2019年7月27日土曜日

陶芸ワークショップその2

今日は陶芸ワークショップ。作業後はお楽しみのお茶タイム。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「三宮一貫樓」の豚まん
アイス烏龍茶
土曜の今朝は、あと数個残る神戸「三宮一貫樓」の豚まんを。
 
551とは違う玉ねぎのざくざく加減がとても良い感じで、これはまた食べたい豚まんだなおいしいなーとしみじみ思いながらいただいた……けど、唯一の難点が、この豚まん、具がぼろぼろと落ちやすいということ。
 
今日も床に玉ねぎや肉の粒をぽろぽろ落としてしまって、食後に床拭き掃除をしたのだった。
 
お供はアイス烏龍茶。ずっと気に入りで飲んでいるのは台湾の凍頂烏龍茶だったりする。
表参道「KUA`AINA」にて
 キャラメルバナナパンケーキ
     w/パッションフルーツチアソーダ \887
今日は正午から田中玉緒さんのスタジオで2回目の陶芸ワークショップ。
 
作業後は軽食をいただく予定なものの、昼御飯を食べずに向かうには空腹具合がちょっと不安だったので、少し早く家を出て国連大学前のファーマーズマーケットを覗きがてら周辺をぷらぷらしてきた。
 
なんならスタバで桃フラペチーノを飲むのでも良いや、と思っていたところ、青山学院近くの「KUA`AINA」のポスターを見て「……あ、パンケーキだ」と。
 
7月からの期間限定「キャラメルバナナパンケーキ」は、フレッシュバナナとマカダミアナッツ、アーモンドスライスのトッピング。周囲に敷かれてるのは濃厚キャラメルソースだそうで、「あらまあ美味しそう」と、ふらふら入店してしまった。これまた季節品のパッションフルーツソーダをつけて、セット価格は887円。案外とお手頃価格なのだった。
 
クアアイナのキャラメルバナナパンケーキ。薄焼きパンケーキが3枚重なってます。 バニラアイスにバナナにキャラメルソースだなんて、最高に素敵な黄金の組み合わせ。
 
卓上にはメープルシロップと真っ白なココナッツシロップもやってきて、これ以上甘くしてもと思いつつ、ついココナッツシロップもかけてしまった。
 
これがまた良い具合に南国の味わいに。
ほどよくお腹も満たされたところで、いざ陶芸。
陶芸ワークショップにて
 きゅうりのサンドウィッチ
 スコーン w/クロテッドクリーム&ジャム
 ビアンコマンジャーレ
 パイナップルとブルーベリーのタルト
 紅茶
フリーキャスターの傍ら、本格的な陶芸に取り組んでいらっしゃる酒井千佳さんに教えていただく「陶芸ワークショップ」2回目の今日は、色塗り!
 
土の色そのまんまのこの風合いも可愛いですが、釉薬に浸けますよ。 前回成形したあれこれは乾燥されて1割ほど小さくなり、焦げ茶だった粘土の色は綺麗なベージュ色になっていた。
 
4つ並んだ四角いものはカトラリーレスト(切り込みはナイフの先を立てるところを想定)で、葉っぱの形のは箸置き。
 
あと謎の長角皿は、何を置く予定でもないけどなんとなく残った粘土で作ってみたもの。……ピアス入れにでもしようかな。
 
まずはこれにヤスリをかけて、どんな仕上げにするかを考える。
 
白い釉薬をかけてその上から色をつけるもよし、陶芸用絵の具を塗ってみる(その上から透明なコーティングを施してくださるのだそう)のもよしとのことで。
 
釉薬一つ浸けるのも、案外とコツが必要で。 釉薬は底にまで付けてしまうと下にくっついてしまうから、底のところは付けないように。
 
両手でつまむようにしてタッパーに入れられた釉薬の中にとぷんと付けて。
 
指がついていたところや気泡がついて抜けてしまった穴などは、後で筆でちょいちょい塗って、のっぺり綺麗な白にする。
 
青の泡を乗せたお皿は、さてどんな仕上がりに……? 色がどんな感じに出るのかが想像できないまま、「派手でもよし地味でもよし!」と青緑系&赤黄系に塗ってみた箸置きと、あと、青いシャボンの泡を乗せて不規則な模様になるように試みた角皿。
 
カトラリーレストはただただ白いものになるようにしてみた。
 
最後、作品は着払いで届けてくださるのだそう。
 
何から何までお世話になって、しかも格安な受講料で、しかも美味しい御飯やおやつつき。とても幸せなワークショップだった。
 
作業後のお楽しみ。ぷりぷりのカスタードクリームが上品な風合いのタルトレットも。 今日は軽食ですから!軽めですから!と玉緒さんから言われていたのだけれど、品数たっぷり、嬉しい内容の"アフタヌーンティー"が待っていた。
 
ミニサイズのと通常サイズのと焼いていただいていたスコーン(私は通常サイズのをいただいた)と、きゅうりのサンドイッチ(今日の一番上の写真)。
 
レッスンで作ったのが美味しくできたからと小さなビアンコマンジャーレ(=ブランマンジェ)も出てきて、そして最後はパイナップルとブルーベリーという、季節の果実を乗せたタルトレット。
 
酒井さんの皿に乗せて、ちょっと和風な装いの三段重ねに。 茶と白、2色のお皿は酒井さんの作品。
 
それがちょうど玉緒さん手持ちの三段重ねのホルダーにぴったりで、ミニスコーンやサブレ(葉っぱの型は箸置きに使ったのと同じもの)も乗せるとちょっと和風なアフタヌーンティーセットという風合いに。
 
お菓子は全部美味しかった(当然!)けど、殊にスコーンの美味しさが最高だった。
 
私も色々レシピを試したけど、同じ配合でも仕上がりは異なる物で(小麦粉の善し悪しとかもあるのかな……何より多分、粉やバターの混ぜ具合……)、私の結論は「間違いなく美味しいスコーンはお店で買って来るに限る」というものだったりして。
 
このスコーンはほんとにほんとに美味しかった。ああ、手作り良いなあ私もまた作ってみようかなあと思うくらいに。
 
今日は台風接近で朝のうちはたいへんな大雨だったのだけど、昼からはすっかり良い天気。蒸し暑い中、夕方に帰宅した。
「CRATZ」の
 ペッパーベーコン
 近畿限定串カツ味
雲白肉 w/薄切りきゅうり
冷やし茶碗蒸し(既製品)
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
今日は土用の丑の日なんですって。
 
「"う"がつく食べ物を食べれば良いんだよ」とのことで、だんなが「雲白肉(うんぱいろう)にしませんか?」と。
 
材料は揃えてくれていたから、調理は私が承った。
 
たれのレシピは色々あって、いくつか見比べた結果、脇屋友詞さんのをベースにすることに。豆板醤とラー油がけっこうな量入るから、そこだけは少し加減した。醤油と胡麻油、砂糖と老酒と……という感じ。刻み葱たっぷり、おろし生姜とおろしにんにくもそこそこたっぷり。
 
肉の下には皮むき器でリボン状に薄切りにしたきゅうりをたんまり敷いて、買い置きの冷やし茶碗蒸しと、あとはビールのアテに「CRATZ」を2種類。
 
ビールを買ったオマケか何かで貰った基本のペッパーベーコン味と、だんなの神戸土産の近畿限定串カツ味と。こてこての串カツ味がやけにこってり味で美味しくて、息子はすっかりこちらがお気に入り。
 
品数は少なめだったものの、だんなが買ってきてくれた豚バラ肉はけっこうな量があったので、全員満足にお腹一杯。ほんのりピリ辛味のたれも、上手に出来て何よりだった。今回は入れなかったけど、花椒入れるのも美味しいよね。