2019年6月30日日曜日

初めての陶芸教室

真剣作業の後のほっこりランチは、チリコンカンとコーンブレッド
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
アイスカフェオレ
今朝は、昨日買ってきた田原町「ペリカン」の食パンをバタートーストにしたものと、あとは「いつもの」な感じで。
 
久しぶりに買ってきたペリカンのパンは、いかにも「昔ながらの日本の食パン」という感じのねっちりもっちりした食感。炊いた米にもちょっと似た、いかにもな"食事パン"で、我を張りすぎない感じの絶妙な食べやすさだった。
 
やっぱりここのパン、美味しいな。1.5斤なんてあっという間だからもう1本買ってくるべきだったかしら。
 
そう思いつつも、また買いに行けば良いんだわ。朝早く(8時から!)やっているそうだから、何かの予定の前にここに寄れば買えるだろうしね。
酒井千佳さんの陶芸ワークショップにて
 チリコンカン
 コーンブレッド
 マンゴーソースのパンナコッタ
 マサラティー
 スプマンテ
今日は、田中玉緒さんにお声がけいただいて、玉緒さんのスタジオで開催の「酒井千佳さんの陶芸ワークショップ」に友人と一緒に参加してきた。
 
酒井千佳さんはフリーのアナウンサー。
今は平日夕方にフジテレビのお天気キャスターを務めているそうで、聞けば少し前までNHKの「おはよう日本」にも出ていたとのこと……ってそういえば毎朝見てたね??と、後になってから気付いた私……(私、人の顔覚えるのがものっすごく苦手なのね……)。
 
陶芸歴6年とのことで、派手すぎず温かみのある作品は女性らしさもあってとても素敵。
 
今回は、大体「一人A5サイズ分くらい」のケースに収まるくらいの粘度量で、箸置きや豆皿を手こねで作りましょうという講座だった。
 
今日成形して、乾燥させて一度目の焼きまでしていただいて、来月に色付け。もう一回焼いて仕上がりなんですって。
 
いつも素敵なお花が飾られてる玉緒さんのスタジオが陶芸教室に……! というわけで、いつもは花とテーブルクロスの素敵なテーブルが、今日はこんな感じに作業台。
 
空気が入らないように粘土をこねて、平たくのばし、型で抜いたりカッターで切ったり、竹串で溝をつけたり。
 
私は普段使いのナイフとフォークにサイズが合ってるカトラリーレストが欲しくて、昨日河童橋で見たこんな感じのカトラリーレストが良いなと思って、それを作ってみることに。
 
ナイフの先を立てられるようになっていて格好良いなと思ったのだった。
 
多少歪でもきっと「味」になるはず……きっと…… 最後まで熱心に粘土と戯れていた友人を見ていて思った事は、「私は理想の仕上がりを目指す執着心が薄いんだわ」という事だったりして。
 
「大丈夫、最後は"味"になる。うん」などと、けっこう歪な感じのカトラリーレストがとりあえず4個。
 
あと、玉緒さんのクッキー型がとても使いやすくて可愛かったので、それを使って葉っぱ型の箸置きも2種類×2個で4個(写真のちょっと反ってる方のが私の)。
 
写真の丸いお皿は玉緒さんの作品で、あとは、「ケースのこのスキマに入るものを!」というそれだけの情熱で謎の縁つき小皿を作ってみた。
 
この皿、何に使うつもりなんだろうね私……「あけぼの」のチーズおかきなら入るかな……。
 
酒井さんの陶芸インスタには、可愛い陶器オブジェもいっぱい載ってて、私も酒瓶とかビールジョッキとかクラゲオブジェとか作ってみれば良かったわと思い至ったのは帰宅してからのこと。
 
軽食はチリコンカン。生のトマトと香菜が良い感じ。 レッスンが終わっての軽食は、もちろん玉緒さんお手製のもの。
 
メニューはチリコンカンとコーンブレッド。とうもろこし粉を少し増やしてみたのだというコーンブレッドが、ほのかに甘くてほっくり優しい食感でとても美味しかった。
 
チリコンカンもさすが玉緒さんと言うかの、優しい味。フレッシュなトマトと香菜を散らし、こっそり茄子も入っていたりして。
 
お口の中ではマンゴープリン!なミルク感たっぷりのデザートも。 嬉しいことにデザートまで用意していただいて。
 
口の中ではマンゴプリンになる冷製デザートは、サワークリームの酸味がほんのり漂うパンナコッタにマンゴーソースを添えたもの。
 
インドのマサラチャイをストレートでいただきながら、最後まで話が盛り上がったのだった。
 
以前、自宅のオーブンでも焼いて作れる陶芸粘土があると聞いて(しかも100均で買えるそうで)、良いなと思っていたところ。
 
軽く仕上がるならクリスマスツリーのオーナメントも出来てしまったりするのかしらと、密かに夢が広がるのだった。工作系作業は(出来映えは、まあともかくとして)楽しいね。
水茄子のおかか醤油
茹でとうもろこし
茹で枝豆
豚の冷しゃぶ
 もやし・レタス・きゅうり・青じそ・茗荷・香菜
豚モツとキャベツの味噌炒め
羽釜御飯
ビール(サッポロ 北海道生ビール)
夕飯は、帰宅のタイミングでだんなと待ち合わせて、津田沼パルコの地下でお買い物。
 
産直野菜を扱う「わくわく広場」でパンを買いつつ、とうもろこしが2本で199円、枝豆も1袋(けっこうどっさり)300円とお値打ちだったのでそれを買い、「こう蒸し暑いと冷しゃぶとかが食べたくない?」とお肉屋で豚肉買ったり、八百屋でもやし買ったり、水茄子も見つけたので買ってみたり。
 
水茄子は生のまま、半月切りにしておかか醤油でいただいた。枝豆は茹でて、とうもろこしも茹でて、香味野菜たっぷり冷しゃぶに添えて、今日はとても野菜色の夕御飯。
 
肉屋で見切り品だった味噌味つきの豚モツは、だんながキャベツと炒めてくれた。
 
旬のものが美味しいのは当然だけど、今日の枝豆ととうもろこしは大当たり。とうもろこしはしっかり甘く、枝豆は鮮度が良いのか農家さんの腕が良いのか(多分両方)味が濃厚で手が止まらなくなる美味しさだった。千葉県はそこそこ農業県でもあるし、産直スーパーはほんと、ありがたい。