見ることができた。
 
おう、ピープへの憧れがますます募ってしまったよ。
 
でもこれも充分美味しくて、なんとなく懐かしい味わい。品名通りに卵とミルクの風味がして、カステラにも似たしっとり感がある。そして確かに"蒸しパンに近い"感じも。
 
サイズもほどよくて可愛いスポンジケーキ、美味しかったな。また買って来よう。(あとピープ)(くどい)