2020年6月5日金曜日

地元のせんべろ店に

行ってみたかった船橋の名店「増やま」に行きましたよ。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Krispy Kreme Doughnuts」の
 オリジナル グレーズド
長崎県産枇杷
アイスカフェオレ
Krispy Kreme Doughnuts」でドーナツ1ダースとクーポンで貰った追加の1個と、別途買ったもう1個の計14個のドーナツはさすがに1日では食べきれなくて、残りは5個。
 
なのでだんなに2個、息子に2個、私が1個いただいてそれが今日の朝御飯。
 
今日はだんな、在宅勤務だそうなので(つまりちゃんと昼御飯を食べる)、今が旬の長崎県産の枇杷とアイスカフェオレで、ささっと終わらせて。
 
で、午前中には私、寝室で一人トレーニング、本日は「BODYCOMBAT 66」。
レトルトカレー(銀座千疋屋のビーフカレー)
アイスカフェオレ
今日は金曜、カレーの日。
 
夕飯は外に飲みに行っちゃおうかーという話になっていたので、昼にささっとレトルトでカレー気分を堪能することにした。それを見越して昨日の夜に米もたんまり炊いてあったし。
 
各自買い置きから好きなものを選ぼうということで、私は「銀座千疋屋のビーフカレー」を。
 
「ココナッツ・りんご・バナナ・ドミグラスソースを加え芳醇な香りと深みのあるトロピカル風味のルゥに仕上げました」だそうで、いかにもフルーツ入りらしい甘酸っぱさがある欧風カレーだった。千疋屋と言えば總本店の方が有名な気がするけど、銀座千疋屋のレトルトもとても好みな味だった。
 
そして總本店のカレーはというと、いつのまにかこんな感じにパッケージが華やかに変更していて、でもレシピは変わってないのかな、マンゴーカレーとパイナップルハッシュドビーフとスパイシーココナッツカレーという組み合わせは変わりないみたい。
 
そういえば千疋屋のフルーツ食べ放題もコロナ禍で中止のまま再開の目処はまだ立っていない様子。
 
「しゃぶ葉」あたりは、ブッフェ台を利用するときはマスク着用ビニール手袋(これはお店が用意)着用で、ということにしているそうだけど、それはそれで大変そうだねえ。
船橋「大衆酒場 増やま」にて
 炙り〆サバ \400
 重ネ(煮込み豆腐) 2×\480
 自家製ポテトサラダ \250
 ナスの揚げびたし \250
 ハムカツ \250
 紅しょうがのかき揚げ \300
 コーンのかき揚げ \300
 魚肉ソーセージの天ぷら \300
 焼酎(キンミヤ ボトル) \1220
 黒ホッピー \350
 赤ホッピー 2×\400
 すっぱレモン \280
で、今日は数ヶ月ぶりに居酒屋に。
 
「坊っちゃん」でモツ焼きも良いなあと悩みつつ、行ってみたのは船橋が誇るせんべろ店、「大衆酒場 増やま」。
 
居酒屋好きには人気の店で、今日行ったお店は2015年にオープンしたカウンター席のみのお店。もう1つ、70席ある大型店舗が去年の夏にオープンしてるんですって。
今日は古い方の店に行ってみて、駄目だったら大きい方に行ってみようということにして、そうしたら午後6時前、先客はまだ5人ほどだった(満席で20人というところ)。
 
昭和の雰囲気の良いお店でした。 壁という壁、ずらりと紙メニューが貼られていて、どれもこれもがお手頃価格。
 
200円台の飲み物と300円台のおつまみいくつかで、確かにこれは"せんべろ"の店。実際、お一人様の人は千円台のお会計の人が多いっぽかったし。
 
でも私たちは、安定のお会計5700円。千円台で終わる筈が無いのだった。
 
これが得だしねえと600mlサイズのキンミヤ焼酎のボトルを貰って(1ヶ月間はボトルキープできるらそうだけど)、それを飲み干す勢いでホッピー貰って。
 
この店には通称"赤ホッピー"の「55HOPPY」があって、それがまた美味しくて。
 
刺身も色々ありまして。炙り〆サバを貰いました。 他のメニューに比べると刺身系は若干良い値段な気がしたけれど、好物の炙り〆サバを。
 
そして"重ネ"(今日の一番上の写真)は、この店名物の煮込み(300円)と肉豆腐(200円)を一つ盛りにしたもの。
 
この店の煮込み、珍しいことにハチノス(トリッパ)を使っていて、そして赤味噌がベースという感じ。
 
こってりこっくり煮上がっていて、その下には横半分に切ったどどーんと巨大な豆腐が。こちらは醤油味ベース。
 
もうたまらなく酒に似合う味で、だから最初は「重ネ1つ」とオーダーしたのに、「これは1人1個抱えねばならない美味しさなのではあるまいか」と急遽追加注文して。
 
頼んだら秒で出てくる冷菜類もおいしー! あ、お通しも席料もこのお店、無いのね。それもまた良し。
 
あっさり系も欲しいねと、黒板メニューから自家製のポテトサラダとナスの揚げびたし。
 
ポテサラはゆで卵入り、茄子は小鉢にみっちみちに詰まった状態でやってきて250円。すばらしすぎかな!?
 
他のお客さんが飲んでいるのは生ビールだったり瓶ビールだったり酎ハイ系だったり。
 
100円の「モヒート」はライムと生のミントの葉っぱのセットで、これを酎ハイに入れたらモヒート風になるよというもの。グラスにライムとミントを残した状態で、お代わり酎ハイ注いで貰えば、何度でもモヒート風が楽しめるという寸法。
 
事前にネットで写真を見て、「これ絶対美味しいやつだわ」とハムカツも これは事前にネットの書き込みを見て、「これ絶対美味しいやつだわ」とハムカツ好きのだんなに食べさせてみたかったハムカツ。
 
四角いハムで、しかも超厚切りで、モロモロッと粒が崩れるような感じがするハムが揚げたてあつあつでやってきた。
 
この小さめのステンレスバットで揚げ物が出てくるのがまた素敵。
 
そうこうしているうちに店内には続々とお客さんが増えてきて、店員さんが「ちょーっと右にずれていただけますか?」なんて隙間調整を始め、ほどなく電線に止まる雀か何かのようなぎゅうぎゅう詰めになった。
 
まあ、船橋市は長らく感染者が出ていなかったしね……なんて言ってたら、片隅の天井近くで流れ続けてるテレビから、船橋市から新型コロナ感染者が出たなんてニュースがタイムリーに流れてきてしまったりもして。
 
なんでも30代男性とのことで、都内と船橋市内に店舗がある店の従業員だそう。発症前日には都内で、当日には船橋市内の店舗で勤務していたとのことで濃厚接触者多数なんですって。
 
これも名物、紅しょうがのかき揚げ、迫力のビジュアル……! ともかくも、これも名物らしいよということで、「紅しょうがのかき揚げ」。
 
串カツ屋さんの紅生姜は、べったり平べったい沢庵みたいな状態の紅生姜が揚げられているのが常だけど、こちらは牛丼に添えられてるみたいな細切り紅生姜がごっさり円柱状に揚げられていた。
 
味はもうしっかり紅生姜なのだけど、でも揚げた事で若干マイルドにもなっていて、これがまた良い酒のアテ。
 
終盤うっかりコーンのかき揚げも。うう、美味しい……すごく美味しい……。 このあたりからもうすっかり酔っ払いで、そんな感じだったから勢いでコーンのかき揚げ(私のリクエスト)と魚肉ソーセージの天ぷら(だんなのリクエスト)も。
 
ここは揚げ物天国なのかな、いちいち美味しそうなものばかり。
 
いや揚げ物じゃなくとも美味しそうなものばかりなんだけど。
 
「うずらニンニク」「みょうがのヌタ」「子ホタテの煮物」「酢モツ」「ホンビノスの酒蒸し」「アスパラのだし漬け」とか、ほら、どれも美味しそう。
 
こういう雰囲気の居酒屋らしからぬものとしては「カニグラタン」「サモサ」なんていうメニューもあって、隙あらば壁の短冊メニューをボーッと見上げてしまうのだった。
 
そうそう「エレベーター」という品もあってこれは油揚げに大根おろしが乗ってて、"あげおろし"で「エレベーター」なんですって。
 
外で飲んでいーい感じに酔っ払うのは、ほんと何ヶ月ぶりかしらという感じ。
3月半ばあたりに日本酒飲み放題に行って以来かなあ。
 
銀座行きたい新宿行きたい橫浜中華街行きたいとか色々あるけど、ここ暫くは地元の美味しいお店開拓だわね。