2020年8月26日水曜日

ハリネズミのお酒と

イングリッシュマフィンのパニーニ風
白桃
アイスカフェオレ
ここ数年、欲しいなーと思い続けていたのが、「不二家 ペコちゃん パンケーキメーカー」。
 
ビタントニオのワッフル&ホットサンドメーカーの不二家オリジナル版で、神楽坂のペコちゃん焼とは違った感じだけれど、おうちでペコちゃん焼(風)が作れるという品。
 
元々は、ポイントを集めて貰える(話によると10万円分のお買い物をしなきゃいけなかったとか……?)キャンペーン品だったんですって。
 
欲しいなあ、でもネットオークションで見かけるのもけっこう高値だしなあ……と思いつつも時々ネットをチェックしていたのだけど、この度、1万円ちょいちょいくらいで買うことができて。
 
んでせっかくのビタントニオだしと、替えプレートも安いサイトを探していくらか買ってみたのだった。
 
その1つがパニーニプレート。 パニーニが手軽に出来る(あと縞の焼き目の焼き野菜なんかも手軽に作れるそう)ということで、イングリッシュマフィンでそれっぽくも出来るそうで、中古品のこのメーカーの動作確認も兼ねて今朝はイングリッシュマフィンのパニーニ風。美味しいハムとチーズを挟んでみた。
 
当然ながら圧縮された感じになるのは好みが分かれるところだろうけれど。
 
確か本当のパニーニはソフトフランスパン的なパンだった気がするし、その手のパンを買ってきたら、"ならでは"な感じで楽しめそう。
 
そしてそろそろシーズン終盤の白桃も楽しみつつ、今日のだんなは在宅勤務。私はお出かけ。
ざる中華
 w/チャーシュー・メンマ・刻みきゅうり
麦茶
今日は用事を済ませに津田沼行きついで、「角上の日」でもあったものだから(というか角上の日だから用事をこの日に合わせたというのが正しい)、お買い物も色々と。
 
遠出が出来なくて秋田の母もストレス溜まりまくってるかなあと、「美味しい食パン、送ったら食べるー?」と連絡して、「乃が美」の食パンを津田沼パルコで買いつつ、「角上魚類」で母大好物のチャーシューを買いつつ、段ボールの隙間埋めになるかしらと「北野エース」で母が好きそうなレトルトカレーやレトルト味噌汁の素も買い込んで、それを郵便局の段ボール買って詰めて速攻配送の手続きをした。
 
で、用事を全て済ませてから改めて昼食と夕食の買い物をして急ぎ帰宅。
 
今朝の「いただきます! 日本全国うまいもんジャーニー|ZIP!」が山形の冷やしラーメンだったもので、
「あー、食べてみたいと常々思ってるんだけど、山形に行くのって毎年冬だからねえ……」
ていうか中華麺が恋しくなっちゃったよと、「ざる中華」なる生麺を買ってきた。和風味のストレートスープつきの2食パックを2つ。
 
ついでに我が家用にも美味しいチャーシューやらメンマやらを買い込んで、家族揃っての昼御飯。
 
この、ちょっと昔ながらな感じの中華つけ麺、とっても好き。
 
千切りきゅうりを浸して食べるのも美味しいし、最近のこってり系のつけ麺よりさらさら食べられるし。
きゅうりとわかめ、油揚げのぬた
やわらか角煮
黒毛和牛塩レモン焼き
「角上魚類」の
 季節の刺身旬盛り \880
 本鮪中トロスライス \1050
 あじなめろう \380
 ハム入りポテトサラダ \405
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Riccio)
先日買ってきた、十九の「Riccio」、瓶の表情が何パターンかあるそうだけれどあいにく、いつものハリネズミ顔のを買ってきてしまって、「他のも欲しいね」と。
 
「じゃあ美味しいかどうか飲んでみてもう1本買うか判断しましょう」
ということで、今日は日本酒夕御飯。
 
そもそも「角上の日」だしねと、たいそう美味しそうだった中トロ盛りと季節の刺身盛り、お馴染みのなめろうあたりを買ってきて、あとは昨日の角煮もあるし、A5ランク黒毛和牛もあるのよとちょっと豪華な夕御飯。
 
この黒毛和牛、買う予定ではなかったのだけど、昨日うっかり「ロピア」で買ってきてしまったもの。
 
「牛すじあるかなー羊肉も食べたい……」
と肉売り場の冷蔵ケースを眺めていたら、すぐ近くに居た店員のおっちゃんがこそこそっと囁きかけてきたのだった。
 
「……今からこのパック、半額になりますよ」
闇取引かな?みたいな風に囁いてきて。
 
「え、まじすか。半額?いいなぁ……」 半額なら買います、とこちらも闇取引に応じるみたいな感じでこそこそ応えたら、
「はい!こちらのお客さん、急いでシール貼ってあげて!」
と速攻、少し離れたところで別の品に値引きシールを貼っていた店員さんにパックを渡してくれたのだった。
 
サイコロステーキと言うにはリッチなサイズのお肉が6切れ、本来価格2000円ちょっとが1000円ほどに。
 
よくある味の塩レモンのタレで和えられていたけれど、いい具合に炙って出したら、"すごーく良いお肉"の味がちゃんとした。柔らかだしジューシーだし。
 
季節のお刺身は金目鯛炙りとイサキ、メバル、タイという4種類。綺麗な白身の盛り合わせで、これも良かった。タイが期待以上に脂のりのりで。
 
そして期待のハリネズミ酒は若干十九っぽくないキレが印象的だったものの、米の旨味や広がりを感じるあたりはやっぱり十九だなあという、なかなかに美味しいお酒。
 
脂を洗い流す方向ではないものの、和牛にすこぶるお似合いだったし、なんなら角煮にも似合う味。あっという間に4合瓶が無くなって、続きに同じく十九のハシビロコウも飲み始めてしまって、週半ばにして酔っ払い。